ぽっぽ

はじめまして!ぽっぽと申します。 創業融資のコンサルティングをしており、 スタートアップ時の資金調達のご相談を承っています。 ・資金調達したいけどやり方がわからない ・事業計画をまとめるのが苦手 ・起業のための背中を押してほしい などなどいろんなご相談に乗っています。

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最近の記事

知られざる補助金の力:投資効果を最大化する戦略的活用法

こんにちは!今回は、多くの企業が見落としがちな「補助金の戦略的活用」について、詳しくお話しします。補助金を単なる一時的な支援と捉えていませんか?実は、適切に活用すれば、ビジネスの成長を加速させる強力なツールになるのです。 補助金の”連鎖活用”:投資効果を最大化する 補助金の真の力は、その連鎖的な活用にあります。ここでは、補助率が3分の2(約66.7%)の場合を例に説明します: 初期投資:300万円 獲得した補助金:200万円(300万円の3分の2) 再投資:200万円

    • 2024年6月から始まる"手取りが増える制度"って何!?【定額減税】

      ぽっぽです!最近ニュースでよく見かける新しい制度をご存知ですか? 「定額減税」と呼ばれるこの制度を利用すれば、所得税や住民税が一定額 "値引き"されるのです。 最近は円安の影響がすごいので、この新制度を利用すれば確実に家計への負担が軽くなります。ここでは、定額減税制度の内容と受け取り方をわかりやすく解説しましょう。 ■一律で税の負担が減る神制度 定額減税とは言葉の通り、【一定の金額税の負担を減らす】制度です。物価高が背景となり、10万円給付金の制度と同様に、今年の大き

      • 2024年給付金についての詳細

        ぽっぽです!みなさん、最近の物価高騰で家計は大変ですよね。食料品から光熱費、ガソリン代に至るまで、身の回りのものがどんどん値上がりしていて、「これじゃ家計が潰れる!」と嘆く方も多いはず。 そんな中、政府からいくつかの家計支援策が出されています。給付金の支給や減税措置など、2024年4月現在で実施中または予定されている主な制度をご紹介しますね。 どんな世帯が対象で、いくら支援がもらえるのか■住民税非課税世帯への給付金10万円 まずは2023年度の制度から。住民税が全く課税

        • 【自己資金なしでも最大7200万円!?】新改訂した公庫の要件

          ぽっぽです!今日みなさんにお伝えしたい内容は 【今月4月に公庫が借入要件の大緩和を発表した件】についてです。 その内容とは大きく5つになります。 ①    自己資金が不要 ②    融資限度額アップ ③    返済期間の延長 ④    据置期間の拡大 ⑤    経営者保証免除特別制度 順を追って簡単に説明していきます。 ①    自己資金 今までは最低でも希望金額の10分の1が必要でしたが 改定後は自己資金がなくても融資が受けられるようになりました。 ②    融資

          賭けに出る女性起業家

          ビジネスや金融の世界にはリスクがつきものですが、 ひとりの女性がそのリスクを別の次元に引き上げた話しをしたいと思います。 これは創業融資で得た資金を仮想通貨で倍増させ、 夢のエステサロンを開業するという常識を破り、全てを賭ける大胆な女性のお話しです。 今回は一人の女性に焦点を当てていますが、 4~5年前に流行ったICOと言われる、仮想通貨の会社が上場するよ~的な話しが出回っていたときは本当に多かったのです笑 さて、本題にはいりますがある時このような相談が来ます。 「融

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          役員がブラックで撃沈物語

          「役員含めた3人で会社を設立したので、融資を受けて事業を展開していきます!」 と目を輝かせながらご相談に来た代表者が撃沈した時のお話しをしたいと思います。 この方がご相談に来られた時は、 既にご自身で公庫に申し込みをしていた段階で、公庫の融資だけでは少し心もとないということで銀行(保証協会)からも受けたいとのことでご相談に来られました。 「公庫の担当者からは特に問題点を言われることなく、これであれば充分に可能性はあると言われました!」 「ただ銀行の方はイマイチ良く分か

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          融資面談前に見落としがちな"3つ"のポイント

