「学生の企画力に感服…」鉄クズ社長も大感動!大阪産業大学の学生記者様に逆取材②
こんにちは!
大阪故鉄のフリーランス採用広報です。
以前逆取材させて頂きました、大阪産業大学の
学生記者さん…にリアル取材に突入致しました💡
前回取材に臨んでくださった鈴木ゼミの
ひよこさん、ケポさん、ウミさん…の3名と!!!
さらに、ぶんぶんさんも新たに仲間入りで
4名の学生さんを取材させていただきました!
まずは、楽しい雰囲気づくりから♪
ワクワクすることから企画やアイデアは
生まれるもの。だからこそ
まずは楽しい雰囲気作りということで…
皆様の趣味や好きなことを聞いてみました。
トップバッターは行動力と好奇心抜群の
ひよこさんが目を輝かせながら…
「小説が大好きなんです!
特に伊坂幸太郎さんと辻村深月さんの
作品が好きです。日常にファンタジーが
織り込まれた作品に魅力を感じるんです」
ケポさんのお話からはお姉さまとの
交流が伺えて微笑ましい…♪
「家でゲームをしたり、週1でバレーボールを
楽しんでいます。実は、姉がきっかけで
近所のバレーボールグループに参加したんです」
ウミさんは興味から、さらに掘り起こす
行動力の素敵なエピソードが見えます♪
「僕はゲームと読書が趣味です。
特に今野敏さんの『ST』シリーズが好きで
小学生の頃に見たドラマ版がきっかけで
印象に残り、そこから買い揃えました!」
ぶんぶんさんのお話からは…
ジェネレーションギャップを感じて
タジタジした私もいます…(笑)何故なら…
「漫画やライブの演出や展開に興味があります。
漫画は特にワンピースが大好きです!
ライブは、櫻坂46を観に
最近、東京まで行ってきました。」
…え???
櫻坂46って…?
乃木坂やけやき坂じゃなくて…?
と、タジタジする私を横目に
「今は櫻坂に改名したんですよ~」と
教えて貰っちゃいました…。
と、私のせいでギャグっぽくは終わらせません!
[漫画やライブの演出や展開に興味がある]という
ぶんぶんさんの視点は、企画や広報的に最高で
私も鉄クズ社長も、大事にしている感性です。
感情を震わせる、揺さぶることは
接客や営業、人に何かを提供する時に
大事なこと。これは誰に教えてもらうじゃなく
自分で興味を持って、見て、感じること。
それが、今の時点で出来ているぶんぶんさん。
凄く可能性のあるゼミですよね。
鈴木ゼミの魅力
皆様所属の鈴木ゼミは就職活動中も出席率が
高いと鈴木先生から事前に情報をキャッチ。
4年生になるとどうしても、就活に専念する
方向になるゼミもある中、ほとんどの学生が
出席する鈴木ゼミの魅力を聞いてみました。
ひよこさん「実際に商品企画が出来るんです!
革や金属といった身近な素材を用いて、
色んな方向から商品やコンテンツを
考えられることが、面白いですね。
それだけではなく、実際に企画した商品の魅力を
顧客どう伝えればよいか等のプロモーションにも
挑戦することができます。」
ケポさん「江戸時代から続く
『流芳園』というお茶屋さんと共同研究し
チーム単位で活動しています。
例えば、定期発行する商品カタログの
リニューアルは、ゼミが開講し活動を始めた
ばかりの3年生が歴代ゼミ生の成果を受け継ぎ
さらに誌面を改善させる定番企画です。
チーム別の自由企画もあります。僕達の
チームは、現在、商品企画を試みています。
茶葉のサンプル提供を受け、お茶に合う食材や
出がらしの活用方法を探っています。
何かと実践的な経験が出来ることが強みです。」
ウミさん「商品だけでなく
街の魅力を発信する活動もあります。
『だいとう新聞』(@daito_shimbun2)の
取り組みでは、大東市のご支援のもと
他ゼミともコラボしてInstagramを運営し
大学の立地する大東市のさまざまなスポットを
学生視点で取材して記事を投稿しています。
広報を学ぶ中で様々な経験が出来るんです。
将来の糧になりそうですね。」
ぶんぶんさん「僕は商品開発がしたくて
このゼミを選びました。ドンピシャでした!
