「明日からダイエットしよう」と思ったら先ずやる下準備
重たい体で過ごすのは今日まで。明日からはダイエットするんだ!と決意したあなた。
応援します👍
明日が明後日、明明後日…にならないために、今日からできる「ダイエットの下準備」をお伝えします。
ダイエット前夜
ずばり、質の良い睡眠をとりましょう。
ぐっすり眠る。それだけ。
簡単にきこえて実は『寝たつもり』でいるだけの人が多い2021年現在。
知らずに睡眠不足で過ごしている人は、そうでない人に比べて人生損しているんです。
そもそも脂肪を落とすには
今ついてしまっている脂肪を落とすにはその脂肪がエネルギーとして消費されればいいわけですから、
消費エネルギー(基礎代謝・運動)>摂取エネルギー(食事)
となればいいのです。
消費エネルギーを増やすか、
摂取エネルギーを減らすか。
無論、消費エネルギーを増やした方法でダイエットしたほうが美しく健康的な体を手に入れられます。
というのも、摂取エネルギーを減らす意識をすると「偏食」「減食」を実行する方が多いのです。
「偏食」「減食」をすると栄養素に偏りがでて免疫や代謝が落ち、食欲が増す可能性が大。自律神経を疲弊させる恐れもあります。
リバウンドしやすく効率が悪い!
加えて肌荒れ、体調不良にもなりかねません。
では、どうやって消費エネルギーを増やしましょうか…?
活動量が増えればいいのです👑
理屈は簡単。
今すぐジムに入会する?
外に走りに行こうか?
そう思えて「体が動いた」方。
もうこの記事は読まなくていいです👌
「体が動かないから困ってんだよね~」と思った方、寝る準備をしてください👇
眠らないと悲惨。
睡眠は学習後の記憶の整理や体の回復のために必要であることは誰もが知っているでしょう。
それだけじゃない。
なぜダイエットするために『質の良い睡眠』が必要なのか。
まとめからお伝えすると💀
しっかり寝ないと活動量は減るけど食欲は増して、デブ菌がそれを一生懸命回収する。
消費エネルギーを増やして溜まった脂肪を燃やすどころか、増えてしまいます。
その理由が
1.疲労感
睡眠不足で体がダルい、気分がパッとしないいわゆる疲労感。こんなときに「よし!運動しよう!」なんて思う人は少なく、どうしても活動量が少なくなる行動選択をしてしまいます。
疲れているのだから当然。
もうこれ以上自律神経をいじめないでくれと脳が訴えているからです。
2.ホルモン
短時間睡眠により食欲増進ホルモンのグレリンが増え、逆に食欲を抑えるホルモンのレプチンが減ります。
また、ストレスホルモンのコルチゾールが増加しすぎる可能性があります。
こちらは正常な状態では脂肪や糖の代謝を行うホルモンなのですが、過剰に分泌されると脂肪が燃えにくく溜めやすい体質になります。
3.腸内環境
睡眠不足の人は高塩分、甘いものなど高カロリー食を好んで食べようとする傾向があります。
寝不足でダルいときに「今日はコンビニでいいや」となってしまいますよね?
ここでフレッシュサラダを作れる人は意識高すぎ笑
そもそも太っていないと思います😂
高カロリー食はデブ菌を増やします。
デブ菌は栄養素を吸収し過ぎるため、エネルギー過多となり脂肪が増えてしまいます。
他にも睡眠不足は高血圧や心臓病、うつ病やガンのリスクをあげることも分かってきています。
脳や体の様々な器官があなたの生命を維持しようとする自然な生理現象として食欲が増したり、活動量が減ったりするのです。
これだけ睡眠不足のリスクを知れば十分だと思います笑
人間は「寝ないという選択」はできないのです。
健康的できれいな体を求めるのならば、寝ましょう🌛
質の良い睡眠のために
ベッドのなかでスマホを見ないとか、食事は3時間前までに済ませておこうというのはよく聞く話ですね🌱
他にも方法はたくさんあります。
自分に合ったものを選択していきましょう。
・ランチ時にこの記事を読んだ方、
ランチ後のコーヒーは今日は飲まないでおきましょう☺
カフェインは摂取から5~7時間経っても体内に残っていることがあります。
質の良い睡眠の妨げになってしまうので注意。
・寝る前のアルコールも同様に睡眠の質を下げます。
・明日の心配事や考え事を書き出して、できれば解決策もメモしておくことも効果的です。
考えることがやめられない、心労で眠れない方にオススメします。
・抱き枕を使って横向きで寝る。
シムス位が一番身体に負担をかけにくい寝姿勢です💤
抱き枕がなくても、大きめの布団など抱えて寝てみましょう。
・仕事が終わったら間接照明(暖かい色の光)で過ごす。
リモートワークの方も通勤している方も、仕事後のプライベートな時間は明るすぎない暖色系の照明で過ごしましょう。
脳が寝る時間が近づいていることを認識できるように🧠
逆に朝目覚めたら窓際にたって光を浴びることをオススメします。
体内時計のリセットをして、セロトニンやメラトニンをコントロールするのです☀️🌛
・寝る部屋は少し涼しめに
頭を冷やして手足を温めることで入眠しやすくなります。
夏場はエアコンは27度前後に設定して、風が直接体に当たらなければつけっぱなしでも大丈夫。
注) 掛け布団はしっかりかけて。
・明日の起床時間は今日と同じ時間に設定
睡眠習慣を改善するには『規則性』が大切です。同じ時間に起きること☝️
最適な睡眠時間には個人差がありますが、大体7~9時間が目安です。6時間未満も9時間以上も健康に良くないみたい。
起きる時間から逆算して"今夜"を過ごしてみましょう☺
最後に
効率よく意欲的にダイエットを成功させるために、まず質の良い睡眠をとるという選択をしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに私は質の良い睡眠を意識するようになって(単純に体重だけですが)2キロほど減りました!
まだまだお伝えしたいことはありますが、今回はこの辺で🐥
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