紺青

在宅フリーランスパソコンおしごと人間 大体家にいる

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最近の記事

図書館と柿

自分で時間割が決められるので、毎日1万歩は歩いている。大体はコーヒーを飲みながらパン屋を目掛けて歩いて、好きなあんぱんやらコーンパン、ブルーベリーベーグルなどを買い、うろうろして帰ってからパンを食べて、昼を軽めに済ましている。 道すがら花を見たり、最近は金木犀が咲いているので鼻腔いっぱい匂いを嗅いで、金木犀の木がどこにあるか探したりしていた。とてものどか。 今日はパンを買うついでに近くの図書館で「食の文化史」と「遊郭・花柳界・ダンスホール・カフェーの近代史」を借りた。しば

    • お食事日記

      いつもパソコンからnoteを書いているので、たまには学生時代みたいにスマホから書いてみる。 胃腸が脆弱性を帯びており、動物性の脂でお腹を壊すので普段の食事はペスカタリアン(乳糖がだめなので乳製品もできる限り排除)となっている。 朝ごはんは食パンにジャムを塗ったものを食べる時は食べて、食べない時はコーヒー豆乳とかでお茶を濁している。在宅勤務は朝が遅い(寝すぎ)。 ここのところ我が家でブームなのが、秋鮭ときのこ、キャベツのにんにくパスタ。 にんにく入っているとパンチが出る

      • メンタルが荒れる要因列挙スペシャル

        メンタルってたまに荒れるよね。私は基本めちゃくちゃ呑気な人間なのだが、要因が重なると途端に不安になってしまう時がある。メンタルと体の問題は切り分けられてしまいがちだが、私の場合体の方からきてるなコレということがほとんど。そのくらい普段はたのしくまったり床にへばりついている。忘備録的に書いていきたい。自戒の記録です。 1.めっちゃ動物性脂肪摂ってるとき 私は胃と腸が弱い。すぐお腹を下すので全然太れなかったほど。サシのたっぷり入った良い焼肉に行ってしまった時や、合い挽き肉のお

        • 意識低い系フリーランス

          とりあえず死ななければいいという考えでフリーランスをやって4年以上経った。会社勤めに全く向いておらず、毎日同じ場所に時間通り赴くことも超ストレスになるような人間だったし(通勤に気構えがいるのでめっちゃ早めに着く。暇。)、お腹いっぱいになったら寝ていたい、ひとに毎日会うのも嫌い、気分じゃないときはマジで何にもしたくない。そういう性格というか体質なので、これしかやれなかっただけだけど。 会社勤めの頃分割で買ったMacにここまで助けられるとは思っていなかった。小さい頃からインター

        図書館と柿

          すこしずつ変わる・思えば遠くに来たものだ

          たいして変化のない日々を過ごしているので、最近特に書くことがなかった。意図的に変化をなくしているのもある。大きな変化を好む人もいて、それもいいなと思うが、わたしは結局同じことを飽きるまで何回もするのが好きなんだと思う。 自分の中に焦りがあった時は、変わっていかないことに対して焦ったさがものすごくて、安定した日々を送りたいと思うのに、必死で波風を立てようとしていた。毎日何かを作り出していないといけないと中途半端な作品を何個も作ったり、他人の動向を気にしたりしていた。 今もそ

          すこしずつ変わる・思えば遠くに来たものだ

          自己紹介

          名前:紺青 年齢:アラサー 職業:フリーランスのWEBライターとマーケター 趣味:食事・お茶・コーヒー・本屋・インターネット・散歩(10km以上) 好きなこと:フィールドワーク・文化人類学・言語学・怪文書収集・植物・方言あつめ 好きな食べ物:香味野菜・辛ラーメン・白米・香草スパイス料理 好きな音楽:基本曲単位で聴くのでエイフェックスツインから韓国アイドル、クラシック、HIPHOPまで曲が気にいるならなんでも。音楽を聴いているよりはオーディオブック聴いてる方が好き。 性格:面

