【起業マインド】「お金は低きから高きに流れる」をハチミツで実感する
水は高い場所から低い場所に流れますよね。
お金は低い場所から高い場所に流れます。
今回は、ハチミツを通じてお金は逆ピラミッド式に流れていることを紹介していきます。
お金は低い場所から高い場所に流れるとは?
お金持ちの周辺には、あちこちから人がお金になる情報を運んできて、ますますお金持ちになります。
お歳暮やお中元はお金のない人が、お金のある人にせっせと運んでいますよね。
お金はお金のある場所にドンドン集まって、お金のない場所からはドンドン離れていく習性があります。
※株式会社野村総合研究所HPより引用
ハチミツから学ぶ資本主義構造
最近、子どもがせき込むので病院にいって薬をもらってきました。
にがい薬があったので、ハチミツを混ぜて飲んでもらおうとスプーンに垂らしてなめてみました。
久しぶりになめてみましたが、とても美味しかったのです。
ここでふと、ミツバチが必死で集めた『蜜』を働きバチは、腹いっぱいに、なめているのだろうかと疑問に思ったのです。
養蜂家がビジネスオーナーだとすると、労働管理されているミツバチは家族のために『蜜』を集めてくるのに自分たちは、ほとんどなめることなく搾取されていきます。
儲かるのは養蜂家(オーナー)だけで、ミツバチは労働しても労働しても『蜜』を奪われてしまうのです。
◆わたしたちの世界に置き換えると
養蜂家:オーナー社長
働きバチ:従業員
女王バチ+幼虫:妻子
蜜:資産
金持ち父さん、貧乏父さんではサラリーマンなどの労働者階級(E)はいつまでたってもラットレースから抜け出せないと説明されてました。
代わりに、収益化する仕組みを作った層(B)だけが、資産をため込んでさらに膨らませることができると言います。
ミツバチもわたしたちと同じ構造で働いていたのだと気付きました。
国に税金をとられ、生活必需品すら消費税をかけられてお金はピラミッドの上にいる富裕層(ビジネスオーナー)に奪われていくのです。
甘い蜜を吸う=搾取する ということなんですね。
なんだか知ってしまうと、ミツバチと同じように必死に働いていたわたしがハチミツをなめるのは気が引けてくるんですけど『蜜』はおいしいんですよね。
きっと、富裕層も同じように感じているのかもしれません。
最後に
今回は、ハチミツを通じてお金は逆ピラミッド式に流れていることを紹介しました。
水は高い場所から低い場所に流れて、お金は低い場所から高い場所に流れます。
ミツバチと労働者は似ていて、必死に働いた『蜜(成果)』を養蜂家(ビジネスオーナー)がむさぼるシステムの上で生きています。
お金に困らない生活を目指すのであれば、養蜂家(ビジネスオーナー)を目指してみてはいかがでしょうか?
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