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なんとなくバナシ。

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2022年11月の記事一覧

ムキシツ。

ムキシツ。

これは無機質。

これが存在しているだけで在る。

それに意味がない。

何を考えなくても、感じようとしなくても、

これの目の前には何かがやってくる。

求めなくても、そうそこには体験素材そこには見える。

無機質は、

何もないことを知ってる。

そして、その状態の居心地のよさを味わうだろう。

今日も良い1日を。

oli

船頭歌。

船頭歌。

そのゴンドラは何もかも乗せて

夢という流れのまま進んでいった。

それはそれは愉しくて、

青空の壁面から

次から次へと場面は変わり、

船頭歌という幻聴が聞こえ、

なんでここに居るの。

こんなんではない。

何かがもがいている。

すべては、ゴンドラの中がやってるアトラクション。

夢に夢をみせて、

どこまでも降りて行くと、快は存在し、

それを体験するのを見ているだけだった。

ol

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一致。

一致。

今これが、

あって

それに気づいたこれがいて、

幸せなことだと知る。

全ては今に在って、

その神秘さに

尊さを感じる。

良い午後を。

oli

終点。

終点。

共感という投影。

それができるなら、どんな形でも共感しよう。

聞いて欲しいなら、話を聞こう。

恐怖を感じているなら、それは辛いねと言おう。

美味しかったなら、それはいいねと受け止めよう。

投影されたらそれを返し、

投影した景色を眺めて気づこう。

全てはもうあって、

これだから、これという事実。

感覚的に、単純さを味わえる喜びや抵抗。

その尊さは愉快。

今日も良い一日を。

o

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お迎え。

お迎え。

「これ」そのものなんだ。

細かいこと一つひとつが精密。

一つだけでは体験できない。

「これ」総動員でないとできないんだ。

この貴重な瞬間を認識できる知覚いて、

生きてるという心地よさを味わってることに気づく。

そんなイリュージョンが瞬間瞬間で起こる。

行為がそこにある。

その事実だけあって

全てに終わる。

追ってくる認識と映像想像、考え。

翻弄されるという気づき。

それの繰

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神秘体験。

神秘体験。

一つの鍵はキューピットになる。

2人をつなげるきっかけにあり、

この安心感を体験するための逃走。

一人ひとりの暖かさと愛を体験するために、

貴方はこの手元から離れた。

それをサポートする病。

病を通して護られてるもの、

見えるもの。

すべてが決まってたかのような流れと

照りつける太陽。

知ってる流れは

何かがかわった。

たしかにデジャブではない。

争うことをやめ、

一つ

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枝についてる雫。

枝についてる雫。

冷たい雨が降ってる。

テンション下がるなという人がいる。

雨で草花が生き生きしてるという人がいる。

どちらも尊い感覚であり、

奇跡の体験だ。

考えを持ってることが有難い。

当たり前という驚き。

その連続。

今日も良い1日を。

oli

誕生日。

誕生日。

紛らすことしかできないのかもしれない。

それでしかない。

肉体が壊れても、

心が壊れても、

それがあるから、

紛れてる。

みえない壊れない何かがあって、

それはそもそも

壊せないものだから受け入れる。

そもそも終わらない何か。

何もないけど、これ。

全体のこれ。

これっぽっち。

これっぽっちはみんなの痛み。

だからなんも心配はいらない。

これでいる以上も以下もない。

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My…。

My…。

美しい。

強さ。

あったかさ。

おもしろさ。

共感。

愛の深さ。

暗さの中の一光。

見える手助け。

波動の優しさ。

賑やか。

一致の瞬間。

ねちねち。

見てるけどみてない。

感謝。

落ち着きのなさ。

遊び場。

純粋の塊。

物質には困らない。

尽力。

みんなを守る。

そうだ、あるある。

ぜんぶある。 

oli

全部DO。

全部DO。

足枷も、鎖も、何もない。

あなたの身はいつだって、自由さ。

いつも正直に、誠実に、純真に。

あなたのままであればいい。

観念という正義感は時に苦しめる。

そんなものはなんだっていいさ。

すでに全部ある。

安心して降参宣言。

なんでもいいやって、荷を下ろそう。

今日も良い1日を。

影ふみ。

影ふみ。

彼女は笑顔で話した。

「もしなってたら、2000万だよ」

現象に喜び、笑顔で楽しく話してる。

それでいいのかもしれない。

痛みも笑いに変幻。

それで楽しいのかもしれない。

電車に揺られて、

大きくて穏やかで、

夕日があたって

オレンジになる雲。

その存在に安心した。
 
その思いが溢れた。

涙が出てきそうになった。

静寂とともに深く呼吸した。

痛みというものがいるだけだ。

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46時間の眠り。

46時間の眠り。

踠いても、抗っても、結局夢でしかない。
なにも見たくないと思っても、見ようとする。

生きるのに必死で、今もこうして
何かを体験しようとタイピングする。

これからどうやって生きてこうって空虚の先には、
何もなくて、
いつもいるのは、あなたと私。

快楽に溺れ、痛みに苦しみ、
それでもなお、狩人と化身する。

これもだれがこうしているのかすら分からない。
それでいいんだけど。

無限に続く、夢のな

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雲に隠れた太陽。

雲に隠れた太陽。

あさからてんやわんや。

電車に乗ったものの、チャージ不足で降りられない!?

財布を見たら、現金がなく

ATMに駆けつけるものの、キャッシュカード入ってない!?

朝からてんやわんや。

窓口に行って事情を話すと、

一筆書いて、何とか駅から出ることができた。

しかし、家に帰らないと

現金もない。

困った。とりあえず、自宅に帰ろう。

そう思って、再び事情を話すと、

「これ渡すから、着

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快楽。

快楽。

火おこしもしない。

空虚の心地よさ。

幸せだと頭はささやく。

暗さも明るさも、

自然に移り変わるのを自覚が認識するだけの世界。

反射的にアラームを止め、

溜まった通知を見ては、指が勝手に返事する。

仮想世界で自動運転。

勝手に呼吸し、勝手に排尿へと向かう。

自然の中にいる生き物の実感。

そんなあなたに贈る

良い一日を。

これもまたプログラミングされた

工程にすぎないのさ。

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