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【速読チャレンジ】読書#299「1on1マネジメント」@一年365冊挑戦

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2022年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

佐原資寛著「成長する組織をつくる1on1マネジメント」(2022年・ビジネス社)

【書籍を選んだ目的】

自分の1on1を見つめ直す

【ポイント(私が得たこと)】

「1on1マネジメント」とは、
一人ひとりの価値観や個性、何をしたいかといった本人の希望を尊重し、活かしながら能力を発揮してもらうように指導していくこと。
部下が「会社にとっての最適」に合わせるのではなく、
上司がそれぞれの「個性」に合わせてマネジメントをしていき、個々の能力を最大限に引き出すこと。

本書より

◆1on1マネジメントの3ステップ


1on1マネジメントの3ステップは次のとおりです。
①管理職が「聞く」に徹することが重要
②部下の価値観に会った共通目標の設定
③上司は、「あるべき姿をサポートする」存在と知ってもらう

聞くことが重要であり、話の途中で否定したり、横やりを入れないようにします。
上司が3割、部下が7割の割合で話ができているのが目安です。

◆1on1のポイント

1on1のポイントは、次の4つになります。

●発話促進
部下の話を促すように話をすること、聞くこと

●安心感醸成
部下の安心感を醸成することが重要です。
話を最後まで聞くこと

●共感
相手の感情にいったん寄り添うように努めます。

●活性支援
心を前向きにするように支援します。
ネガティブな要因があるときは、よく話を聞き、それを排除するように努めます。

◆タイプ別意識構造

人の個性による意識構造があるため、その個性に寄り添った提案や共感目標を設定するのが重要とのことです。

①他者誘導型
自分にとってメリットやベネフィットで動くタイプ

②組織貢献型
組織の一員であることに価値があるというタイプ

③組織調整型
組織の中のでの承認や出世で動くタイプ

④理論有用型
自分なりのやり方や成功モデルでチームを引っ張るタイプ

⑤正義調和型
アウトプットで世の役に立ちたいタイプ


【感想】

1on1について、すごく勉強になりました。
自分が言いたいことを言わない。
相手に寄り添って、共感していくこと。

これに尽きると思います。
毎月、1on1を行っているので、しっかり相手の話を聞くことを心がけたいです。

読んだ日付:2022年10月13日
かかった時間:18分(200頁)

おわりに


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