          こんにちは!ぽっぽです。 僕はこれまでたくさんの方の事業計画のご相談を伺ってきました。 融資に臨む前のヒアリングで これからスタートされるビジネスのプレゼンを聞くわけですが いろんなご状況の方がいらっしゃいます。 今回はその中で事業計画に絞って、 臨む前に見直してほしいポイントをいくつかご紹介したいと思います。 ①経歴が一致していない 例えばずっとIT企業でエンジニアをしていた人が、 突然思い立ったかのように、飲食店など新しい業態で チャレンジしようとする方がいらっし

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          売上はあるのに赤字申告で否決

          「税金を払いたくなくて…」 「税理士に任せていたら…」 「実は利益は多少あるんですが申告上は…」 今回は融資のご相談に来られた方たちの中で、 特に個人事業主に多い、赤字申告のトラップについてお話しします。 さぁ、融資を受けて拡大させるぞ! と意気込んで挑んだものの赤字申告の影響で審査が否決になってしまう例です。 ちなみにこれ、本当に多いです。笑 まず融資を受けようと思う理由は大きく2つで ・事業をスケールさせたい ・資金がなくなった のどちらかに分かれます。 こ

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          金運が上がる財布

          「金運が上がる財布を作って販売したいです」 もし、あなたがお金を貸す立場で、初対面で尚且つ無名の人にこう言われてたらどう思いますか?? 今回は実際にあったスピリチュアル系事業者のお話しをしたいと思います。 ちなみに僕はスピリチュアルな世界があると思っていますし好きなジャンルです笑 ただこの相談者の最初の一言に関しては、正直胡散臭いと思ってしまいました。。 この女性の融資相談はこのような内容でした。 「金運が上がる財布を作って販売したい」 「財布を20万~30万で販

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          気づかないうちにブラックリスト入り

          「僕は支払いなどは完璧にしているのでCICには問題ありません」 「CICを取得する時間が勿体ないので早く進行をお願いします」 この発言を信用してしまった僕にも落ち度があったと今となっては思います。 融資のコンサルとして恥ずかしい失態です。 今回は気づかないうちにブラックリストになっていた人 の話しをしたいと思います。 融資のご相談に来られた方には基本的にCIC (支払い状況などが分かる個人与信)を取得して頂くのですが、 この時、ご相談に来られた方はCICの取得が面倒

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          最強のドリームキラー

          「起業なんて危ないからやめろ」 「嫁がハレーションを起こして…」 と親族から言われたという理由で契約後にキャンセルになることが度々あります。 昔から親の言うことなんて聞くことがなかった僕からすると 全く腑に落ちない理由なのですが今はやっと理解出来るようになりました。 あくまで理解だけで、本音は、参考にもならない人の意見で諦めるなら最初からやめとけって思っていますが… 自分のやりたいことが見つかり挑戦しようとしても 親族の反対によって夢を諦めざるを得ない人を何人も見てき

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          【情報弱者が直面する資金調達の真実】

          いきなり強烈ワードで攻めますがこれが真実です。 最近また多くなってきた問い合わせの事例をご紹介したいと思います。 創業融資を受けるのに、現在の借り入れ状況をヒアリングすると 「車3台分のローン、高級時計のローンがありまして、、、」と、 平均年収300~400万程の人が答えるのです。 この業界にいると、このような訳分からない相談者が後を絶ちません。 なぜか?このカーローン、時計ローンを使った資金調達を薦める業者もいるからです。 ロジックはこうです。 カーローンの審査を

          【情報弱者が直面する資金調達の真実】

          【お金の悩みを共有する勇気】

          「資金が足りなくて、、」 「起業したものの思ってた以上に事業が回ってなくて運転資金がなくなりそうです、、」 というご相談が後を絶ちません。 と、突然急になんだと思った方もいると思いますが 実は、僕自身も急な思い付きでして、、、笑 今までの経験なども踏まえて何か少しでも役に立てたらと思い書いてみようと思いました。 融資の仕事に携わってから約7-8年なりますか。 独立する前も融資のコンサル会社にいて毎月20~30件、多いときで40件とか僕ひとりで契約してきたので融資

          【お金の悩みを共有する勇気】