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感謝を続けると寿命が9年以上のびる

飲食店やコンビニなどで店員さんに「ありがとうございます。」って伝えていますか?

やっていたらラッキー!やっていなかったら損しています!
じつは、感謝を続けるひとは、感謝をしないひとと比べて寿命が9.4年のびる研究結果がでていたのです。

今回は、感謝を続けると寿命が9年以上のびることを紹介していきます。

長生きの価値

長生きができると、やりたいことにかける時間を増やすことができます。

欲しいものはなんですか?というアンケートをいろいろな大富豪にして「時間」を買いたいと答えられたのは有名ですよね。

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昔は、60歳程度で亡くなるのがあたりまえでしたが、2020年の厚労省による調査では、日本人の平均寿命は、女性が87歳、男性が81歳であることがわかっています。

長生きは、どんなにお金を持っていても買えない大切なものです。

この寿命を9.4年ものばす方法があるのです。

感謝やポジティブは寿命をのばす


イリノイ大学の研究では、感謝やポジティブな感情がおおく、幸福感を持っているひとは、そうでないひとにくらべて9.4年長生きするという結果がでました。

ほかにも多くの研究で、感謝やポジティブな感情がおおいと、心臓血管系が安定し、免疫力が高まり長生きすることがわかっています。

つまり、「感謝」は健康にいいのです。

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脳科学的にも感謝をすると、ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィンなど脳と身体にいい作用をもつ脳内物質が分泌されます。

ドーパミン:幸福物質

セロトニン:癒しの物質

オキシトシン:リラックスの物質

エンドルフィン:脳内麻薬・幸福物質

感謝という行為は、4つの脳内物質すべて分泌することができるので、感謝しておきながら自分自身が一番よい影響を受けるのです。

感謝は自分だけでなく相手にもエンドルフィンがでる

セロトニンとオキシトシンは、癒しとリラックスをもたらし、オキシトシンとエンドルフィンは、免疫力を高めることができます。

とくにエンドルフィンは、感謝したときと感謝されたとき両方に分泌されます。

感謝すると、お互いが健康になり寿命がのびるのです。

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ちょっと恥ずかしいですが、身近なひとに感謝の気持ちを伝えてみるのもいいかもしれませんね。

ちなみにわたしは、妻に感謝の言葉を伝えたら「なに?死ぬの?いまマンガ読んでるから忙しい」と返されました。

むしろ寿命を(略)

最後に

今回は、感謝を続けると寿命が9年以上のびることを紹介しました。

イリノイ大学の研究では、感謝やポジティブな感情がおおく、幸福感を持っているひとは、そうでないひとにくらべて9.4年長生きするという結果がでました。

ほかにも多くの研究で、感謝やポジティブな感情がおおいと、心臓血管系が安定し、免疫力が高まり長生きすることがわかっています。

脳科学的にも感謝をすると、ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィンなど脳と身体にいい作用をもつ脳内物質が分泌され健康になります。

「ありがとう」という言葉を普段から使うだけで、4つの脳内物質すべて分泌し、タダで寿命がのびるので実践してみてくださいね。

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沼ペンギン
80歳まで生きるとすると、人生の残り日数は3万日です。 40歳だと1万5千日、仕事・睡眠・プライベートの3つで分けると5,000日 プライベートタイムを家事・風呂食事・趣味の3つで分けると1,666日しかありません。 そんな貴重な時間を使って読んで頂き嬉しいです!