200以上あるコンテンツが購読すればなんと全て読み放題!購読者限定の無料オンラインセミナーもあります。毎月数本の記事追加されます!各分野のプロフェッショナルな在宅鍼灸師が執筆担当しているので、在宅鍼灸が関わる幅広い領域についての記事を提供することが実現できました。在宅鍼灸師における卒後の継続した学びの場をこのライブラリを通してサポートしていきます。
てっちゃん|オンライントレーナー📚HAMT-在宅鍼灸師のためのライブラリ-
鍼灸師ブロガーてっちゃんによる、普段は語らないリアルな本音を語る月刊マガジンです。 月4本くらい、日常や考えていることを届けます。 ※購読頂くと過去のマガジン記事も全て読めます。
HAMTライブラリで書いている記事一覧です。有料(月額1,000円)なので購読している方のみ見ることができます。 ■書いているコンテンツ ⚪︎フィジカルアセスメント ⚪︎運動療法 ⚪︎カルテの書き方 ⚪︎足と歩きの診かた
無料と有料があって見つけにくいと思うのでだれでも無料で読むことの出来る記事をまとめました。
てっちゃん(白石哲也)のプロフィールや活動についてまとめたページです。 お仕事のご依頼については『活動情報や仕事依頼に関するまとめ』記事をご覧ください。 はじめに僕の名前はてっちゃん、正式には白石哲也ですが、みんなからは親しみを込めて「てっちゃん」と呼ばれています。肩書きや肩の力を抜いて、もっと自然体でみんなと向き合いたい。そう考えて「てっちゃん」というニックネームで活動しています。鍼灸やオンライントレーニングを通して、誰かの人生に少しでも前向きな変化をもたらせたら、それ以
こんにちは。HAMTライターのてっちゃんこと白石です。「パーキンソン病」シリーズも今回で3回目を迎えました。 前回に引き続き、今回もパーキンソン病の基礎知識を中心にお話をしていければと思います。 早速ですが、皆さんは在宅の現場で担当している患者さんの服用している薬は確認していますか? 実際に聞いてみると、意外と把握していない人も多く、「血圧を下げるお薬を飲んでいると思います」程度。これは意外と危険だと思うのです。 同じ血圧を下げる薬でも「アムロジピン」と「エナラプリル」
こんにちは。HAMTライターのてっちゃんこと白石です。前回から始まった「パーキンソン病」シリーズ。 前回はパーキンソン病の基礎知識を中心にお伝えしましたが、今回も引き続き臨床につながる基礎的なお話をしていければと思います。 また、セミナーも開催するのでぜひご参加お待ちしています。 【目次】 パーキンソン病は指定難病なの? パーキンソン病患者はどれくらいいるの? ヤール分類はもう少し細かくみてみよう 診断された時に病気が始まった訳ではない 1. パーキンソン病は指
こんにちは。HAMTライターのてっちゃんこと白石です。今回からは「パーキンソン病」をシリーズでお話していきたいと思います。 パーキンソン病は在宅領域において出会う頻度の多い疾患であり、関わる上で専門的スキルを必要とします。 基礎的なお話が中心にはなりますが、このシリーズを通じて少しでも専門性を高めて日々の臨床に活かしてくださいね。 また、セミナーも開催するのでぜひご参加お待ちしています。 【目次】 パーキンソン病と言ったら「〇〇」 中脳の黒質の変性ってそもそもなに
こんにちは!HAMTライターのてっちゃんこと白石です。 我々鍼灸師は、「鍼灸」の専門家として鍼灸治療を提供するのが基本的な役割です。ただ、訪問の現場では一歩引いた視点として「患者さんの意思決定を支える役割」を担う専門家としても関わる必要があります。 そういった役割を担う上で、フィジカルアセスメント・リスクマネジメントなど医学的な知識の研鑽も必要となります。 そんな皆さんに対し、今回は訪問鍼灸師必読のテーマ「マルチモビディティ」について解説していきたいと思います。 とは
こんにちは、HAMTライターのてっちゃんこと白石です。 前回では、行政と連携し地域で活躍するために必要なアクションをお伝えしましたが、今回も前回に引き続き”地域で活躍したい在宅鍼灸師”に向けた記事になります。 今回はさらに、「実際に行政と連携し介護予防教室をやることになった際、何をしたら良いのか」について解説します。鍼灸師にとって介護予防教室は地域の方に対して活動する上で必須スキルになります。 私自身、介護予防教室での経験は比較的多くありますので、その経験をもとに具体的
こんにちは。鍼灸師のてっちゃんです。今回は番外編「治る」について。 今回はこの言葉の意味について掘り下げてみたいと思います。 この言葉は医療現場や日常生活で頻繁に使われますが、実際には人によって捉え方が様々で、正しい理解がされていないことも多いように感じます。そこで、今回は鍼灸師として、「治る」という概念について分かりやすく解説してみようと思います。 1. 「治る」とは?そもそも、「治る」という言葉には、主に二つの視点からの意味があると考えています。 一つは”医学的な視点
