マガジンのカバー画像

#編集 #ライター 記事まとめ

1,648
編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。
運営しているクリエイター

#ライター

【ライターの仕事】ひたすらOJTの積み重ね。

「ライターとは何か」を考える ライターって、なんでも屋さん。 人の手配、編集作業、校正もやって、アポ電話入れて、カメラマンのディレクションや、デザイン入稿もやったり。 クライアントと相談していたらマーケティングっぽいこともガンガン聞かれる。知らんし。とは言えないのでそれなりに頑張って答えもする。 いい店知らない? って聞かれたり。 入場料いくらがいいと思う? って質問されたり。 マニュアルはなかった 自分が組織に所属しているときでさえ、表記のためのマニュアルはあっ

【ライターの仕事】フィードバックが生み出すもの。ずっとずっと学びの連続。

編集さんからのフィードバック 以前納品した原稿を流し込んだ、校正ゲラが送られてきました。 私が納品した状態から、テキストに随分と手が入っていて、とてもよく仕上がっていたのです。 原稿にインタビュー全体の要約を添付しておいたので。それをベースに情報を足したり引いたりして調整してくださっていた。 メールには「勝手に触ってすみません」とありましたが。 むしろ、完成させられないまま納品してすみません、です。 そもそもフィードバックはストレスフル 原稿の戻しは、何はなくと

【ライターの仕事】一目でわかる私の値段表を作る必要性。松竹梅コース設定?

ライターの価格ってわかりにくい ライターの仕事って謎。 どれくらい時間をかけて準備して、全体的にどれほどエネルギーをかけて仕上げるのかが目に見えません。 さらに、ライターの仕事をしている自分も、全貌を把握できるのが「すべて終わってから」。どこまで書くの? 修正対応はいつまで? 手離れはいつ? それらが仕事の冒頭では見えてこない。 でも、ギャラ交渉は事前に行うべきことなので暗中模索の連続です。 ①納品後の仕事量が気持ちを左右する 私の中での最低価格は、「1件15000円

5W1Hの【WHY】がおもしろい文章を作る

文章を書く時、 慣れてないと 「何を」「どのように」 書くかに着目しがち。 でも、 本当に大切なのは「なぜ」。 「なぜ」それを書くのか? 「なぜ」そう思ったのか? 「なぜ」そうなったのか? 「なぜ」を意識するだけで、 あなたの文章は劇的に変わる。 読者の心をつかむ「WHY」の力例えば、 「今日、カフェで新作のかき氷を食べた」 これじゃ、ただの日記。 でも、こう書いたら? 「今日、カフェで新作かき氷を食べた。なぜって?ストレス解消のご褒美が必要だったから。仕事で

【WebライターのNotion活用術#03】ごちゃごちゃメモはNotionで整理!すぐに取り出せる情報にまとめよう

こんにちは!Webライターのばんびです。 「WebライターのNotion活用術」マガジン、第3回目のテーマは「メモの整理」です。 こちらのマガジンでは メモだけではないNotionの便利な使い方 Webライターに役立つNotionの機能 複雑な設定は使わず、誰でもサクッと使えるテンプレート これらについて発信してきますので、ぜひフォローしてください! 増え続けるメモたちよ・・・リサーチや打ち合わせのたびに増えていくメモたち。 話し合った内容やアイデア、タスクなどを書

ニートから人気ライターへ コネゼロから始めるインタビュー術

インタビュー記事はライターの基本で、最も依頼が多い仕事でもあります。デジタル・ジャーナリスト育成機構(D-JEDI)が5月28日にオンラインで開いたライティング・編集講座では、初の著作を出したばかりの人気ライター嘉島唯さんをゲストにインタビュー術を学びました。 D-JEDI会員には動画アーカイブと資料を提供しています。入会のお申し込みはこちら。これまでに実施したセミナーのアーカイブの提供の他、今後のセミナーに無料または割引で参加できます。 講座を前に嘉島さんにインタビュー

自分を大切にしながらライターとして働くヒント

私は、うつ病の再発がきっかけでライターになりました。 ▼詳しい経緯はこちら。 書いてお金をもらえるようになってから、今年で5年目。ライターになってからは一度も、うつ病を再発させることなく、笑顔で毎日過ごせています。 とはいえ、コンディションを保てるようになるまでは、試行錯誤の繰り返しでした。 きっと、ライターを始めたばかりの私のように、現在進行形で って悩んでいる人もいるんじゃないかなあ。 そこで、自分の体と心を大切にしながらライターを続けるために、私が意識してい

