融資面談前に見落としがちな"3つ"のポイント
こんにちは!ぽっぽです。
僕はこれまでたくさんの方の事業計画のご相談を伺ってきました。
融資に臨む前のヒアリングで
これからスタートされるビジネスのプレゼンを聞くわけですが
いろんなご状況の方がいらっしゃいます。
今回はその中で事業計画に絞って、
臨む前に見直してほしいポイントをいくつかご紹介したいと思います。
①経歴が一致していない
例えばずっとIT企業でエンジニアをしていた人が、
突然思い立ったかのように、飲食店など新しい業態で
チャレンジしようとする方がいらっしゃいます。
まだ実績がない段階の方は、
これまで歩んできた経歴が審査する上で左右していきます。
知識、スキル、経験がどのくらいあるのかが説明できないと、
いくらビジネスモデルがよくても、
「机上の話でしょ」で終わりになるパターンもあるのです。
少しでも可決率を上げるなら最低限アルバイトなど、
簡単なものでも経験しておくことが大切です。
②あんまり計算できていない
計算がかなりざっくりされる方が時々いらっしゃいます。
例えば、300万円借りたいというときに、
なぜその金額が必要なのかが説明できないのです。
なんとなく人件費がこのくらいで…なんて許してはくれません。
根拠になる計算をして相手に説明できないと、
否決や減額となるケースはいくらでもありますので、気を付けましょう。
ちなみに、ラッキーなパターンがたまにあります。
担当者が「このくらいあったほうがいいんじゃない?」と、
自分の計算した分より上乗せて融資をしてくれることもあります。
これは完全に担当者によるので、
「相手のほうがざっくりじゃん…」
っていうときも素直に受け入れましょう。
③複雑すぎ
相手に説明する能力はとても大事になります。
ご相談に来られる際に、あまり資料もびっちりだし、
説明も長いし、理解がしにくい
っていうケースもございます。
もちろんですが、相手が理解し、納得しなければ融資は受けられません。
担当者はあなたのビジネスをあなた以上に知っているケースは多くありません。
基本的には初心者に説明するかのように、
わかりやすく伝えるレベルまで落とし込む必要があります。
このような感じで、
事業計画を作る上では気を付けるポイントはいくつも出てきます。
意外と気づかない落とし穴なんかがありますので、
必ず第三者に聞いてもらってから面談に臨むのがいいでしょうね!
ちなみにうちのメンバーの中原は
そういった“抜け穴”を探すのが超得意です。
もし気になったら話をしてみて下さい!
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