社長の妻の独り言。

中小企業の社長の妻、として日々思うことがあります。 自分の心と思考の整理、またそれがど…

社長の妻の独り言。

中小企業の社長の妻、として日々思うことがあります。 自分の心と思考の整理、またそれがどなたかの役にも立ってほしい。 このブログを書くことで、自分の体験が記録にもなり、どなかたの気づきにもなる良い循環になればと思っています。 noteでの出会いに感謝です。

最近の記事

私は幸せになっていい。

昨日、カウンセリングを受けました。 最近、継続したいと思う男性カウンセラーさんに出会いました。 私はずっと胃腸の不調を抱えていました。 胃腸がスッキリよく動くって、私の人生であったっけ?と思うほどいつも動きが悪く、スッキリしないのが常でした。 その体調不良に伴い、いつも消極的で喜んで動くことのしがたい心身の状態が私にはありました。 そこを開通させ、私らしくのびのび動きたい!と思って受けはじめたカウンセリングでした。 カウンセラー 「その不調から何をしなくて済むと感じて

    • 夫の会社の掃除から、自己犠牲をしてきた自分のパターンに気づく。

      昨日は雨の中、夫が会社に用事があり手伝ってと言われ、たまには私の気分転換に都内に出るのもいいかと、一緒に行きました。 手伝い用事はすぐに終わりましたが、会社に着いたら、会社が乱雑で汚れていました。 ゴミ箱のゴミはいっぱい、トイレが黒ずみあちこち汚れ、テーブル、机の上の汚れ、ゴミ、それらが気になる私は、いつのまにか掃除に精を出していました。 夫に「トイレのサンポールを買ってきて。」と頼んだあと、 「こんなに汚さなければ、普段からちょっとやっていれば強い洗剤なんか本来使わ

      • 経営者の夫より私の世界を大切にすることが先だった。

        経営者の夫を支える、と言うと聞こえはいいですが、その前に、私は自分を、自分の世界を何より大切にしないといけなかった、と最近つくづく感じています。 私は日々忙しくし、いろいろチャレンジしていく夫をそばで見ているうち、私は私の世界を育んでいく、自分の世界そのものがいつのまにか疎かになっていました。 元々私は機能不全家庭で育ち、母と共依存状態が長くあったので、無意識に共依存気味の夫と引き合ったのだろう、と今なら分かります。 要は、夫は無意識に世話されたい人、私は無意識に世話し

        • 夫がいないのが寂しいのではなく、自分が輝く場所がないのが寂しかった。

          昨日、洞察力のあるセラピストのカウンセリングを1回受けただけで、怒涛のような気づきが私にありました。 私は、夫と再婚してからも働きたい、といくつかチャレンジした仕事がありました。 が、面接を受けたあと夫に報告すると、 「土日が仕事になるのは絶対ダメだよ。私は前の結婚が、お互い働き過ぎて家庭生活にならず、ただの同居人になってうまくいかなかったんだから、土日は仕事はなしだよ。」と釘を刺されました。 幸いというか、残念というか、そこの会社は落ちたのですが、夫が望む私の働き方

        私は幸せになっていい。

          経営者の妻は男性性が強い人が多い?

          私は自分は稼ぐ力がない、と思っていたので、経営者の夫のサポートに徹する、女性性ばかりを活かしていました。 内助の功が良いこと、というか、そうしなければいけない、と無意識に思い込んでいたようにも思います。 が、そうすればそうしているほど、夫との関係性において、苦しい、生きづらさを感じていました。 私は数年前、夫と再婚する少し前からセラピーを受けだし、はじめは夫の強いエネルギーについていくのが大変、と思っていましたが、内的な自信がついてくると、対等に夫に意見を言い、夫を叱咤

          経営者の妻は男性性が強い人が多い?

          社長としての夫を支える妻の心境。

          夫は中小企業の経営者で、仕事も趣味も人付き合いも大好きで、ほとんど家にいません。 私は、夫の出張中、家で1人でいることも、毎日1人でご飯を食べることも慣れてきていましたが(数年前に再婚)最近夫の在り方にとても不満を溜めていました。 それは夫が忙し過ぎて余裕がなくなると、些細なことで、私に怒鳴る散らす、ということが立て続けに起こったからです。 明らかに、そんなに怒ることではないよね?その異常なキレ方はあなたの問題だよね?という凄まじい怒り方でした。 私は繊細で傷つきやす

          社長としての夫を支える妻の心境。

          謙虚であること、と堂々としていることを両立させる。

          夫の会社を手伝いに行くようになって1番感じたのは、雇う側と雇われる側の視ている世界は違う、というものでした。 自分が経営者であれば当然ですが、私ははじめは経営者目線というより、単に夫を助けたいという気持ちが強くて行っていました。 が、だんだんに自分は夫と同じ経営者目線で会社を見ているから、雇われている人の話しを以前の自分とは違うスタンスで聴いている、と気づきました。 1番難しいと感じたのはお金のことです。  夫は資金繰りが厳しいとき、コロナのとき以外は、お金を銀行など

          謙虚であること、と堂々としていることを両立させる。

          社長の妻の独り言。

          この件に関するひとりごとを、いつか書きたいと思っていました。  中小企業の社長の妻、って世の中にはたくさんいると思うのですが、あまり私は知り合いにならず、知り合いになったとしても、そもそもその女性が経営者だったり、長くバリキャリの方だったり、何十年と専業主婦の方だったり。 なかなか、自分と似たような(今まで雇われ側で、バリキャリでも輝かしい業績があるわけでもなく、大勢のなかの1人としてただ粛々と働いてきた)、今は社長の妻だけど、社長の妻としての対応がどちらかと言うと苦手、

          社長の妻の独り言。