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          心の深度が浅いんだ

          ※いつもに増して個人的な話 心の奥底では表面と思ってることが違うなんて言われることがあります。たまに心の奥底めがけて潜ってみることがあるんですが、わたしの心の底、かなり浅いところにあるのか、割と表面近くにほとんどのものがあるなって気づいたんです。 昔は心の深さって、底がないと思ってたんです。何度も溺れそうになった(気がした)し、深淵のように覗き込めば暗い穴がぽっかりあると心象風景的には思ってたんです。でもよくよく探ってみると、広くてとんでもなく浅いんです。 昔から浅かっ

          心の深度が浅いんだ

          様子おかしい美容法

          通常、美容と呼ばれるものはクリームを塗ったり、スクラブをしたりとそういうものだと思う。私も若い時分は例に漏れずそういうことにこだわった。しかしそこは敏感肌、実際過剰なケアは肌を傷めるだけだった。そこからインナーケア戦国時代に突入するわけだが、こちらも過剰に気にしすぎるとストレスがやばいんである。 いま思うと笑えるが、オーガニック食材を気にするあまり出先で何も食べれなくなったり、気にしすぎてめんどくさかったり色々な弊害が起きた。ジャンクフードだって食べたいよ。なのでここ最近は

          様子おかしい美容法

          とりあえずやってみる

          人生ぼーっと生きてきた割にはどうにかなっているなと思っている。やりたくないことを一応やってみた時もあったが、それはまず長続きしない。とにかくやりたくないと一度でも思ったことをできない極端な性格なんである。 これについては努力でどうにかなるようなものでもなかったので、個性として受け入れた。社会に合わせようとかそういう気を起こすと逆に迷惑をかける。やれることをやったらいい。まあなんかできることはあるだろうという楽観的さが常にある。 毎日決まった時間に起きたりする体力にもそんな

          とりあえずやってみる

          ふつうになりたい、でも同じくらい変でいたい

          ふつうになりたいとずっと思っていた。ふつうっていうのは今の世の中だと「平均的であること」とはなんだか少し違う。ふつうの質は高い。社会的な人間という生物としての理想である。 そういうのとは縁遠い人生を送ってきた。わたしは天邪鬼で、他者が知っていることを知らず、皆があまり知らないことばかり知っている。それは私の興味関心がそういうものにばかり向いてきたからで、横道に逸れているのを楽しむたちだからで、好きなものたちが社会において「実用的でないから」である。 ふつうになれたら、と思

          ふつうになりたい、でも同じくらい変でいたい

          いろいろなかよく

          風邪をひき、飛び上がるほど喉が痛くて閉口している。それなのにトマトやビタミンCパウダーなどの明らかにしみるであろうものを摂取して、ひとりで悶えている。傷があると触らずにはいられないタイプ。 今の彼氏とはマッチングアプリで知り合った。マッチングアプリは自分の生活では全く会えなかったであろう人に会えるのがおもしろく、楽しく使っていた。それと自己紹介を書くのが自分の理解に役立ち、こんな人間だったのかといろいろな発見があってよかった。 お互いに出不精な上に在宅で仕事をしているため

          いろいろなかよく

          それが美しいものだと知っていても

          人生で恋愛の優先順位が高かったことがあまりなく、創作物において恋愛のことを放出してこなかった。恋愛は超個人的なもので、人それぞれ差異がありすぎ、統一した規格を設けようと努力している人々もいるが、個々で見ていくと全く当てはまらないことも多々ある。規格が自由すぎるので特に書くこともなかったが、自分を振り返るために傾向を書いてみようと思う。 私は恋愛をする時、長く恋愛をすることが多い。大体ひとりあたり4年以上は付き合う。時間の感覚が人とずれているからというのもあるけれど、相手のこ

          それが美しいものだと知っていても

          描くこと(もしくは書くこと)について

          小さな時から何かを作るのが好きだった。主にそれは絵を描くことと、書道に向けられた。ひたすら同じ作業を繰り返すこと。何かをかくのはその線以外の可能性を削ぎ落とす行為だと誰かが言っていた。その通りだと思う。呪文やマントラのように唱え続けることと同じモチーフを描き続けることは似ている。 二十歳を過ぎて、続けていた絵で少しだけ絵でお金をもらえるようになった。でも釈然としなかった。私の中では絵は祈りのようなものだった。祈りや呪文のようなものでお金を貰うことがよくわからなかった。出来上

          描くこと(もしくは書くこと)について