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挑戦!!パリ「ルーヴル美術館」最短主要作品鑑賞コース Episode 2(見学のスタート)

こんにちは。フォトグラファーのnonです。
海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
こちらでは、これまでに旅した写真日記を書いていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

限られた日程・時間の中で、いかに主要作品を効率よく多く鑑賞できるか自ら実践してみました。もちろん、歩きながらのチラ観とかではなく、普通に鑑賞して写真もしっかり撮ることが基本です。

るるぶ/まっぷるにルーヴル美術館の鑑賞時間別のモデル・コースが記載されていますが、1〜2時間で3、4点となっています。

前回は、穴場の入口と思えた「パッサージュ・リシュリュー」が金曜日の夜間営業ではクローズで、時既に19:40で途方に暮れるというところでした。

メインエントランスのピラミッド中央入口に回ってみると、なんと誰一人として並んでいません。本当にここがメインの入口なのかと疑うほどでした。セキュリティもスイスイ進みいよいよルーヴル美術館に入ります。

今いるのは地下1階、ピラミッド下のナポレオン・ホールです。

ルーヴル美術館の建物は3つに分かれています。
ドゥノン翼(Denon)、リシュリュー翼(Richelieu)、シュリー翼(Sully)

先ずは、リシュリュー翼の半地階にある、マルリーの中庭(Cour Marly)向います。

この時点で19:50。見学のスタートです。22:00までと勘違いしていたのですが、実際は21:45、なおかつ21:30に追い出されましたので、実質1時間40分間、100分の見学コースとなります。

マルリーの中庭(Cour Marly)

主要作品1『馬丁に制される馬,通称マルリーの馬』17−18世紀のフランス ギヨーム・クストゥ1世作

※主要作品の定義は、公式サイトおよび、るるぶ/マップルで必見として紹介されているもの

エスカレーターで1階に上がり、ハンムラビ法典に向かいます。「コルサバードの中庭」へ

20:06
主要作品2『バビロンの王のハンムラビ法典』
古代オリエント美術部門 : メソポタミア

紀元前18世紀の法令集です。

「人面有翼牡牛像」BC3000年前半

そのままシュリー翼に入り、古代イラン美術は素通りし、ミロのヴィーナスに向かう途中、階段を一つ降りて再び半地階へ。

20:15
主要作品3『中世ルーヴルの堀跡』
最初はルーヴル城という城塞でした。フィリップ2世(フィリップ・オーギュスト)は英国の脅威を感じて町の城門の防御を固め、1190年城壁を建築しました。その後、フランソワ1世が近代的な邸宅へ、さらに宮殿へと変貌を遂げました。

再度、階段を上がって、ギリシャ彫刻を見ながらミロのヴィーナスへ向かいます。

To be Continued


最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

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