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本の学び#40「休養学」

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
書籍紹介と書籍から学んだ内容の共有になります。
お役に立てれば幸いです♪


【本日の書籍】


片野秀樹著「休養学」(2024・東洋経済新報社)

【ポイント(私が得たこと)】

人はなぜ疲れるのか?
疲れても休まないとどうなるのか?
どんな休み方をすれば最も効果的なのか?

こんな、疑問に答える一冊です。

◆疲れても休まないとどうなるのか?

人は休まないとどうなるのか?

日本は、2021年のOECD加盟国の中で、平均睡眠時間が最下位だった。
(平均睡眠時間7時間22分)

それは、働きすぎだから??

でもないようです、、、

年間労働時間は、
世界平均:1752時間
日本平均:1607 時間

労働時間が長いわけでもなく、睡眠時間だけ短いとのことです、、

やばいですね、、汗

睡眠だけではないですが、、

疲労がたまっていくと、疲労感が半年以上続く、慢性疲労症候群に発展します。

脳脊髄という中枢系の炎症で、頭痛や発熱があり、疲労感が半年以上続く病気となります。

疲労のもとは、「ストレス」であり、睡眠以外も疲労を取る一つの方法であるが、それ以外疲労を取る方法があります。

◆休養のカテゴリー

本書では、休養には、カテゴリーがあると言っています。

【生理的】
・栄養タイプ
・運動タイプ
・休息タイプ

【心理的】
・造形・想像タイプ
・娯楽タイプ
・親交タイプ

【社会的】
・転換タイプ

このようなタイプ別の休養を行うことで、体の状態の疲労を軽減させることが重要です。

◆「軽い運動」=疲労回復

私は、高校の部活で、激しい運動後に、軽い運動を先生から指示で行っていました。

このような経験ありませんか?

最初の運動のフォーミングアップが「アップ」
この終了後の運動が「ダウン」

でした。

もう終わったのに、、嫌でした、、汗

ですが、この本を読むと、「軽い運動」=疲労回復

とあります。

あれは、疲れを残さない運動だったのです、、汗

ウォーキングする
ヨガをする
体をストレッチする
軽く運動する

これが疲労回復になるようです。

寝る前にやってみようかな??

あなたはどうでしょうか?

この本は読みやすいです。サラッと読めます。
是非、一読くださいね~~

 

おわりに


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