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詩の作成日記

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2022年5月の記事一覧

あなたに届けたい言葉を探して 「心の中の宝石」

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愛と恋 憎しみと許し

自分が嫌なことを相手にしたら 相手も同じようにしてきて
自分が相手に優しくしたら 相手もまた優しくしてくれるかもしれない

嫌なことされたらむかつくし
そんなことされたら優しくしようとか思えないもの

だから相手を大事にするということは
自分を大事にするということ

優しくしてもらえたら優しくしようと思えるのはそういうこと

誰だってそう
みんな大事にされた

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「あなたに届けたい言葉を探して」 自分のこと 誰かのこと

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「自分のこと 相手のこと」

自分一人ではなにもできない

買い物ができるのはそれを作ってくれる人がいて
店に運んでくれる人がいて 売ってくれる人がいて
そうやって全てのことが繋がって 商品がこの手に触れることになる
一人だけではなにも作れない 材料を一から全て作ることなんてできない

なにもできない―ここにいるのは―小さな自分…
自分の無力さを恥じることがある

こんな自分でごめ

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あなたに届けたい言葉を探して 「自分を助けるために」

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傷つきたくないのに傷ついてしまう

自分の欠点なんて分かっている
泣きたくなるくらい分かっている

辛いのは責められても中々変われないこと
変わろうとはしているのに…それが伝わらないこと

分かってくれない相手との距離を絶望的に感じる
分かり合えない寂しさが埋められないくらい隔たっている

苦しみが本当に苦しみなのはそれが自分一人の苦しみだと思うから
誰にも理解してもらえないと思う

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あなたに届けたい言葉を探して 「許しへの道」

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    一

それは子どもの頃の記憶

間違えて―また―間違えて

「どうしてそんなこともできないの」
「何度言わせるんだ 一回で覚えろ」

怒られては泣いて 泣いてはまた怒られて
そういう自分も嫌で仕方がなかった

でも本当は

「大丈夫だよ」て言って欲しかった
間違っても大丈夫なのだと教えて欲しかった

大人は怒ってそれっきり
でも子どもは心に棘が刺さったまま

残ったのはでき

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あなたに届けたい言葉を探して 「自分の中にいる子どもの私からの手紙」

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子どもの私から大人への手紙



能力が低ければそれがまるで駄目なことみたいに言われる
それがとても苦しい

好きでできないわけじゃない
したくてできないふりをしているわけでもない

もし大人達が受け入れてくれたならこんなに苦しまなくて済んだのに…

「こんなものは駄目」
「なにやってるの―早くしなさい」

できないこと それ自体が苦しいんじゃない
努力してもできない時 そ

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あなたに届けたい言葉を探して 「優しさを探して」

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伝えたいのに伝わらなくて
届いたと思ったら誤解されていて

悪意がない一言に傷ついて
何気ない一言で傷つけてしまう

あぁ―もう…
なんてもどかしいのだろう

自分の気持ちは他人には見えないもの
他人のだってそうなのに忘れてしまう―見えなくなってしまう

見えないものを言葉だけで表すのだから
それは触れられなくて―儚いもの

言葉だけに囚われると
見えなくなる想いがある

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あなたに届けたい言葉を探して 「働く人たち」

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誰かに頭を下げて
嫌なことも我慢して
時にはひどく叱られて
落ち込む暇もない
仕事なのだから頑張るのは当たり前と気持ちを押し殺す

時間を犠牲にお金をもらっているみたいな気がしてくる

自分の代わりなんていくらでもいるから
自分なんてどうでもいい部品でしかない
機械のように言われたことをやればいいだけ

そう思うとなんだか虚しくなる…

どんな仕事にも向かい合う相手がいるなら
たと

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頑張るあなたへ

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―頑張れ―

それは誰もが使っている言葉

それは励ましかもしれない
心の底から応援しているだけかもしれない

でも―その言葉は時として苦しかったりする

頑張れ―誰もが言うけれど

そうまでして頑張るものなのかな

まるで頑張らない自分が駄目な人みたい

もしも頑張れないくらい
苦しい時 辛い時
痛い時 悲しい時

―虚しい時…
そして落ち込んだ時

そう―頑張りたくても
もう―

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あなたに届けたい言葉を探して 「自信のないひとへ」

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本当の自分ってなんだろう

実はなにも分かってない
知っているつもりなだけ

他人にはなぜか立派に聞こえるみたい

いつのまにか自分はすごい人
後悔しても遅い

偽りのようにできたのは仮面のよう
誰かから見た「私はこんな人」

でも「違う」―なんて言えなくて…

誰よりも自分を分かっているつもりなのに
自分でさえも知らなかった部分が沢山あって
嫌な部分も見えてしまうから
気づいては

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あなたに届けたい言葉を探して 「内の自分と外の自分」

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誰かが言う「すごいね」を聞くたびに
「それって本当なのかな」と思う

自分はそんな立派な人間じゃない
みんな自分の一部分しか見てないだけ

本当は違う
本当の自分を知ったら軽蔑するかもしれない

そう言いたいのに
出てきた言葉は「ありがとう」

素直に受け止められないのは自分の愚かさを知っているから
言われた言葉と内面の隔たりに苦しむから

ありのままの自分を理解してほしくな

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あなたに届けたい言葉を探して 「迷子」

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ここはもので溢れた部屋

本当に必要なものさえも分からなくなってしまった場所

埃を被った 一度しか聞いてない音楽
散らかった 一度も着ていない服

どんなに価値のあるものを買っても―買って終わりの場所
使わなければ―そんなものは無意味になっていくようで

買った先のことなんてなにも考えていなかった
欲しかったのは手に入れた満足感だけだったと気づいた

それからどうしよう…

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あなたに届けたい言葉を探して 「言葉」

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私は願う

あなたに言葉を届けたい

それが今を生きる私にできること

この世界に生きているからこそ
伝えられることを

今日を生きるあなたに届けたい

between

もう少し構成を整える。重複する言葉は削る。
今回の手直しは全体的に重複する部分を削っていくことになると思う。
生きているからこそ、できることがある。その模索が、言葉を誰かに伝えようとする、ということから、詩は始ま

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迷宮 第六章 Ⅹ

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暗い夜の下であったとしても
それは星のようなもの

たとえ雲に覆われようとも
それを信じているから

未来に委ねて歩いていける
光に照らされる道を目指して

Ⅹ Ⅰ

そして夜が明けるだろう

光は大地を照らし
闇に包まれた町にも光が差し込むだろう

立ちつくす人は歩き出し
涙に暮れる人は安らぎに眠り
別れを惜しむ人はまた新たな出会いに旅立ち
絶望に憎しみを抱く人は希望に愛を

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