血液のコントロールに万能すぎる鯖【鯖のカレー竜田揚げ・ピクルスのタルタル】
夏めいて来た気候で、なんだかカレーの気分がじわり。
鯖の竜田揚げにカレー粉を使った。メジャーなメニューだけど、気分に合っていたようで満たされた(^^)
カレーの匂いって懐かしくなる。家庭とか給食の味なんだろうなぁ。
鯖といえば。
これほど血液検査の数値にダイレクトに響く食材はあまり無いのではなかろうか。
●中性脂肪値/TG
●LDL-コレステロール値(悪玉コレステロール)
●HDL-コレステロール値(善玉コレステロール)
●総コレステロール値
を基準値にする食材。
どれかが基準値をはみ出ていたらオススメするのは鯖。
最近は、若い世代でもコレステロール値が高い方がチラホラ。ダイエットなどで、食べない事により体がコレステロールが足りない!と作り出してしまう場合もある。コレステロールは、食事よりも体内で作られる割合の方が多い。
食事 〜約20%前後
体内 〜約80%前後
コレステロール値が高い食べ物を食べても(卵など)直接は関係ないのが最近の定説。
アレンジしやすい鯖缶なども利用し、出来る限り食事に取り込むと見事に数値を下げ、結果を出した人を何人も見てきた。週3くらい鯖を取り入れられれば、すぐに変化があると思う。青魚のイワシでも同じ効果。
後に書いていますが、摂りすぎるのも良くないのでゆるゆると取り入れるくらいが丁度よいです。食べ物で数値が変わるとコントロールするのが面白くなります。
私の中で鯖を見る目線はそれしかない。。笑
カレー粉で鯖の竜田揚げ
酒で鯖の臭みを取り、塩、濃口醤油を少し、
簡単にGABANのカレー粉。
米粉と片栗粉を同割り振り入れ、しっとりと30分ほど放置。揚げる前に片栗粉をまぶしてサクサク衣にしました。※カレー粉使うと揚げ油がカレーになるのでご注意ください。。
ピクルスとヨーグルト入のタルタル
魚のフライには、タルタルが合うんだろうなぁと、
マヨネーズと作り置きのピクルスを混ぜ、
ヨーグルトを少し入れたタルタルを作った。塩胡椒で味を調整。
油×油の背徳感。
少し抵抗があり、ヨーグルトを入れている笑
スパイスから作るカレーにヨーグルトを入れることもあるし、カレー粉とヨーグルト合いました🍛
マヨネーズは、普段全く食べなくて、
味見買いした村田のマヨネーズが賞味期限をややすぎてしまったので、タルタルで消費しなければというのもあった。あっても食べない事実が判明。
忘れられたチアシードをドレッシングでしこたま摂るのも、忘れていない。。
グリーンリーフに、クセのルッコラを少し。
レタス系にはボリュームの割にあまり栄養がないので、彩り目的です。副菜が他に存在してます。
DHA.EPAは機序が違う。デメリットもあるEPA。
鯖の何が良いって、やっぱり良質な脂質のオメガ3。
DHA、EPAがありますが、DHAの方がすぐれています。
2つとも青魚に含まれる脂質ですが性質は異なります。
脂質は色々な種類があり、途中経路の機序もさまざま。オメガ3は他の脂質よりも優先的に体内に吸収されます。
DHAは、上限に達すると体内での吸収が止まるのに対し、EPAは取り込めば取り込むほど体内に吸収される。そのため、本来他にも必要な脂質の吸収を阻害するようになったり、取り込みすぎたせいで生理活性物質へと変化します。
脂質は食べ過ぎてしまうと、体内のいろんな所で生理活性物質というものを作ります。活性酸素と言われることもありますが、体内でさまざまな炎症を起こすのが生理活性物質。
オメガ3も過剰に摂るのは、よくないのです。
何事も過ぎたるは及ばざるが如し。
ちょこちょこと季節のものや、色んなものを食べるバランスが大事で、忘れた頃に取り入れるくらいが丁度いい。 そして、不自然に加工されたものなどは、体にも同じく不自然な事が起こると思っています。
私は、なにが自然で不自然か、というのを大事にしています。
🐟
ちなみに、いつも私がnoteに載せているような食事だと、血液検査の数値が基準値に収まっています。血液と体型、肌などを食べ物でコントロールするのが趣味かもしれない。職業柄の意識もありますが。
お店のスイーツやレベルの高い料理も食べてみたいので、食べる時は食べますが、本当に美味しいものを食べたい。
スーパーやコンビニで売られているお菓子はめっきり食べなくなってしまいました。間食はクセで、食べなければ特に食べたくなくなります。
制限をかけたい時に、我慢、じゃなくて食べたくない。に気持ちを持って行くとストレスを感じづらくなります(^^)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?