商品開発に興味を持ったきっかけは
高校の進路相談です。自分のクリエイティブな
面を活かせると感じたんです。」
さらに、就活の成功は9割が鈴木ゼミの
おかげだと仰るぶんぶんさん!
ここのゼミ経験は就活にも活かせたと…
ぶんぶんさん「就活の成功の9割は鈴木ゼミの
おかげです!特に革工芸の経験は本当に
役立っています。メーカー中心に就活していて
具体的に話せたんです。『1ヶ月間実践して
これだけ売り上げが上がった』と。」
ひよこさん「お茶屋さんとコラボした
商品開発の経験が、面接で高評価を受けました!
面接官に『社会で活かせますよ』って言われて
自信に繋がりました~!」
ケポさん「ゼミを通じて自分の
長所を発見できたんです。今ある状況や
情報をどう活用すればどんな結果が出るかを
考える力が身についたと感じています」
ウミさん「様々な経験をしているので
面接で話すネタに困らないんです。
お茶や革工芸、インスタの活動など…
ジャンルを選んで話せるのが強みですね!」
と少しニヤリ☆と笑顔だったのが印象的です。
新しく注目するようになった
メディアや情報
ゼミ活動を通じて、新しく注目するように
なったメディアについても聞いてみました。
ひよこさん「クラウドファンディングサイト
『MAKUAKE』を自分達も使うことから
よく調べるようになりました。
(※下記でこの話が出てきます。)
あと、鈴木先生のInstagramを
フォローすることになったこと(笑)
目の前で、始めたと言われると…(笑)」
ぶんぶんさん「僕はアルバイト先の
ドラッグストアでプライベートブランド商品の
開発過程に注目するようになりました。
今までの商品と比べてどう変わったのかなど…。
新商品が出た時に社員さんが教えてくれます。」
大学祭について
鈴木ゼミが出店準備を進めている大学祭。
これまで模擬店は4年生が
出店していたとのことですが
今年は3年生も参加するそうです!
ひよこさん「コラボ先のお茶屋さんの
オリジナル銘柄を用いたベビーカステラを
販売する予定です。実は、この企画は昨年度
ぶんぶんさんのチームが考案したんですよ。
これをきっかけとして今は、11月2・3日の
開催に向け、4年ゼミ生と3年ゼミ生が
力を合わせて準備を進めています!」
「ホンバッグ」の開発秘話
ぶんぶんさんが、そもそも今日の取材に
仲間入りしてくださった理由が…こちらの
[ホンバッグ]
この企画を知った時、興奮しました。
学生さんの感性を世の中に出して
しかも、クラウドファンディングで
ステークホルダー達を巻き込む鈴木ゼミ…
タダものじゃないぞ!?と。また、素敵な運命が
ひよこさんとウミさんが…プロジェクトメンバーの
一員ではありませんか!そして、気を利かせて
開発者のぶんぶんさんを連れてくださいました。
突然の指名にもかかわらず
開発秘話を語ってくださるぶんぶんさん
「最初の自己紹介でも言っていたように
漫画を読むことが好きなんです。
新幹線や電車で漫画を読む時に本が傷まない
ようにしたいという思いから、生まれたんです。
そこから、独自性を出すためにズボンの
ベルトフックに付けられるデザインにしました。
荷物を持ちたくない人こそ使えるんですよ。」
もうね…ここで恒例!アツくなった
私、フリーランス採用広報。笑
だって、だってですよ?
自身の体験や経験で
「こんなのがあったら良いのに…!」と
思い描くだけでもすごいことなんです。
それを、ちゃんと商品化して
クラウドファンディングに挑戦して、世の中に
新たな価値を提供している学生の頑張り…
世のため人のために便利ですし、開発秘話で
こちらも勇気を貰えることじゃないですか。
…ということで、プレスリリース講座を
即興で、開催しちゃいましたよね…(笑)
突然の講座にもかかわらず
真剣にメモを取って聞いてくださる
学生さんの姿勢が嬉しかったです。
この話が、新聞とかでもし
報道されたら…きっと元気が出る人達が
いるって、直感で思ったんですよね。
町工場のイメージ変化
大阪故鉄を学生記者さんに取材してほしい!と
キッカケになった明星金属工業さんの取材記事。
こちらの担当記者も…ひよこさん
ケポさん、ウミさんの3名だったんですよ。
業界的にも近しいからこそ、実際に2社の
町工場を取材してみての印象を聞きました。
ひよこさん「町工場というと伝統的な
イメージしかなかったんです。ですが
イベントを開催するなど新しい取り組みを
していることを知って、びっくりしました!」
鉄クズ社長の広報活動が実った瞬間!!!!!
