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アニメ感想

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#おすすめ名作映画

【きみの色】映画感想‐山田尚子監督とバンド

【きみの色】映画感想‐山田尚子監督とバンド

■山田尚子監督とバンド聲の形を観ていたから、アニメの内容に戸惑ったが、バンドと彼女達の青春物語なんだろうなと思った。山田尚子監督の雰囲気が印象的で優しいキャラと青春群像劇が上手い具合に混ざっている。

【ゼンブ・オブ・トーキョー】映画感想‐若人が夢を追いかけるのはどう

【ゼンブ・オブ・トーキョー】映画感想‐若人が夢を追いかけるのはどう

若人が夢を追いかけるのはどう修学旅行中にアイドルのオーディションを受ける女性がいる。修学旅行中にと思うかもしれないが、夢を語る姿に本気を感じた。それぐらい覚悟があるのならアイドルになるしかない。この映画はアイドルになりたい人にそーゆーことを伝えたいのではないか?簡単には叶わない、夢があっても行動できない。そんな人達に語りかけてくるのが劇中の女性。夢があり、失敗もできる。なぜなら若人だから。

【十一人の賊軍】映画感想‐新発田藩を守る家老の気持ちもあるが、まさか娘婿まで

【十一人の賊軍】映画感想‐新発田藩を守る家老の気持ちもあるが、まさか娘婿まで

新発田藩を守る家老の気持ちもあるが、まさか娘婿までまあ、家老の溝口内匠の気持ちも分からなくはない。家中を戦火に巻き込まないために、捨て石の人間を砦に活かせる。娘婿まで出陣させる本気ぶり。自分も死に物狂いで同盟軍を欺くためにあれやこれやの手を考えていく。逆に賊軍に入れられた人間はたまったものではない。娘婿も生きて帰られ補償はなく、命がけの任務。武士にしても、囚人にしても、砦についた時点で人生が決まっ

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【トランスフォーマー ONE】映画感想‐友情はなぜこわれるのか

【トランスフォーマー ONE】映画感想‐友情はなぜこわれるのか

■友情はなぜこわれるのかオプティマスとメガトロンの考え方の相違。というだけではなくて、裏切られた気持ちが高いメガトロン。信じるものに裏切られたメガトロンの気持ちは非常に強い。オプティマスはその点、そこまでセンチネルプライムを信じていなかったのが強い。自分の自由、実力を発揮できる社会を夢見ていたために、恨みはそこまでではない。メガトロンはその信じすぎた未来なのかもしれない。信用しただけ裏切らる。ただ

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【がんばっていきまっしょい】映画感想‐挫折と青春

【がんばっていきまっしょい】映画感想‐挫折と青春

挫折と青春東高でボート部の5人の女子。1人男子がいるが、メインは女性選手。悦ネエが主役で彼女の挫折から物語が動く。現実は分からないが、物語の世界だと挫折が転の箇所だから盛り上がる前フリになる。高校時代の挫折は怪我とか敗北などがイメージされるが、モヤモヤした意味不明な自己否定感もあると思う。本作だと、ボートの意味を思い出して持ち直すが、現実だとどうなるのだろう?初心に帰ることが大事なのかもしれない。

【きみの色】感想‐ストーリーこそ青春

【きみの色】感想‐ストーリーこそ青春

ストーリーこそ青春淡い色の反面自分の色がわからないと言うトツ子。ストーリーはふわふわしているから、納得出来ないこともあるが青春ってそーゆーものかもしれない。一見柔らかいが、闇が深そうに見えるバンドメンバー。きみの退学理由がよく分からないが、それも色なのかもしれない。そもそも、あの年齢の頃は上手く言語化できないと思うから行動で示すのもありかなと。ロジカルではないが、だからこその青春か。

映画メモ『数分間のエールを』感想 世界に一人、自分のファンがいる

映画メモ『数分間のエールを』感想 世界に一人、自分のファンがいる

世界に一人、自分のファンがいる●一時間とは思えない密度。 
●音楽への熱量が高い!
●MVで人生変わる。
●MVは歌手を表現
●体感する音楽。

●生徒と先生が同じ方向を向いている。
●ドルビーシネマで最近再上映。
●熱中している人は魅力がある。
●先生の再生数が伸びないのが悲しい。
●オリジナルではなくて流行曲ならば?

