尾道市移住定住コンシェルジュ

2023年7月、広島県尾道市の移住定住に関する相談窓口「尾道市移住定住コンシェルジュ」を開設しました!このnoteでは十人十色の移住ストーリーをはじめ、尾道への移住定住に関するお役立ち情報を発信しています。

尾道市移住定住コンシェルジュ

2023年7月、広島県尾道市の移住定住に関する相談窓口「尾道市移住定住コンシェルジュ」を開設しました!このnoteでは十人十色の移住ストーリーをはじめ、尾道への移住定住に関するお役立ち情報を発信しています。

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尾道市の“移住定住コンシェルジュ窓口”が開設したので、noteも開設してみました!

みなさん、こんにちは! 尾道市移住定住コンシェルジュ、担当の後藤峻です。普段は尾道のシェアオフィス「ONOMICHI SHARE」のコンシェルジュも行っています。2023年7月から、公募を経て尾道市の移住定住専門の窓口を開設しました。 この窓口では、主に、 移住定住の相談受付 既に移住されている方の相談受付 (尾道市内の方に対して)移住に関する相談受付 移住に関する発信 などを2024年3月31日まで行っていきます。相談フローやサポート内容についての詳細は、下記の

    • 【イベント】12月13日(金)「レモンとイカ天の会」(尾道移住者のゆるい交流会 in 尾道)を開催します!

      2024年、3回目の「レモンとイカ天の会」不定期で開催している移住者交流会(通称:「レモンとイカ天の会」)。 今回もONOMICHI SHAREにて開催します! ▼前回の様子はこちらの記事をどうぞ 移住者のゆるい交流会は、移住された方、移住を検討されている方でゆるくつながる交流会です。毎回、移住直後の方やそのご家族、移住検討中でたまたま尾道に来ていた方など、いろんな方がふらっと参加されています。 特に企画などがあるわけでもなく、ドリンク片手に軽食をつまみながら会場の参加

      • 【尾道移住4年目コラム #4】失敗ってなんだろう

        こんにちは。当noteの編集を担当しているアンドウです。2021年2月に尾道へと移住して、4年目の尾道ライフを楽しんでおります。 月1の「移住4年目コラム」、今回は「失敗の考え方」について。自分たちが移住で経た心境変化なんかも思い出しながら、振り返ってみたいと思います。 よほど引っ越し慣れしている人でない限り、「移住」は多くの人にとってまあまあ大きなライフイベント。だからなのでしょうか、「失敗してしまったらどうしよう」という悩みをかかえる方が多いように感じます。 私自身

        • 【イベント告知】11月24日(日)開催の「オールひろしま瀬戸内移住フェア」@東京有楽町に、尾道市も出展します!

          こんにちは。 移住定住コンシェルジュの元廣です。 2024年11月24日(日)に、広島県最大の移住イベント「オールひろしま瀬戸内移住フェア」が東京都有楽町にて開催されます。 広島県内の18市町と、仕事・教育・住まい・お金の専門家が集まるこのイベントでは、広島のことを知り、自分にぴったりの地域を見つけ、コーディネーターに相談することができます。リアルな話を聞けるチャンスなので、ぜひ気軽にお越しいただけると嬉しいです。 現地・オンライン会場ともに入退室自由。 リアル会場の事

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          【イベントレポート】「瀬戸内プロジェクトを味わう交流会」を振り返る

          こんにちは!尾道市の移住定住コンシェルジュの後藤です! 2024年10月22日(金)に開催されたイベント、「瀬戸内プロジェクトを味わう交流会 in京都 〜備後のひと、食とお酒のビンチョスナイト!!!〜」に参加してきましたので、レポートさせていただきます! イベントの概要 …ということなんですね!今回は移住に限らず、食や人やプロジェクトなどを通じてまず備後というエリアを広く知ってもらおう!という交流イベントでございました。 ※そういえば、備後圏域でのイベントは2023年

