《超適当雑記120》2022年12月28日(木)【皆様ありがとう/上達の探求様に記事を紹介して頂きました/2023年を振り返って思うこと】
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こんばんわ。入谷です。
12月に入って会社内でコロナ&インフルが蔓延し、人員不足のため、ハードモード出勤でクリスマスが潰れ、25日には胸腹部の造影CT撮影と病院通いもあり、懸案事項も浮上していますが、不思議と気持ちは明るく、ワクワクしている自分がいます。
あっという間に2023年も過ぎ、気が付けば、あと数日で新年を迎えることに驚きを禁じ得ませんが、年齢が進むにつれ、体感時間は短くなっていくので、これも致し方ない現象と割り切り、1日1日を大切に生きて行こうと思う所存です。
さて、ここ1年はnote活動もなおざりな状態でしたが、皆様からの閲覧やスキ、温かなコメントまで頂戴しながら、なかなかお礼や返信することが出来ず、本当に心苦しく思っていました。忙しさや辛さの中に、通知が届く度に救われていたのも事実で、とても有難いことと感謝しております。
さらに今回、上達の探求さまに記事を紹介して頂き、不肖なる入谷に居場所を与えて下さったこと、深く御礼申し上げます。
11月から再開した時、見知った方々のアカウントが消えていたり、更新が途絶えていたりしていたのですが、未だにこうして自分の存在を覚えてくれたことは嬉しい限りであります。
励みにもなりましたので、細々とですが、これからも書くことを続けて行けそうです。
ありがとう。上達の探求さん。
これより下は蛇足ですが、自分なり今年の出来事を振り返ってみたいと思います。去年は諸事情あって出来なかったので、長くなりますが、宜しければお付き合いください。
■変化の年■
今年は一言で表すと『変化と浄化の年』だったように思います。
変化は常に内面を洗い出してくれますが、心にこびり付いた垢のようなものが徐々に浄化されていったような感じでしょうか。
考え方や価値観、そう言ったものは常にアップデートしなければならないと気付きながらせずにいたら、強制的にその時が来てしまった年だったのかもしれません。
■2022年9月~2023年3月
昨年秋から今年3月頃迄は出向業務がありまして、ずっと名古屋の提携企業に行っておりましたが、そこでの経験は十数年の会社員生活の中で最も酷いものでした。配属された部署には、提携企業の元役員で不正行為から降格された部長と、同様の理由で降格処分を受けた経理担当の部長補佐がおり、そこは彼らによって築かれた悪徳ブラック体質の無法地帯でした。従業員らを洗脳して競わせて分断するなど、人とは思えぬ悪魔の所業の数々を目の当たりにしてきました。そしてやがて僕もターゲットになりました。
そうしたあらゆるハラスメントや横暴振りに疲弊したこと、見知らぬ土地でのコロナ罹患で(昨年6月に続き)またも生命の危機に瀕したことをきっかけに、血管に蓄積したプラークのような心の垢の存在に気付かされ、自分と向き合うという意味で学びになった貴重な期間でもありました。
ただいま記事を準備中ですが、企業の話をするのは僕自身勇気も要り、また予測できない問題が生じる可能性もあり、正直投稿には抵抗があって、少々躊躇いがあります。
もし投稿出来たら、読んで頂けると嬉しいです。
■4月~
出向業務も終わった今年の春、僕はとても晴れやかな気分でした。その契機となったのは毎日の神社参拝にありました。
今の土地に移り住んでもう10年位経ちますが、その地域の土地神様を祀る神社へのお参りを一度もしたことありませんでした。誠に以って失礼極まりないことですが、通勤や買い物度に神社の前を素通りすることに違和感を覚え、ご挨拶に行ったのが始まりだったように思います。
それから参拝することが日課となり、気持ちに変化が生まれました。
参拝するほどに身が清められ、心の垢の除去に大きな影響がありました。明るい気持ちは内なる光を生み出し、それがが少しずつ心の垢を溶かしてゆくのを感じていました。
ただいま記事を準備中です。
宜しければどうぞ。
■6月
施設に入所していた父方の祖母が97歳で逝去しました。仕事の関係で葬儀には参列が出来ませんでしたが、祖母には思う所がありました。
