HSPがマイナス感情を解消するには / アンガーマネジメントについて #最近の学び
8月に読んだ本⏬ 「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」より、メモしたことの中で、自分が取り入れたいことや覚えておきたいことをnoteにまとめます◎
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HSPが生きづらさを解消するには
自分が何にどの程度、敏感すぎるのかを知る
敏感すぎる自分を認め、心構えや覚悟を持つ
自分自身を守るための対応法を身につける(セルフケアなど)
HSPがマイナス感情を解消するには
心に溜まったマイナス感情は普段は気づかなくても、少しずつ蓄積していく
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なんらかの刺激が加わることで突如、怒りや悲しみとして吹き出して自分や周囲に悪影響を与えることがある
そうならないために…
☆日々の生活の中でマイナスの記憶や感情を溜め込まず、文字として書き出すこと
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毎日続けることで、
自分の本音や深層心理に気づき、
それを受け止めることができる
怒りが出てきた時どうするか / 怒りは二次感情?!
怒りを噴出させて攻撃するのではなく、裏の潜んでいる感情(本音)に目を向ける
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裏に潜んでいる感情、本音とは…
苦しい・悲しい・つらい・寂しい・悔しい・不安・できない…など
怒りには第一次感情が隠れていて、二次感情であること
また怒りには、「こうあってほしい」という期待や理想、「わかってほしい」のに「わかってもらえなかった」などの気持ちも含まれている。
怒りの原因
そもそも怒りには、「すべき思考」がある。自分の中の「こうあるべき」「そうすべき」という考えがあって、そうならないから怒る。
怒りの原因は、自分自身の譲れない価値観と自分にとっての「べき」が破られた時
自分の「べき」をしっかり認識して、許容範囲を広げておくと、いきなりキレることはなくなる。
怒りへの対処法
アンガーマネジメント
アンガーマネジメントとは
怒りで後悔しないこと。
怒る必要があるときは、適切に怒り、必要ない時は怒らないようにすること。
怒りは悪い感情ではない
・怒りは人間にとって自然な感情のひとつ。
無理になくそうとしたり、感じないようにしなくていい。
・怒りは危険から自分の身を守るためのサイン。
他の感情に比べると強いエネルギーを持っているし、破壊的なパワーを持っている。
・心の蓋を外し、抑えをとり、本音を伝えるための伝達手段。
・怒りの下にあるのは、苦しい・悲しい・辛い・悔しいと言ったマイナス感情。これをいつまでも抱えていると、恨みや憎しみに変わってしまう。
怒りにどう対処していけばいいか
・怒りは激しく吐き出せばいいわけではなく、適切にコントロールして出すこと
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適切にコントロールとは…
6秒間経過しても「この問題に対しては怒るべきだ」と感じたら、感情を表に出してもいいかも。
・なぜ6秒間?
→怒りの感情のピークは長くて6秒間と言われているから
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この本を読んだきっかけとか
この内容が書かれていた「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」は実は3年くらい前に購入したもので、最近また自己理解のために読み返していました。
あと最近、読書の仕方を変えて、iPadのノートアプリにメモしながら読むようにしたら、こういうことも書かれてたんだとか、再度読んだりメモしながら読むことでより理解ができる気がするなって思いました◎
これらを知って
嫌なこととかマイナスな出来事とかってやり過ごしがちだったり、確かに知らず知らずのうちにもやもやしたまま溜め込んでる癖が自分にはあって、吐き出すのが苦手で消化しきれずに疲れ切ってることも。
この本を再度読んで、マイナス感情を解消する方法を知ってから、最近は手帳に出来事書いて、それに対してこう思ったとか感情を書く癖つけるようになったのと。
まずは地道に言葉に書き出して、溜め込まない癖を続けていきたいなって感じです。
アンガーマネジメントのとこを抜粋したのは、感情のコントロールできる人間になりたいと思っていたので、そこについてまとめてみました。
やっぱり感情だとか怒りを素直に噴出させてる大人って、周りは困惑してしまうし悪影響を及ぼすし、精神的に未熟な人だなって自分は思うし、悪影響受けた側の人間なので、
反面教師として相手を困惑させずに言葉でしっかり伝えられるようになりたいから感情のコントロールできるようになりたいと思っています。
この本を読んで怒りについて詳しく書かれていて、はじめて知ったこともあるし勉強になった。
怒りは悪い感情だから、なくそうとしてたのも間違えだったのかあとか、怒りには本音が隠れてるから、自分の感情を知るきっかけにもなるなって気付けました。
出来事に対して感じた感情を書き込む癖と怒りの記録つけるのいいなって思ったので、自分はその2つを手帳に書いて続けたいなって思ってます。
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『敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本』にはHSPについて詳しく書かれてて、自分は自己理解に結構ためになったなって感じてる本だし、他にも色々対処法とかセルフケアとか書かれてるので、気になった人やHSP気質で困ってる人は読んでみてください◎