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A型事業所を体力なくて諦めてた私が通えました【2つの気付き】
週5日通うのが難しい人も、A型事業所での就労を諦める必要はありません。
A型事業所に興味があるけど、聞いた情報で週5日通えないからと、はじめから諦める人がいます。
しかし、実体験とし通所できる方法があります。私はそれで継続できています。
◼️私はこれを知るまで、A型事業所に通える自信がなく諦めていました
私は、前職からブランクがあり地域活動支援センターでは週3日の通所で体力的にやっとでした。
次の目標のA型事業所。
週5日通所することが、体力的にも精神的にも不安で先延ばしにしていました。
自信はないものの、障害者就労支援センターの期限もあり、通所の決意を固めました。
◼️実際のA型事業所の現実は?
結論、平日の通院による早退や休みも、許可してもらえます。これが大きい!
難しく考えるのは、よく求人に週5日通所できる人と記載されているからです。
確かに障害者雇用率制度では、週の所定労働時間が20時間以上の雇用が算定対象となっています。
A型事業所も20時間以上が、スタンダードになります。
例:週5日×1日、4時間=20時間。
その勤務時間に、二の足を踏む人もいます。
しかし、A型事業所は福祉的就労であるので配慮という意味で、通院はよいはず。
◼️やり方
私は、入りたてに2週間に1回の定期通院で事業所から早退の許可を頂いていました。
休みをもらう人もいます。
土日祝休みなので、平均して月に1~2回の休みが平日にあります。つまり、通院にプラスして休めます。
通所始めの慣れない環境で、週5フルではなかったので安心して、無理せず通所出来ました。
これが逆に、通所開始から100%以上の力で頑張って休まず働き、体調不良により休んでしまった方が印象悪いです。
実際、通院による早退や祝日の週があるだけでその週の疲れが全く違います。
慣れる迄の助走期間という考え方です。
これが続けられる秘訣です!
◼️どのようにしてA型事業所を選べばよいか?
通所する上で、A型事業所の見学時に確認してほしい事は2つ。
①精神科の定期通院で平日に休めるか?
②事業所が、土日祝の休みか?
①は、やはり事業所により平日の通院を許さず土日にしてくれと言われる事業所があるからです。
この標準的な考えがあるので、諦めたくなります。
A型事業所の見学や体験時に、平日通院で休めるか聞いてみてOKであれば、上手に勤務できます。
但し、上記を聞きづらい、休みずらい事業所は避けた方が無難です。
②は、土日勤務ありのシフト制度の場合。これは平日休みになるので関係なくなります。自ずと平日に通院できるので該当しません。
体力に自信がある方はその限りではありませんが、不安な方は今回のA型事業所の選び方がオススメ。
これが、通所のテクニックです。
そのうち慣れたら、皆勤賞でいきましょう!
最悪合わなければ次にいきましょう。A型事業所は一つだけではありません!
いつも、ご覧いただきありがとうございます。
どなたかの参考になれば幸いです。