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ねこめも

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アイデアや日々のつぶやきなどを雑多に書き留める。
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#哲学

過去と再現

 上掲した永井均のツイートを契機として,本項では,記憶表象と過去との区別はどのようにして可能であるか* を検討する。

 記憶表象と過去のそれぞれを反省してみると,前者が後者にたいして恒に抽象的であることは私には殆ど自明に思われる。*2

 よって,素朴には「情報的な包含関係を把捉することで,記憶表象と過去との区別を可能としているのではないか」という仮説が考えられそうである。これは,抽象的ではある

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類推と仮説

取り急ぎメモ。のちに白猫本で丁寧に書き直すので、今はわかるひとだけ。

類推の実質:B→A,C→A▶︎B↔︎C

B→C C→B (α同値)

abduction:B→A,C→A▶︎B→C

類推は abduction の亜種。より正確には、abduction を双方向に用いて演繹(deduction)を加えている。

新しく高校の選択科目に導入される論理国語の学習指導要領(p.154)では、推論

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『どろぼう猫』という一般的にはひどい名前の由来が実は少し哲学的なんです。
というのも、相違なる二者が互いを十全に満足させるような場合はなく、どこかに穴を残すからで、この穴の一部を埋める存在としての『どろぼう猫』を自称することで、穴の存在を主張しているわけです。まぁ嘘なんですけど。

客観的な世界はカオスに向かい、主観的な世界は整序に向かうと表現したほうがよかったかもしれないですね。

実は、私が散々語っている“喧嘩”というのも、整序に向かうための人間の営みなのです。

アインシュタインの哲学を宮台真司先生が読み解く。

宮台真司先生が今月7日に神について話されていたようで、その内容に驚いた。というのも、当ブログが page7で話したことと極めて近かったからだ、というか、私はもうそのまんまだと言って良いのではないかと思っている。

詳しくは上の🔗から視聴していただきたいが、要約すると、世界=神(哲学的には、概念全体の集合)は、世界のうちに存在し得ない。よって、「世界=神は、存在しないという形で存在している」のだと

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