のすけ

映画など

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最近の記事

いいモノに自信がない

何かを見た時、これはいいな。ではなく、これはいいんじゃないか?と考えるクセがついている。 そしてその後、評価を調べ、やはり評価されていたらそれをそのままこれはいいものだもんなあ。と思えるが、評価されていなかったなら、そうなのか…。と、興味を失ってしまう。 完全に失われた訳では無いが、評価を見る前とは見方が変わってしまう。そしてそれを自分の感じた「いいモノ」に含むこともない。これは非常に厄介でどうしようもないクセだ。自分のことを信じられないのか。そんなに他人の評価が気になるか。

    • 夜明けのすべて/寄り添うということ

      *家庭話 夜明けのすべてという映画を見た。映画館の予告で見て気になっていたのを、今SixTONESをすきになったこともあり更に気になっていたのをやっと見れた。 生理により精神的に不安定になってしまう藤沢さんと、パニック障害の山添くん。2人は互いの病気を理解しようとし、特別な距離感になっていく。恋愛とも友情とも違うそれは、最終的に「出会えてよかった」という出会いになった。 2人の寄り添い方、というか、病気を持つもの同士だから成立するコミュニケーションがどこか不思議であたたか

      • 二次創作すること

        私は漫画やアニメが好きで、時にその二次創作をする。それはLOVEだったりそうじゃなかったり短かったり長かったり中身があったりなかったり、ふわっと筆を握っては、なんとなくサラーっと描く。興が乗れば本にしようということもあるし乗らなければ1ページで終わることもある。これが楽しい!!二次創作超楽しい。 LOVEの場合男女、男男、女女どれも見るし描くが、ここ2年半ほど描き続けてるのはある作品の男男で、筆が止まらない。最高スピードでアクセルを踏み続けている。 私が二次創作をするのは、

        • 『セブン』感想文

          映画『セブン』を見ました。 (⚠️自分には合わなかったという感想文なので、好きな人は見ない方がいいと思います。) 自分用の日記としてはいるものの、Twitterの鍵垢ではないので目に入る人もいると思わないとですね。注意書きの通り自分には合いませんでした。その合わないってのが自分にとって以外で驚いたので、記す!!!!!!!!!!! 「セブン」名前だけは聞いたことあって、ネタバレわんさかだから見るの良くないと思っていても見てしまうTwitterの #忘れられないラストの映画

        いいモノに自信がない

          BLUE GIANTで大号泣

          最近ジャズという音楽ジャンルについて勉強し、基礎的な知識から身につけ始めた。ニューオリンズから発祥し、様々な音楽とぶつかり、合わさり、自己表現の音楽となったジャズ。 次にまずジャズという文化に馴染むためジャズの題材映画、本などに触れようと考えた。ならば私が馴染み深いのはやはり「アニメ」で、BLUE GIANTは気になってはいたが結局劇場まで足を運ぶことが出来なかった映画だ。出不精は人生の損であるとつくづく感じる。 明日はまあまあの早起きなのだが、まあ…と思い寝る前、0時過ぎに

          BLUE GIANTで大号泣

          ルックバックをみた

          遅れながらもやっとルックバックをみた。 漫画は話題になった当時に学校で読み、うつむき涙を流した記憶がある。 「チェンソーマン」「ファイアパンチ」などの藤本タツキの読み切り作品である「ルックバック」のアニメ映画化となる本作。映画としては59分と短めで、料金は一律1700円。様々なクリエイターに絶賛されているのを横目に上映終了してしまうのではないかと怯えていたが、無事見れました。 いちばんの感想としては、藤野と京本𝐁𝐈𝐆𝐋𝐎𝐕𝐄大泣き生涯大親友コンビ𝐟𝐨𝐫𝐞𝐯𝐞𝐫だった。 原作

          ルックバックをみた

          映画/わたくしたちは。

          感想というか見たという記録と解釈の記録。せっかく見たので。 主人公はいつかの時代に心中をした相思相愛の男女(小松菜奈と松田龍平)。 心中をした女はある島で目を覚ますが、なにも覚えていなかった。そこで出会ったのが「キイ」と名乗る年上の女性。彼女はその島で清掃員として働いてるといい、一緒に働くよう声掛けた。 女はキイと暮らす若い女の子から「ミドリ」という名を貰い、ミドリとしてその島で清掃の仕事をするようになる。 ある時ミドリは猫の声に導かれ1人の男と出会う。共に心中した男であっ

          映画/わたくしたちは。

          良かった映画/セッション

          ネタバレあり 生活で理由なくモヤモヤいらいらし、突発的に映画「セッション」を見た。 サイコ~~~~~~~! 映画館で見るべきだし見たかった映画の極み。 潔く熱く熱く熱い…これくらい分かりやすく熱い!!!!!!映画、自分のテンションも勝手に一緒に上げてってくれるとこ好き。イライラも吹き飛ぶ爽快の映画だった。 なんだか終始気持ちのいい映画だったんだけど、終わり方の気持ちよさ異常だ…。このままなんかしこりを残す感じで終わるのか?と思ったら…思ったらさーーーーーーー…… 完璧に楽

          良かった映画/セッション