まさに、「職人の世界」「近寄りがたい」
「自分達とは違う環境」…このようなイメージを
変えたくて、地域の人々や社員のご家族様とも
もっと馴染みたかったからこそ、Xや他社との
コラボイベントで、知って頂けたらと
ずっと、トライアンドエラーでやってきました。
企画と広報はトライアンドエラーの繰り返し。
だからこそ、ひよこさんに通じたことが嬉しい!
さらにここから、興奮した素敵な新事実。
何と!鉄クズ社長とウミさんに意外な共通点が…
ウミさん「僕の実家も板金塗装の仕事を
しているんですが、実家と違ったのが世間への
アプローチ(広報活動)をすごく意識していること。
僕も、将来は4代目として家業を継ぐ予定なので
とても参考になりました!」
ケポさん「前日にたまたま、鉄クズのことを
放送していたTVのザ・工場のイメージでしたが
今回のイベントで工場の外での活動を知り
新たなイメージを持つことができました!」
Instagramのハンドルネームの由来
最後に、それぞれのInstagramの
ハンドルネームの由来を教えてもらいました。
何故気になったかって?
大阪故鉄でも社長の矢追が鉄クズ社長の
異名を持っていますから…✨
ひよこさん「生まれる前から
『ぴよちゃん』と呼ばれていました。
友人からも『ひよこみたい』と言われます🐤」
か、か、か、かわいい…
ウミさん「『海』の字が名前に
入っているからです!ちなみに本名は
珍しい旧漢字表記なんですよ。」
ケポさん「赤ちゃんの頃に吐きすぎて
『ゲボキチ』と呼ばれていたんです。
それが、少しかわいく『ケポキチ』になって
今では家族から『ケポ』と呼ばれています。
姉から『ケポ~』と呼ばれると…
普通に反応しますね(笑)」
今回、「一番いさぎよいで賞」を授与したくなる
ぶんぶんさんの由来は…「5秒で考えました!笑」
本当に爆笑しました…!
挑戦する学生さんは尊い
4名それぞれに魅力があり、鈴木ゼミでの経験を
通じて着実に成長している様子が印象的でした。
ひよこさんの積極性とリーダーシップ
ケポさんの冷静な分析力
ウミさんの鋭い観察眼
ぶんぶんさんの創造力と行動力
特に印象的だったのは、ゼミでの実践的な経験を
通じて社会と繋がろうとしている姿勢です。
大学祭での出店計画や「ホンバッグ」の開発など
アイデアを形にする過程で、学生時代から
多くのことを学べていることが贅沢で
素敵な学生生活なんだと羨ましくなりました。
若者が、伝統的な産業にも新しい価値を見出し
革新的なアプローチで挑戦しようとしている…
そんな頼もしさを感じましたし
私達の業界にも新しい風を吹き込んでくれる
…そんな気がして希望が湧きました。
さらに、実際に授業中の鈴木ゼミに潜入!
ありがたいことに、3年生の授業中の
鈴木ゼミに潜入させていただきました…!
3年生の前で、だいとう新聞の記事がきっかけで
4年生の先輩達に取材をして欲しいと思ったことや
実際に取材をして頂いた記事の紹介をしました。
さらに、広報活動とは?も少しだけお話を
させていただきました。採用広報・SNS広報
記者にアプローチをするオーソドックスな広報…
貴重な時間を頂いたので、少しでも[広報]の
リアルを知って頂けたらなと思いまして…!
笑顔で頷きながら聞いてくださる学生さんの
優しさに救われました…!
本当に素晴らしい時間をありがとうございます。
快く取材に応じてくれた
ひよこさん、ケポさん、ウミさん、ぶんぶんさん
このような素晴らしい学生さんを
育てられている鈴木先生
鈴木ゼミの3年生の皆様
そして、大阪産業大学様に心から感謝します。
本当に、大阪故鉄を知ってくださり
関わってくださり、ありがとうございます。
今後とも、皆様のご活躍を楽しみにしています!
共に挑戦出来たことや、今の学生さんが
挑戦する姿と心情が知れて嬉しかったです。
最後にカワイイショットで締めます✨