          【イベントレポート】「瀬戸内プロジェクトを味わう交流会」を振り返る

          【自分たちらしく生きていきたくて、家族で移住】中村 剛之さん

          名前(年齢)  中村 剛之(43歳) 家族構成 夫(本人)妻、子 職業(移住前→後) 飲食業 → 飲食業 居住地(移住前→後) 広島県安芸郡海田町 → 尾道市(東尾道) 出身は大阪です。 移住を意識し始めた時期 2023年11月 移住した時期 2024年3月 移住前、尾道に訪れたときの思い出や引っ越し料金 移住相談した際の人のあたたかさと、海の穏やかさ。 今の仕事に出会った方法 移住者交流会の開催地で、スタッフからお声がけいただきました。 家の

          【自分たちらしく生きていきたくて、家族で移住】中村 剛之さん

          コラム「築80年超の家に巡り合うまで」(後編)

          都会の喧騒や雑踏から逃れたくて2017年に初めて移住した熊本では、田んぼの中を突っ切って通勤し、その景色の美しさに毎朝涙を流していた。今思えばだいぶ都会に疲れてたなと、笑い話になるんだけど。 それから3年、ほぼ山の中か島の海沿いで暮らしてきたため、もう都会には住めない体になってしまったようだ。せっかく良い物件に出会えたのになんだかモヤモヤ……。 そんなとき、尾道の友人さんから「あなたは向島の方が向いてる」と言われた。改めて向島に目を向けてみるものの、物件情報自体が少ない

          コラム「築80年超の家に巡り合うまで」(後編)

          【尾道移住4年目コラム #3】移住理由を聞かれたら?

          こんにちは。当noteの編集を担当しているアンドウです。月1の「移住4年目コラム」、今回は「移住の理由」について考えてみたいと思います。 「YOUは何しに尾道へ?」 移住すると、何十回と「なんで尾道に移住したか」を尋ねられることになると思います。私もよく聞かれました。 「移住」というひとつの選択。その背景は本当にさまざまかつ、理由はおそらく複合的だと思います。 でも、まずもって目の前の人へその理由を端的に説明するならば……ということで私の場合は、尾道がもつ唯一無二の景

          【尾道移住4年目コラム #3】移住理由を聞かれたら?

          【2024年10月】移住定住コンシェルジュコラム〜移住に関する補助金の紹介します

          こんにちは。 尾道市の移住定住コンシェルジュを務めております元廣です。 2024年も残すところ2か月余りとなりました。 移住定住コンシェルジュ窓口としては、月に10名以上の方から尾道移住についての相談をいただいておりますが、相談内容として多いのは、住まいや仕事の情報について。 また、必ずと言ってもいいほど話題にあがるのが「補助金の有無」についてです。 移住にはまとまったお金が必要になります。また、移住後の生活を成り立たせるためにもお金は現実的な問題として立ちはだかりま

          【2024年10月】移住定住コンシェルジュコラム〜移住に関する補助金の紹介します

          コラム「築80年超の家に巡り合うまで」(前編)

          何も考えずにサラッと移住してきた私の家さがしについて、2回に分けて書き記していきたいと思う。 2024年4月、家さがしのため1年ぶりに尾道へと訪れた。 JR尾道駅に降り立った瞬間の感想は、「おぉ、都会!」だった。東京を出て、7年間の田舎暮らしを経てきた私の目に、尾道の洗練さが大都会に映って見えた。 1日目友人が家を買うときにお世話になったという不動産屋を訪ねる。そこは、売物件をメインに扱う不動産屋だった。内見したかった家の管理会社とは連絡がつかなかったため、家の外観だけ

          コラム「築80年超の家に巡り合うまで」(前編)

          【夫が住みたがった尾道へ、家族で移住】中村 まゆかさん

          名前(年齢)  中村 まゆか(45歳) 家族構成 夫、妻(本人)、子 職業(移住前→後) 美容系 → 美容系 居住地(移住前→後) 広島県安芸郡 → 尾道市山波町 出身は島根県出雲市です。 移住を意識し始めた時期 2023年11月 移住した時期 2024年3月 移住前、尾道に訪れたときの思い出 散策が楽しかったです。尾道に移住すると決めてからも5回は訪れました。 今の仕事に出会った方法 今の仕事は移住前から続けているもので、現在もお客様のところへ

