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体を温めるシナモン牛蒡
体を温めるシナモンと、
喉や肺を潤す牛蒡の組み合わせ
シナモン牛蒡
ある時から気に入って、作り続けている料理。
おかずだけど、つまい食いのおやつにもなってます🫢
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普段の牛蒡の煮物にシナモンを加え、みりんで照りが出るまで煮詰めたものです。
シナモンは漢方食材では桂皮という名前。
秋冬になると大活躍しますね。
温かい飲み物に入れるのは、シナモンで体を温める効能があるので理にかなっています☕️
チャイも大好き。
クラフトコーラやジンジャーエール、スパイスカレーにも入ったりしますが、効能的には秋冬の体の冷えに効果があるもの。
ごぼうはアクのあるお野菜ですが、このアクこそが牛蒡のポリフェノールのクロロゲン酸。
アク抜きはポリフェノールがもったいないので、出来るだけギリギリ。
野菜全般のアクは、実はポリフェノールです。
牛蒡の煮物は一度下茹でして煮こぼし、繊維を柔らかくすれば、味も入りやすくアクが抜ける食べ物。
牛蒡の他に、茄子、大根、里芋も一度煮こぼすとアクが抜け、味が入りやすいもの。
アクが残ったりそのまま煮ると、アルミ製の鍋なら青い色になってしまうこともあります。
ポリフェノールは捨てがたい。けど、食べやすいのが1番。
クロロゲン酸は、珈琲にも入っているポリフェノール。レタスの切り口が茶色に変わるのもこの物質です。
ポリフェノールなので、酸化しやすく、空気に触れると色が変わる現象が起こります。(褐変)
珈琲も同じく、ポリフェノールや少しの脂質を含むので酸化しやすいですね😊
ポリフェノールは、野菜のフィトケミカルと同様に、抗酸化物質であり免疫力upにもつながる物質。色々な食べ物を食べていると、何かに当たっています✨
…何回ポリフェノールって言ってるんだ🫢