マガジンのカバー画像

自己キャリア開発

430
自分自身のキャリアをより良いものにするためには、「刃を研ぐ」必要がある。 そんな、「刃を研ぐ」のに有用な情報を書いた記事をまとめた。 各種セミナーに参加した折のレポートも多数含む。
運営しているクリエイター

#強み

VIAの「強み」でトップに出た資質

VIAの「強み」でトップに出た資質

VIAというツールを活用して、
自分自身の「強み」を発見しようと
いう趣旨のワークショップに参加した
ことを昨日紹介しました。

昨日の記事では、私自身の「強み」が
何であったか等は特に開示していません。
興味を持ってくださる人がいないだろう
ことと、自分のことを書くのが少々
気恥ずかしいという気持ちもあった
からです。

ただ、自己認識と、他者の認識とは、
やはり違ってくるものだという例証と

もっとみる
自分だけの特別な強み

自分だけの特別な強み

先週「Day 1」を受けた
「VIA強み発見ワークショップ」の
「Day 2」に昨日行ってきました。

「Day 1」の翌日に書いた記事は
こちらです。

「Day 2」では、実際にリアル会場で
受講者同士が直接顔を合わせる形での
開催でした。

予め、自分たちが受けたVIAで上位に
出て来た強みに関して、自分自身の
過去を振り返り、その強みの特徴が
現れているエピソードを思い出して
メモに落とし

もっとみる
VIA (Value In Action) で自分の強みを発見する

VIA (Value In Action) で自分の強みを発見する

昨日、かねてより楽しみにしてた
「VIA強み発見ワークショップ」の
オンライン講義に参加しました。

VIAとは、「Value In Action」の頭文字を
取ったもの。
直訳すると「行動の中にある価値」と
なりますが、これだけだと今ひとつ
分かりにくい感じがしますよね。

正式名称が「VIA-IS」となっており、
「Inventory of Strength」の訳である
「IS」とセットになり

もっとみる
「自分だけの原液」をつくる

「自分だけの原液」をつくる

自分のキャリアをより高めていく上で、
自分の強みを知り、その強みを存分に
生かしていくことはとても大切です。

他方で、AIが人間の仕事を奪う
などということが実際に身の回りで
起こり始め、今持っている強みが
いつその効力を失うとも限らない、
そんなことまで心配しなければ
ならない時代。

そんな時代だからこそ、
マーケティングの考え方を身に付けて
おくことが益々大切になる、
そんなことを考えてい

もっとみる
伝説のストレングスコーチ

伝説のストレングスコーチ

昨日の午後、何とも贅沢な
セミナー企画に参加した。

かつてギャラップ社に在籍し、
「伝説のストレングスコーチ」との
異名を持つ(という噂を聞いている)
プロコーチの森川里美さんから、
ストレングス・ファインダー*を学ぶ
企画である。

*現在は正式名称が「クリフトン・
ストレングス」に変更されている。

JCA(日本コーチ協会)の
神奈川チャプター(支部のこと)が
主催で、本来1日かけてやる内容

もっとみる
毎日のように「ストレングス」を叫ぶ

毎日のように「ストレングス」を叫ぶ

叫ぶというと大げさだが、
本当に毎日のように
「ストレングス」
という言葉と向き合い、
実際に口から発している。

一昨日は、某企業で研修講師を
引き受けており、商品開発において
いかにその企業自体の「強み」を
活かすか、そんな話をしていた。
その流れで、個人の「強み」を測る
「ストレングス・ファインダー」
(数年前から、正しい呼称が
クリフトンストレングスに変更)
にも触れたのだ。