          【夫が住みたがった尾道へ、家族で移住】中村 まゆかさん

          【尾道の人】株式会社加度商 金野 章子さん

          名前(年齢)  金野 章子(49歳) 出身地 ベッチャー祭りが来る最西北端、尾道市栗原西です。子どものころから太鼓の音に心躍らされ、未だに音を聞くとそわそわします。 所属・肩書 株式会社加度商 建築士 —移住者との関わりはありますか? あります。移住者の方の家の改修、店舗改修に携わりました。 外から移住される方々は、この地域でほかに頼りがありません。ですので、とても責任重大な仕事だと感じました。 一方で、移住者の方とは特定の付き合いに限定され、広く交流する場が

          【尾道の人】株式会社加度商 金野 章子さん

          【海が好き。「海に関わる仕事がしたい」「海のそばに住みたい」という理想に向かって因島へ移住】丸山 邦夫さん

          名前(年齢)  丸山 邦夫(55歳) 家族構成 本人 職業(移住前→後) 医療機器メーカー → マリンアクティビティのツアー、病院勤務、はっさく農家 居住地(移住前→後) 東京都江東区 → 尾道市因島 移住を意識し始めた時期 2020年4月頃 移住した時期 2021年2月 移住前、尾道に訪れたときの思い出 ノスタルジックな街並みときれいで穏やかな海が印象的でした。 今の仕事に出会った方法 ずっと釣りが好きで、カヤックに乗って釣りをしていたのがきっ

          【海が好き。「海に関わる仕事がしたい」「海のそばに住みたい」という理想に向かって因島へ移住】丸山 邦夫さん

          【イベント情報】10月11日(金)瀬戸内プロジェクトを味わう交流会 in京都 〜備後のひと、食とお酒のビンチョスナイト!!!〜

          こんにちは!移住定住コンシェルジュの後藤です。 2024年10月11日(金)、京都で移住相談関連のイベントが開催されることになりました!尾道からは、地域おこし協力隊の石山辰也さんと私(後藤峻)が参加することになりましたのでご案内します。 今回のイベントは、尾道だけでなくお隣の福山市や三原市、笠岡市など「備後」のひと、食、お酒がテーマ! ご当地の食材を一口サイズのピンチョスに仕立て、食事しながらざっくばらんに地域のことを話したり、各地域で活動する方々に現地の様子を聞いたり

          【イベント情報】10月11日(金)瀬戸内プロジェクトを味わう交流会 in京都 〜備後のひと、食とお酒のビンチョスナイト!!!〜

          【2024年9月】移住定住コンシェルジュコラム〜地元の人は移住者をどう思っているのか?

          こんにちは。 尾道市の移住定住コンシェルジュを務めております元廣です。 多くの方に尾道移住について相談いただいておりますが、移住した後の不安として、仕事や住まいはもちろんのこと、「地元の人からどう思われるか」を不安に思われている方が多いようです。 移住されてきた方々についてどう思っているのか、実際、地元の方に聞いてみました。 尾道をはじめ、地域には昔から住んでいる人がいて、その方々とどう暮らしていくかは本当に多種多様な価値観があります。 極端な話、地域の全てを受け入れ

          【2024年9月】移住定住コンシェルジュコラム〜地元の人は移住者をどう思っているのか?

          【イベントレポート】9月20日(金)、「レモンとイカ天の会」開催しました!

          こんにちは!移住定住コンシェルジュの後藤です! 移住者交流会、通称「レモンとイカ天の会」(略して”レモイカ会”)を2024年9月20日(金)19:00〜21:00に開催しました。その様子を紹介します。 約20名がONOMICHI SHAREに集いました! 今年2回目の「レモイカ会」は、当日の飛び込み参加もあり、20名ほどの賑やかな会となりました。 飲食物は持ち込み。今回は、手作りのタコライスやしょうがおむすびなどが並びました(すごくおいしかったです!写真は取り忘れまし

          【イベントレポート】9月20日(金)、「レモンとイカ天の会」開催しました!