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【イベントレポート】「瀬戸内プロジェクトを味わう交流会」を振り返る

こんにちは!尾道市の移住定住コンシェルジュの後藤です!

2024年10月22日(金)に開催されたイベント、「瀬戸内プロジェクトを味わう交流会 in京都 〜備後のひと、食とお酒のビンチョスナイト!!!〜」に参加してきましたので、レポートさせていただきます!

イベントの概要

備後(びんご)というエリアをご存知ですか?
備後は、広島県の三原市、尾道市、福山市、府中市、世羅町、神石高原町、岡山県の井原市、笠岡市の6市2町で構成されています。
県境を越えて生活圏が重なり、 地域の結びつきが強いのは、古くは備後国として一つであった歴史を今に伝えるものです。
この度、県境を越えて、「瀬戸内・備後」から選りすぐりの食材と個性豊かな人々が京都に大集合!!

瀬戸内の絶品グルメを堪能しつつ、地域を盛り上げる人々やプロジェクトに触れ、新しい交流や地域訪問のきっかけをつくらナイト!!

上記サイトより参照

…ということなんですね!今回は移住に限らず、食や人やプロジェクトなどを通じてまず備後というエリアを広く知ってもらおう!という交流イベントでございました。

※そういえば、備後圏域でのイベントは2023年に東京でも開催されましたが、その続編的なものが今回です。そのときのレポートはこちら▼

今回イベント全体の企画は、備後エリアにある福山市がご出身の藤本和志さん(一般社団法人カベうち)。京都・四条河原町にあるQUESTION 8F・DAIDOKOROが会場となりました。

備後圏域でローカルプロジェクトを担うゲストたちのトークセッション

前半のトークセッションはインプット。「備後ってどんなところ?」「どんな人がどんなことをしているの?」という話からスタートしました。

およそ30名の方にお越しいただいたでしょうか。その中で、備後を知らずに参加したという方は1名だけでした!(意外と知られている?あるいは知らずにご参加いただいた方もすごい!ぜひ知って帰ってくださいね!)

まずは前回の流れから。藤本さんと後藤で進行していきます。
トークセッションはぜひ飲みながら!まずは乾杯!
ということでトークセッションがスタートしました。
備後で活動されるゲスト4名。限られた時間の中、それぞれの地域の話を熱く語って頂きました!

ゲストには4名にお越しいただきました!

ビンチョス(=備後+ピンチョス)を楽しみながらの交流会

後半は、この日のテーマに合わせて、DAIDOKOROのスタッフのみなさんが備後の食材をオリジナルピンチョスに仕上げてくださいました!

食事、ドリンク、そして交流会。やはり美味しいものがあると自然と笑顔になり会話がはずみますね!

このイベントでしか食べられない”ビンチョス”が並んでいきます!
クラフトビールも!
DAIDOKOROのスタッフさんが、ポップも準備くださいました!雰囲気が素敵!
交流会が始まり、料理に集まる皆さん。瀬戸内の食材に関心を持ってくださるのも嬉しい!
美味しい料理で会話がはずみます。ここでの出会いからまたその地域を知ってもらいました。

まとめ

イベントは、あっという間の2時間半でした。尾道市や広島県が主催する移住イベントとも違う雰囲気だったのが印象的でした。

備後というエリアがテーマとなることで、尾道、福山などピンポイントの市町ではなく、①隣接するそれぞれの市の共通点や比較などができる、②実際に各市の人から話を聞けることで、興味をもってもらえるような機会になる、③1つの市だけではなく、ほかの市へも足を伸ばしたいと思えること。これらが生まれたのではないか、とイベントが終わってから整理しています。

京都での開催となったことで関西の方との繋がりができたことも収穫でした。備後エリアから2時間ほどで行き来できるので、ぜひ備後の各市へお越しいただき再会できることを、ゲスト一同楽しみにしています!

ご参加いただき本当にありがとうございました!

記念撮影。皆さんの笑顔が嬉しいです!備後でお待ちしてますねー!

(文:後藤 峻、写真:橋野 貴洋、編集:アンドウ)

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