かつて一緒に暮らした祖母、曾祖母と祖父と伯父の介護に孫らの子育て、働いて動いて晩年も苦労続きの人生だった祖母、大好きだった祖母、そして大嫌いでもあった祖母。
父方の家系には不思議な因縁のようなものがあり、昨年12月には、人生の3分の1を病気によって障害者となった伯父(父親の兄)も亡くなりましたが、同じ家系に生まれたことに意味があるのなら、共通のテーマを持ち、互いに学び合う関係なのだと考えずにはいられません。
家系や家族に引き継がれるテーマとはネガティブな思考の癖。日常積み重なっていく心の垢の核には思考の癖があって、それがある限り、垢でくぐもった状況を引き寄せて作り出すのだと急に理解したのもこの頃でした。同じ血を分けて生まれた縁。それは絶たなければいけない目印を指し示してくれていたのかも知れません。
祖母や伯父、父方親族に関する記事を纏めた記事もただいま準備中です。
宜しければどうぞ。
■8月
4月から始まった新たな日課は日々の明るくしてくれるばかりか、新たな変革を齎してくれました。
8月には無意識に思考の癖を解消する流れになっていました。
お盆の頃だったと思いますが、何気なくユーチューブを観ていたら、おすすめに『マーフィーの法則』に関する動画が現れ、その見知った名前の本を持っていたことを思い出し、実家の本棚から引っ張り出して再び読んでみました。元々中学時代からスピリチュアルや精神世界、自己啓発系には興味があったのですが、どこか中途半端な感じもあったので、今一度真剣に人生に取り入れてみようと思い至りました。
マーフィーの法則というと、仕事や富、私生活での幸福を引き寄せる成功法則と多くの名言、それを手に入れるための手段を同時に教えてくれていますが、僕の場合、健康と健全な精神を構築することが第一にありました。
良い言葉を発すれば良い気分になる、思考が現実を創るというものは非常に腑に落ちるもので、人生のどんな状況でも強く前を向いているために、その日から思考の癖の洗浄が始まります。
記事はただいま準備中です。
宜しければどうぞ。
■11月
肌身離さず持ち歩いているお守りの一つに眼病平癒のお守りがあります。
それは静岡県袋井市にある油山寺というお寺で10年以上前に購入したお守りですが、遠方であることやコロナの時期も重なり、返納も交換が出来ずにいました。
2010年頃、緑内障の治癒を願って眼の寺を探していた所、たまたま油山寺を回るバスツアーを発見して参加したのですが、これも一つの引き寄せのようなもので、何か呼ばれているような感覚に云い知れない感動を覚えたものです。
4月、8月のきっかけを経て、即行動と思い立ったので、これを機会に油山寺へ行って参りました。
寺全体が山になっており、初めて行った時には行けなった場所までじっくり散策することが出来たのですが、写真の撮影はしておりません。
岩肌から染み出る湧き水や、そこから流れを成す清らかな小川、竹藪に覆われた玉砂利の道の厳かな気配、山頂本殿の神聖な空気感が、撮影を拒んでいるように思えたからです。
せっかくなのでnoteに纏めたかったのですが、写真を撮ると記憶は薄れ、撮らない方が色濃く記憶に残ると言いますし、心の中だけに留めて置くことにします。
ただあの日に行けて本当に良かったと思います。光は失われても、心の目さえ開いていればきっと怖いものはない。
油山寺のHPです。お近くの方は是非。
■12月
こうして振り返ってみると、今年という今は、精神的な転換期に来ているのだと感じます。
感染症蔓延の職場で休養中の者に代わって仕事に追われる日々ですが、現在一つの健康問題を抱えている状態でもあります。
冒頭に書いた造影CTの件ですね。結果は年明けだそうですが、苦しみや困難に遭った時、自分が一番試される時と分かっているつもりなので、逃げも依存もせず、現実と真に向き合うことで垢や思考の癖を完全に取り払い、身軽な心と、明るく爽やかな気持ちで新年を迎えたいと思っております。
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。。
皆様にとって明日が良い1日になりますように、そして本年中は大変お世話になりました。良いお年をお過ごしください。