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映画『ボルテスV レガシー』感想@愛深いボルテスV×実写化の戦闘シーン×原作再現

●まさに実写のボルテスV
●スパロボに参戦はするか?
●天空剣がかなりエグい。
●武器を使わないのは予算?
●超電磁ストリングの収納◯
●超電磁コマ出すとやはり空洞。
●めぐみの戦闘力高い。

●凄まじく愛のある映画。
●ボルテスVへの愛のレベルが高い。
●人気のあるボルテスV。
●実写のボルテスVがフィリピンで放送。
●日本の映画の協力で実現。
●実写化の話を聞いたときはびっくり。
●シアターには意外に多くの人。
●昔風のポスターが意外に良い。
●劇画風実写ボルテスVがカッコいい。
●映画の戦闘シーンは◯
●ストーリーは鈍重な雰囲気
●特典のペーパークラフトの出来が良い。
●特撮とアニメのいいとこ取り。
●主題歌が日本語で感動。原作だ。
●ストーリーがなかなか進まない。
●超電子ごまを出し渋り。
●感情の発露したいが、難しい。
●天空剣までが長い。特に後半。
●バイザンガが強すぎてびっくりする。
●スパロボ参戦時にはどうなるのか?
●エイリアン扱いなんだなボアザン。
●初心者には難しいストーリー。
●だからこその配信サイト。
●愛が深いからこその原作再現。
●アニメをここまで再現させる勇気。
●原作再現だから話が重い。
●原作2話の話を思い出す。
●日吉のキャラ号泣で泣いてしまう。
●あの兄弟、色んな意味で過酷すぎる。
●俺達の戦いはこれからだ!
●原作はここからが長い。
●というか、序盤も序盤。
●ある意味で戦闘シーンがかなり楽しみ。
●実写なのにキャラがそのまま。
●めぐみって実写化するとハリウッド映画に出てきそうなキャラになるのを理解。

 主題歌が日本語なのがびっくりした。合体シーンで流れるのだが、歌ではなきbgmにすると思っていたからだ。CGで作られたボルトマシーンが合体する姿は圧倒される。ビッグファルコンもデカく、まさに基地だった。そこにあの主題歌だからこそ燃える。ボルテスVが戦う姿が実写で、巨大なスクリーンで観ることができる。愛とやる気がないとできないと思う。

 実写化されたボルテスV。戦闘シーンは言う事無しだが、ストーリーが間延びしていて何だか微妙な部分もある。特に原作2話のシーンでは、戦闘がなかなか進まなかったのが変に感じた。司令官が作戦司令室へ戻るのは分かるが、スティーブの母親が司令室にいなくて、ビッグファルコンに戻るくだりが長い。ビーストファイターとの戦闘が観たいのに、長々と戦うか引くかの言い合いがキツかった。全身武器だからさっさと倒せば母親も救えたのにと思ってしまう。

 まあ、このくだりは原作再現だから仕方ないが、引き伸ばし感があってキツかった。その後の戦闘は見応えがあるのは満足だが、ボルテスVがもっと慎重に的確に動くほうが色んな人を救えたとは思う。敵のボアザンが有能で、ビッグファルコン側が何も考えていないように見えてしまった。ただ、原作愛が強すぎるための再現だから。ボルテスVがまさか実写で観れるとは。今回は10話程度を編集したらしいが、2話は60分位で3話以降を盛り込んでもよかったのではとは思った。しし、非常に先が気になる展開だから映画化してほしい。後は、実写ボルテスVのプラモとかフィギュアが欲しくなるのが嬉しい悩みだ。


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