●先生見ていると、違う世界線のぼっちちゃん。
●家族に反対されて、再生数も

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映画メモ『がんばっていきまっしょい』感想 ライバルの存在と青春特有の挫折

映画メモ『がんばっていきまっしょい』感想 ライバルの存在と青春特有の挫折

ライバルの存在と青春特有の挫折●ライバル校の梅子がいいやつ。
●悦ネエを見下す枠ではなく、ライバル。
●梅子のボートに対する想いがすごい。
●ライバルで悦ネエが復活。
●寡黙な熱いキャラは印象的。

●悦ネエが恋愛やボートの失敗から挫折。
●恋愛絡むかなあとは違った。
●二宮と悦ネエは選手としていい感じ。
●二宮は優しいけど、少し頼りない。
●成績葉どうだったんだ二宮。

●実際のボートもいいが過

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映画メモ『ボルテスV レガシー』感想 主題歌が衝撃の巨大ロボット映画

映画メモ『ボルテスV レガシー』感想 主題歌が衝撃の巨大ロボット映画

主題歌が衝撃の巨大ロボット映画

●主題歌が映画で流れると感動。
●スクリーンの迫力がすごい。
●CGは少し荒いが、合体シーンは最高。
●動画配信もいいが、映画もいい。
●大迫力はやはり最高。

●ストーリーは微妙。
●主題歌と戦闘シーンで90点。
●カラフルなロボットだと認識。
●プラモが欲しくなる。
●ボルトマシーンがかっこいい。

●とにかく合体シーン。
●主題歌をバックにCG合体。
●ああ

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映画『ボルテスV レガシー』感想@愛深いボルテスV×実写化の戦闘シーン×原作再現

映画『ボルテスV レガシー』感想@愛深いボルテスV×実写化の戦闘シーン×原作再現

●まさに実写のボルテスV
●スパロボに参戦はするか?
●天空剣がかなりエグい。
●武器を使わないのは予算?
●超電磁ストリングの収納◯
●超電磁コマ出すとやはり空洞。
●めぐみの戦闘力高い。

●凄まじく愛のある映画。
●ボルテスVへの愛のレベルが高い。
●人気のあるボルテスV。
●実写のボルテスVがフィリピンで放送。
●日本の映画の協力で実現。
●実写化の話を聞いたときはびっくり。
●シアターに

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映画『きみの色』感想@監督の個性

映画『きみの色』感想@監督の個性

■監督の個性

・山田尚子監督の世界観が出ていると思います。リズと青い鳥のようにダイレクトに刺さりませんが、噛むと味が染みてくる作品です。何か不思議

・監督の個性がよく出ている映画に思います。トツ子ときみ、ゆるやかだけど友達というよりもメンバーという関係性がいいなと思いました。

・きみが学校を退学した理由は現代風なのかなと。理由や動機はふわふわしていますけど、決めたら即決断というのかギャップが

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【映画】『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 特別版上映第1弾』感想@修正版と7回鑑賞

【映画】『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 特別版上映第1弾』感想@修正版と7回鑑賞

■修正版と7回鑑賞

・7回くらい観たSEED FREEDOMの特別版。戦闘シーンが変わっている気がしたが、それよりも、キラが深夜残業して帰ってきてからの時間がきちんと修正されていて良かった。

・あれは11:43でキラが調べものをして、悩んでラクスが起きるまですべてが1分内に詰め込まれていて困惑したからだ。その他の細かい部分も変わっているだろうから、ファンなら納得できるはずだ。

・割と細かい要

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【映画】『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』感想@クレしん映画の定番としんちゃんの成長

【映画】『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』感想@クレしん映画の定番としんちゃんの成長

■クレしん映画の定番

・クレしんの定番の別れだが、今回は生きていたら過酷だったかもしれない。唯一の恐竜だから。何気にシビアな世界。

・恐竜のナナがかわいそうだが、人類からしたら史上初の恐竜の再現。研究者だけではなくて、ビジネスの観点からも欲しくなるだろうなあと。

・ナナが生きていたとしても成長した場合が気になります。巨大になると飼えないですし、飼えても近所迷惑になります。

・恐竜は好きです

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【映画】『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』感想@ソロMVは魅力たっぷり

【映画】『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』感想@ソロMVは魅力たっぷり

■ソロMVと虹ヶ咲の個性
・虹ヶ咲は初めて観たラブライブで、ソロアイドルが中心のグループ。個人個人が自由に真っ直ぐに自分を表現しています。それぞれのMVには彼女らしさが詰め込まれていて、12人でまったく違うものになっています。ステージも全員違っていて、彼女達の過去や本質などがあり、物語と深く関わることになります。劇場版でも同じで第1章では、しずく、彼方、エマ、ランジュ、歩夢がMVを魅せます。劇場版

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