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ブレーカーが落ちて。
noteに書くことがまとまらないと思っていたら、部屋のブレーカーが落ちた。
これまで何回か、突然部屋が真っ暗になるという経験をしている。初めの頃は何事かと恐怖を感じていたけれど、回数を重ねるとそれにもだんだん慣れてくる。「あ、落ちたな」と、迷わずスマホのライトを点けてブレーカーの元へ向かう。
人間にもブレーカーがあればいいなと思った。部屋によって使える電力の量が違うように、ひとりひとり抱えられるキャパシティーも違う。一定の量を超えて壊れてしまう前に、「限界ですよ」と教えてくれるウルトラマンのランプみたいなものがあれば分かりやすい。そう考えると、今日は自分の家ブレーカーに無理をさせてしまった。申し訳ない気持ちになる。
身体に異変を感じたときはだいぶ無理をしている時と聞いたことがあるけれど、本当はそうなる前にブレーカーを操作する必要がある。この操作が苦手な人は、練習を重ねることが必要だ。人間の中にその人を操作する小さい人がいたら助かるし、なんだか面白いのになあと思った。
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