昨日は、「

もっとみる
「強み」は常に出力過剰

「強み」は常に出力過剰

先週土曜日の夜に参加した読書会の
ことを数日前の記事で書いたが、
今日はその続編的な内容。

会の中で、井坂さんが述べていらした
言葉が、とても粘っこく、頭に残る
フレーズだったのだ。
それが、「強みは常に出力過剰」。

ドラッカーは、終始一貫して、
人の「強み」に焦点を当てるべき
ことを説いてきた。

「弱み」を何とかして引き上げる
ことに無駄な時間と労力を使うの
ではなく、「強み」をいかにして

もっとみる
「秘伝の○○」を持つ

「秘伝の○○」を持つ

先日、自由が丘でオムライスを頂いた。
「洋食亭ブラームス」という老舗である。

こちらの店は、デミグラスソースがウリ。
トロトロふんわりの卵の上に、
一週間かけて煮込んだという濃厚な味わいの
ソースがたっぷりかかっていて、
幸せな気分が味わえる。

デミグラスソースと言えば、五反田の駅前に
「グリルエフ」という老舗の洋食屋がある。

このページに説明のある通り、
先代から引き継がれたデミグラスソー

もっとみる
長所のみを取らば即ち可なり

長所のみを取らば即ち可なり

「強み」を活かす。
「強み」に着目する。
「強み」に光を当てる。

「強み」は、私のnoteにおいて頻繁に
出てくるキーワードとなっている。
なぜかと言えば、敬愛するドラッカーが、
ひたすら「強み」を伸ばすことが大切だと
著書の中で強調しているからだ。

もっとあるのだが、これ位にしておこう。

この「強み」に着目する、
言い換えると「長所」に着目することは、
何もドラッカーの専売特許ではない。

もっとみる
手術は戦術?

手術は戦術?

「獅胆鷹目行以女手」

パッと見ても何のことだか
分かりにくいし、そもそも
普通は読めないだろう。
私もフリガナがなければ
読めなかった。

前半は、「したんようもく」。
獅子の肝胆だから、
「ライオンハート」と言い換えて
もよいだろう。
そして「鷹の目」、これはよく
「鵜の目鷹の目」というから
概ね意味は取れると思われる。

後半は、
「おこなうにじょしゅをもってす」
と読む。
漢文で「レ点」を

もっとみる
強みを他者への貢献に生かす

強みを他者への貢献に生かす

小布施にある北斎館で見た、富士山から
登る龍の肉筆画。
葛飾北斎の最晩年における傑作である。
彼は、90歳で亡くなるまで、ひたすら
絵を描き続けた。

最初は版画の世界から入った北斎。
最後の80代は、肉筆画に目覚め、
富嶽三十六景や富嶽百景のイメージとは
かなり異なるテイストの絵をたくさん
残している。

「好きこそものの上手なれ」
というが、北斎は正にこの言葉通り
生きた人と言ってよさそうだ。

もっとみる
マーケティングと言っても

マーケティングと言っても

一言で自分の仕事を表現しろ、
と言われたら、大抵の場合
「マーケティングです」
「マーケターをやってます」
と答えることになる。
社会人になって26年目、
マーケティングをやり始めて
22年目になるので、
それなりに豊富な経験を積んで
きたつもりだ。

しかしながら、マーケティングと
一口に言っても、その裾野は広大
である。
ただでさえ、業種や業態、商品の
種類・カテゴリなどで様々に
枝分かれして

もっとみる
強み、強み、強み、強み、強み

強み、強み、強み、強み、強み

お経のように、いや念仏のように、
「強み、強み、強み、、、」
と唱えてみる。
あるいは、タイトルにあるように
ひたすら書き綴ってみる。

ふと、「強み」という言葉自体が
何を意味しているのか分からなく
なり、不安が押し寄せる。

すぐに呼吸を整えて、落ち着いて
字面を見る。
もう一度、念仏のように唱える。

そして、その「強み」をこそ、
自分の人生に生かすのだ!と
心に刻み込む。

「強み」という

もっとみる
「強み」を改めて発見し、それを人生に活かす

「強み」を改めて発見し、それを人生に活かす

出会いはのっけからとても苦いもの
だった。
もう何年前か忘れたが、
『さあ、才能に目覚めよう』の
初版本(今は「2.0」という新しい
版が出ている)を購入した。
ウェブテスト*を無料で受けられる
コードも付いているということで、
意欲満々で購入したのだ。

その足元をすくわれるかのように、
なぜかテストサイトでのログインが
上手くいかず、何度かトライするも、
「このIDではログインできません」

もっとみる