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10年悩んだ不眠症をたった1日で克服できた理由とは

半年前まで眠れないことで悩んでいたアロマセラピスト大島鶴枝です。
日本人の5人に1人は、眠れないことで悩んでいるという中、私大島は、長年の不眠症に終止符を自力で打つことができました。

前は、入眠にかかる時間は1時間以上、7時間睡眠をとっても、日中は眠いという状態だったのですが

今は、夜の22時に寝て、6時に起きるという生活を送っており、8時間睡眠を確保しながら、日中、全く眠くならない生活を送っています。

本日は、私が長年の不眠症を克服した方法とともに、なぜ不眠という状態に陥るのか。

原因と対処法をお伝えしたいと思います。

不眠の種類

不眠とは、日常的に充分な睡眠がとれない状態のこと。
主に、3種類あると考えられています。

①【入眠障害】眠る時に時間がかかる。寝つきが悪い。

年齢的に若い人が多く、眠る前に色々考えてしまう左脳的思考が強い人がなることが多い特徴があります。強い不安を抱えている人、悩み事がある人などに起きやすい不眠障害です。

②【熟睡障害】眠りが浅く夜中に何度も目が覚める。

主に、働き盛りの中高年に多く、ストレスによるアルコールの摂取により、深い睡眠を得ることができず、夜中に何度も目が覚める状態となってしまうと言われています。目が覚めると、再び入眠するのに時間がかかり、重度の人は一晩中、眠れないということになることも。入眠するのに、アルコールの力を借りないと眠れない人も多く存在します。


③【早朝覚醒】朝早く目が覚める。
主に、高齢者に多く、中医学では気血水の『気』が足りなくなることで、早朝に覚醒してしまい、睡眠時間が短くなってしまう障害です。

こちらも合わせてお読みください
中医学とアロマから見る不眠の原因


私の不眠の原因

私は①入眠困難症で約10年悩んできました。

今思えば、当時、子供が4歳と2歳の時で、その頃から家庭と仕事の両立をしながら、起業し、不安に押しつぶされながら、必死で生きるために無理をしていた時期でもあり、

私が稼がないと、前夫の給料だけでは到底、家族を養えない状態だったので、大きなプレッシャーを抱えていたのかもしれません。

初めはアロマサロンを開業し、妊婦さんと触れ合うことで、心の栄養もとれていたのですが、ちょうどその頃、私の父が脳梗塞で倒れ、2年後に自殺したのもあり、メンタル的に保つのが必死の状態だったと言えます。

入眠困難症になったのが、父の死がきっかけだったこともあるため、やはり私はアロマ心理学でいう心の傷(因果)の種類では『裏切りの傷』が強いタイプだったことがわかります。

アロマ心理学心の傷の種類についてはこちら

そこから、不眠を解消しようとあらゆる対処法を行ってきました。でも、根本的に不眠の原因が解消されなければ、完全に克服することはできない。

それは、私が”あること”がきっかけで、入眠困難症を完全に克服したから。

”あること”とは、離婚です。

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離婚したら不眠症が治った理由

離婚についてはこちらの記事もぜひ、お読みいただければと思います。
結婚して14年目にして、昨年12月に別居し、主人がいなくなったら、その次の日から、入眠困難症が治ったのです。

入眠までにかかる時間は、1時間以上という辛く苦しい10年を、たった1日で克服したなんて。

嘘みたいなお話ですよね?でも、本当なのです。

次の日、私は夕飯を子供たちと3人で食べながら、息子と泣きながら、

「ごめんね、離婚することになって。でも、わかるでしょ?どうすることもできなかったの。もう、一緒にいることができなくなったの」

と話し、息子も、辛い気持ちを吐き出し、お互い心が通じ合えると、自然とその日から、私はたった10分で眠りにつくことができるようになったのです。

不眠に関しては、たくさんの記事を書いてきました。中医学での原因からアロマでの対処法、そして、メンタル。

もちろん、それらも意味のあるもので、特にアロマは、本当に眠れない時に大いに役に立ちました。

でも、結局、何が原因で不眠になってしまっているのか。

根本的に解決できなければ、対処法に頼るばかりで、完全に克服できるものではありません。

不眠の多くは、メンタルが原因です。

決して、自分の心を蔑ろにしてはいけません。

多くの不調は、約9割は心の状態が引き起こしているのです。

主人と別れたことで、その次の日から、眠ることで悩むことは無くなりました。私の強い心の傷である『裏切りの傷』が一つ、癒えた瞬間でもあったのです。

まとめ

お医者さんに不眠について、原因を求めると『それは◯◯という病気です』と診断名をもらうことが多いそうです。

でも、私から見れば、お医者様も患者も、診断名である程度の安心を確保し、根本的な原因をみてみぬふりをしていると言わざる終えません。

ほとんどの不眠は、メンタルからきているのです。

あなたの心は、本当に健康ですか?

本当は、なぜ、眠れないのか、知っているのではないですか?

私は、父を亡くした時から、不眠症がひどくなり、その時に私は父に裏切られたという心の傷を強くさせたことが原因となり

その心の傷は、一緒にいたパートナーによって、深く刻み込まれ、どうにもならない葛藤を心の抱いていたから、不眠に陥っていたということが理解できました。

あなたの不眠にも、必ず心の傷(因果)が関連しています。

アロマ心理学診断では、そんな心の傷の種類を理解し、不眠症の原因を理解できるカウンセリングを行っています。

自分を治さなくていい。新たに頑張らなくていい。

ただ、どんな心の傷を持っているか、理解するだけで、あなたの不眠は緩和に向かいます。

もし、私がお力になれるのなら、ぜひ、アロマ心理学カウンセリングを受けてみてくださいね。

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https://petit-bon-aroma.com/guidebook/

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