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VIA (Value In Action) で自分の強みを発見する
昨日、かねてより楽しみにしてた
「VIA強み発見ワークショップ」の
オンライン講義に参加しました。
VIAとは、「Value In Action」の頭文字を
取ったもの。
直訳すると「行動の中にある価値」と
なりますが、これだけだと今ひとつ
分かりにくい感じがしますよね。
正式名称が「VIA-IS」となっており、
「Inventory of Strength」の訳である
「IS」とセットになります。
こちらの直訳は、「強みの棚卸し」。
さぁ、ますます分からなくなってきた
感じがしなくもありません。
詰まるところ、
「強みを診断するテスト」であり、
「科学的信頼性と世界的知名度」を
誇っているもの、くらいに考えて
いただければと思います。
「強みを診断するテスト」と聞くと、
私を含め日本における多くの人が
「ストレングスファインダー」を
思い浮かべるのではないでしょうか?
ベストセラーとなったこちらの本で、
簡易診断を受けた人も多いはずです。
「ストレングス」=強み
「ファインダー」=発見器
という非常に分かりやすいネーミングも
あって、「VIA」が浸透するよりも先に
日本で普及が進んだのではないか、
そんなことを感じました。
現在は、提供元のギャラップ社が、
「クリフトンストレングス」という
正式名称を使うようになっており、
若干ピンと来づらく改悪されている
状況ではありますが、未だに耳慣れた
「ストレングスファインダー」と呼ぶ
人の方が多い(含む自分)印象です。
現在、円安とインフレの進行で、
受検するには数年前の2倍近い価格を
払わないと、フルバージョンの方の
テストが受けられません。
それもあって、テスト自体は無料で
受けられるという太っ腹な「VIA」の
注目度が日本でも高まってきている、
そんな状況のようです。
念のため英語の元サイトも貼りますが、
その下にある株式会社カレッジ代表の
紀藤さんによる記事を読むのがまずは
オススメです。
今回受けているワークショップも、
実はこのカレッジ/紀藤さんによる
「応用篇」のような位置付けのもの
なのでした。
参加者は、まず実際に「VIA」を受検。
その結果を持って、2時間の講義で
「VIA」の基本をおさらいしつつ、
メンバー相互の顔合わせを行うという
Zoomのセッションが昨日のDay 1。
その上で、今週末のDay 2では、
リアル会場に集まり、各人の「VIA」に
具体的に迫りながら行うセッションが
予定されています。
日頃から「強み」をいかに上手に
仕事に活かしていくか、
自分の「強み」もそうですし、
部下の「強み」も、あるいは同僚や
上司の「強み」にまで至って、
とにかく関係者みんなの「強み」を
活かすことが大切だという意識を
持っているものの、それが実際に
出来ているかどうかは別問題。
今回は、後者を確認するまたとない
機会ですから、是非とも有意義に
活用したいと思います。
新たな学びはいつもワクワクが伴う
もの、早くも週末が楽しみになって
きました。
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