友人と話した夜、体が軽くなった日
自己開示が下手になったような気がする。そんな自分を感じる中で、まだ、弱さを打ち明けられる友人がいることが、私にとってはかなり救いだったりする。
友人と話す機会があったので、積もった話を崩していった。彼のいいところは諦めがいいところで、諦めが悪い私は、そのさっぱりとした性格を好んでいた。
努力してもどうしようもない壁っていくらでもある。その時下した選択を覆すことはできない。結果は残る。私はいつも、残ってしまった結果ばかりを見てうしろめたい気持ちになりがちだった。後悔を消すことは