みなさんこんにちは。HAMTライターのてっちゃんこと白石です。 本記事はこちらのセミナーでさらに詳しく解説しています。 ※7/15まで視聴可能 今回は地域で活躍したい在宅鍼灸師に向けた記事になります。 最初に皆さんに質問です。 1.在宅鍼灸師の皆さんは、なぜ在宅医療の現場に進むことを選んだのでしょうか?在宅鍼灸師が在宅医療の現場を選ぶ理由って、実際に色々な方から聞いてきましたが本当にたくさんあるんです。 まず、「高齢者医療に興味がある」という理由が圧倒的に多く、高齢者
みなさんこんにちは。HAMTライターのてっちゃんこと白石です。今回は私が「患者さんに嫌われる行動」についてのお話です。新人さんにとって訪問の現場で患者さんに嫌われてしまうであろう行動を知ることで少しでも日々の臨床で活かしてもらえたら嬉しいです。 在宅医療に携わる鍼灸師は、患者さんのご自宅に訪問して施術を行うため、通常の鍼灸院とは異なるコミュニケーションや配慮が必要となります。ちょっとしたNG行動が患者さんの信頼を失墜させ、最悪の場合には利用中止に繋がることも考えられます…。
みなさんこんにちは。HAMTライターのてっちゃんです。 これまで、前回から出てきた「ロコモ」。フレイル・サルコペニアと比べると聞き馴染みのない概念なので知らない人もいたのではないでしょうか。 個人的にはロコモが1番好きな概念で、鍼灸師との相性もめちゃくちゃ良いと思ってます。またロコモは在宅医療の現場で働く鍼灸師だけでなく、治療院で働く鍼灸師とも相性が良いので、治療院勤務の方もぜひご覧ください。 さて、前回までは「フレイルってそもそもなんなの?」について解説してきましたが
みなさんこんにちは。HAMTライターのてっちゃんです。 これまで、フレイルやサルコペニアと言われる「加齢に伴って衰えている状態」を指す概念については解説してきましたね。この2つの概念については違いも理解出来たのではないでしょうか。 ※読んでいない方はこちらの記事を読む前にご覧ください 今回はフレイル・サルコペニアと並んで有名な「ロコモ」について解説していきたいと思います。 正直、フレイル・サルコペニア・ロコモなど、似たような概念が乱立していることって我々医療従事者のみ
こんにちは。てっちゃんこと白石です。 前回はフレイルに続き、加齢に伴う衰えを表現する「サルコペニア」について基礎的なお話をしてきました。 「サルコペニアってなんとなく筋肉が衰えるやつだよね」 「フレイルとサルコペニアは何が違うの?」 と曖昧に捉えていた方にとっては新しい発見もあったのではないでしょうか。 忘れてしまったという方はこちらをご覧くださいね⬇️ 前回で述べたことからもお分かりの通り、「サルこペニアは筋肉量の減少か否か」だけで判断するものではなく、”サルコペニ
こんにちは。てっちゃんこと白石です。 前回までは複数回にわたって「フレイル」に関して解説してきました。在宅医療の領域に携わっている鍼灸師は「病名はついていないけど、なんとなく加齢によって衰えていそう」という患者さんと出会う機会は非常に多いですよね。 そういった患者さんに関わっている頻度が多い我々だからこそ、「サルコペニア・フレイル・ロコモティブシンドローム」といった”加齢による衰え”によって起こりうる概念についての正しい理解を持っておくことはとても大切です。 今回はタイ
こんにちは。てっちゃんです。 ”フレイル予防シリーズ”第5回となる今回は前回に引き続き『オーラルフレイル』について解説していきたいと思います。 前回は総論的なお話でしたので、今回はより実践的な内容となっています。 一見鍼灸師には関係のないテーマのように思えますが、オーラルフレイルの知識があることで在宅現場では間違いなく活用できる知識だと思います。 第1回『フレイルの全体像』の記事はこちら👇 第2回『フレイルの概念』の記事はこちら👇 第3回『社会的フレイル(概念編)』の
こんにちは。てっちゃんです。 ”フレイル予防シリーズ”第4回となる今回は『オーラルフレイル』について解説していきたいと思います。 第1回『フレイルの全体像』の記事はこちら👇 第2回『フレイルの概念』の記事はこちら👇 第3回『社会的フレイル(概念編)』の記事はこちら👇 第4回『社会的フレイル(実践編)』の記事はこちら👇 1.鍼灸師がオーラルフレイルについて知っておくべき理由皆さんは「オーラルフレイル」という言葉を聞いたことはありますか? 在宅医療に携わる鍼灸師であれ
こんにちは。てっちゃんです。 ”フレイル予防シリーズ”第3回となる今回は『社会的フレイル』について解説していきたいと思います。 第1回『フレイルの全体像』の記事はこちら👇 第2回『フレイルの概念』の記事はこちら👇 第3回『社会的フレイル』の記事はこちら👇 1.社会的フレイルに陥る7つの原因前回も紹介した柏ステディによると、社会的フレイルの項目について全18項目を評価した結果、7項目の社会的な要因が介護認定リスクを高めることがわかっています。 上記の項目をご覧になっ