¥300

「サイト自体の目的から逆算するようになった」独学で取材を続けてきたライターがみんなのカレッジで得た”学び”

「実は今まで1年ぐらい、ずっと独学で取材を続けてきたんです」 そう語るのは、ライターのEllyさん。 受講前は飛び込みでアポ取りをして、取材、撮影、記事執筆までをこなしていたと言います。 そんなEllyさんは、なぜみんなのカレッジの「取材ライティングコース」を受講しようと思ったのでしょうか。受講のきっかけや学習する中での変化、今後の展望などを伺いました。 知識0から独学で取材を続けて約1年。「基本を学びたい」と悩む日々ーまずは簡単に自己紹介をお願いいたします。 Ell

ライターは代筆屋じゃない。口伝か憑依か。音か色か。 さとゆみ×田中裕子さん対談

『本を出したい』は、考えることへの距離を縮めてくれる本田中:『本を出したい』を読んで、さとゆみさんは読者のテンションを上げるのが上手いなと思ったんですよね。 さとゆみ:テンションを上げる? 田中:「楽しい」という言葉を使わずに、楽しさを伝えることができる。私、この本を読み終わったときに「本を書きたい!」って思ったんです。もうライターとして何冊も書いているのに(笑)。 改めていい仕事だなって感じたんですよね。 さとゆみ:それは嬉しい。この本の感想で一番嬉しいのが、「私も

大納言、中納言、少納言。"小”納言じゃないの?

焼肉屋に行き、白いご飯を頼む。 このとき、メニューには、 なんて書いてある。 ごく自然な表現だ。 さて、大河ドラマ『光る君へ』に”清少納言”が登場した。 ”清少納言”の”少納言”とは職名だ。 現代でいうと、”営業部長”や”経理課長”といったものと言っていいだろう。 では、この”~~納言”という役職を位が高い順に並べてみよう。 おっかしいだろッ。 「大、中」と来たら、次は「小」なのではないか? 国語教師として何の疑問も抱かなかったが、『光る君へ』をきっかけとして急

「旅エッセイ」で世界一周

2016年2月6日。4年勤めた会社を退職し、バックパッカーならぬ"コロコロパッカー"としてスイッチバッグを転がし、世界一周の旅に出た。 関西国際空港からソウルを経由し、ロサンザルスへ。さらにデトロイトで乗り継ぎ、1か国目となるメキシコに入国。 そこから1年かけ、中南米・ヨーロッパ・アフリカ・中東・アジアと、29ヵ国83都市を訪問した。 中南米メキシコを皮切りに、キューバ・グアテマラ・コロンビア・ペルー・ボリビア・アルゼンチン・パラグアイ・ブラジルと9か国を訪問。当初は3

ニッポン乗りもの紀行 第15回/渡辺雅史

 変わった乗りものの乗車レポートをやってます、放送作家&ライター集団リーゼントの渡辺雅史です。  今回紹介する乗りものは、こちらの島にある乗りものです。  神奈川県の湘南海岸にある江の島。海水浴シーズンはもちろん、それ以外の季節も国内・海外問わず多数の観光客が訪れるこの島。平日に訪れても島へとつながる唯一の橋はたくさんの人で賑わっています。  そして上空には、観光客が購入した食べ物を狙うトンビやカラスたちが舞っています。    そんな季節に関係なく、たくさんの観光客が訪

¥100

書くだけじゃなく、チームで誰かの力に。現役取材ライターが目指す「書く+α」の世界

パソコンひとつではじめられるライターの仕事ですが、続けることは決して簡単ではありません。ライターのなかには、「書く」先のキャリアに悩む方も、多いのではないでしょうか? 『Marble(マーブル)』は、インタビュー・編集・広報などの「書く+α」を学ぶキャリアスクールです。 現在スクール3期生である徳山チカさんは、2023年7月に活動をスタートしたフリーランスライター。取材ライティング経験者である彼女にとっても、「Marbleの学びはとても実践的」だと言います。 今回はチカ

「相談業務」で在宅ワーク!働き方や探し方、気になる報酬は?

こんにちは~!5月ももうすぐ中間地点ということで、年月が流れるのは早いですね……みなさんいかがお過ごしですか? 子育て中の方はお子さんの学年が上がって、エンジン全開の様子から少しばかり疲れも見えてきたりして…っていうのはもちろん子どもだけじゃなくて、大人もそうですよね。 ゴールデンウィーク明けは不登校がピークに増える時期なんて言われていたりしますが、大人だって、そろそろ新年度の疲れが見えてくる頃です。フリーランスのみなさんにおいてはこの春から新体制になった!働き方が変化し

¥200