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生きるって、声を出すことなのかも。10年ぶりの滝行体験を経て。
前回の投稿から(むしろ滝行体験から)数ヶ月経ってしまったのだけど、滝行のことは記しておこうと思う。
実は滝行は10年前にも体験している。当時はADで、ロケの下見と称して体験した。季節は冬。割と当時の感想を鮮明に覚えている。寒いとか冷たいとかつらいではなく、「呼吸を止めるな」だった。
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時は流れ、2024年夏。再び滝行をしたいと思ったのは、転職がうまくいかないという悶々と
デジタルデトックス旅に出たら意外と効果抜群だった
本命企業に落ちた。
久々に本気を出して情報収集をして、まとめて、練習したにも関わらず、お見送りだった。同じタイミングで、面接に進んだ他の企業も全部落ちた。手元に残弾はなかった。
あ~あ。おわりおわり。大きくため息をついたあと、急に「滝行行きたいな」と頭に浮かんだ。実は滝行、10年前に仕事でやったことがある。その滝行後、ちょっとした転機が訪れたのをふと思い出したのだ。
なんだって良い、なんだっ
[読書メモ]やっと気づいた自分の本音。『もっと可愛いままで億ガール』
その日はずっともやもやしていた。楽しいことがわからなくなっていて、虚無感でいっぱいで、やりたいこともわからなくて、なんだか自暴自棄になっていた。狂いそうな私は本屋に駆け込んだ。
本は私の人生を助けてくれる。
恵比寿の有隣堂の広い店内をふらふらさまよった。有隣堂には女性の背を押してくれる本がまとまっている棚があるのだが、そこでふと目に飛び込んできたのが「もっと可愛いままで億ガール」だった。
普