頑張れない人間だと思っていた私が、夢を取り戻して新しい未来を描くまで
自分は頑張れない人間なんだと思っていた「Dr.Bala」というドキュメンタリー映画を見たとき、国境なき医師団の村田さんのインタビューを読んだとき、私がいの一番に抱いた感情は虚無だった。こんなにも頑張れる人間がいるのに、私はどうして頑張れないんだろう。気付けば周りの仲間もはるか先を走っていた。未だにくすぶっている私は、一歩踏み出さねば、先へと進めないのに、「どうしたらいいかわからない」と言い訳をしてその場に留まっていた。
人の命に関わる方々は私と違うんだ、と言い捨ててしまうこと