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392.いや、それは違うよ!そうではない!その考え方は誤りだ!それ、いやな言葉だね!
(6)負けない心
1.成功はその人の考え方や行動の仕方に左右されるもの
coucouさんの名刺入れがいつのまにか、10万枚以上になった。
もう顔と場所が一致しない。
だって、これはcoucouさんが事業を始めてから約40年分の量で決して多い訳ではないけれど、捨てずに保管していた。
年間にすると約300枚ぐらいかな。
もう捨ててもいいのだろうけれど、想い出は捨てられない。
もちろん、必要のない名刺がほとんどかもしれないよね。40年を過ぎればみんな会社を辞めていたり、仕事をしていないかもしれないし、もうこの世にはいないかもしれない。
でも、明らかに名刺を交換した以上、そこには出会いがあったことは事実だし、coucouさんに何らかの影響を与えてくれたのは事実なんだものね。
だけど、名刺交換をしていない人たちを含めると、おそらく倍以上の人たちと出会っているでしょうね(過去の講演会などを入れるともう計算ができない…)。
こう考えてみると、果たして、私たちは一生の間にどのぐらいの人たちと接していくのだろうね?
でもね、驚いたことに、注意してその名刺さんたちを振り返ってみると、現在も取引、つき合いが続いている人たちの数は、まだ数百人ぐらいいる。
そして、その数百人の中には成功している人が半分、上手くいっていない人が半分といった割合。(もちろん、引退した者も含まれる)
また成功の定義というものはむずかしいよね。
たとえ商売が儲かっていたとしても病気や精神的なこと、友人関係や家族関係がバラバラで不幸な人もいるのだから。
反面、ビジネスで成功していなかったとしても、特に大きな借金があるわけでもなく、健康で友人や家族に恵まれて幸せな人もいるわけだから、ここではあえて物質的なものの成功が本当の成功ではなく、たとえどんな状況であっても幸福感を持ち続けている人のことを、成功または成功者と定義づけてみようと思う。
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このように多くの人たちと接してきて成功者(幸福者)と失敗者(不幸)の違い、または、その人たちの共通点があることがわかるようになった。
それは、成功者と呼ばれる、その人たちの何かしらの共通点はないだろうかと分析してみた。
その結果、到達した結論は、学歴や年齢、出生や環境によって人は成功するのではなく、成功はその人の考え方や行動の仕方に左右されていることがわかってきた。
それは、
「儲けにはある一定のリズムと法則がある」ということだった。
そう、このように儲けにはある一定のリズムと法則があった。
coucouさんの場合はどうかというと、coucouさんは失敗に失敗を重ね続けてきた。その失敗はcoucouさんの人生を、まったく取り返しのきかないほどの膨大な数と大きさになって表れ、立ち上がることすらできないほどだった。おそらくこのnote記事を書いている人、読んでいる人を読んでいる人たちは、coucouさんほどの失敗の多さはないものと思う。
これだけの失敗が続くと、失敗の原因、理由がわかってきた。
それは、
「失敗にもある一定のリズムと法則がある」ということだった。
そう、このように失敗にもある一定のリズムと法則があった。
それがいつのまにか、失敗しないための法則となり、成功させるための法則であることがわかったんだ。そして、失敗させない、アイデア、成功させるためのアイデアが、このとり返しのつかない失敗が、やがてcoucouさんの財産となり湧き出てくるようになったんだ。
つまり、
成功はその人の考え方や行動の仕方に左右され、失敗もその人の考え方や行動の仕方に左右されている、ってことだったんだ。
たとえば「成功」と「失敗」の境目とはどんなもの?
たとえば誰もが「あの人は失敗だ!」と決めつけたとしても、本人はその失敗を失敗と思わなかったり、誰もが「あの人は成功している!」といったからといって、その本人には成功感がなかったりするよね。
このように「成功」と「失敗」の境目というのがないということがわかる。
儲かるというのは、やはり喜ばれて初めて儲けとなるものだし、儲からないということは、喜ばれることをしていないということになるよね。
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2.一切の物事を否定するひとたち
「こんなに頑張っているのに…。」
「こんなに努力しているのに…。」
「こんなに一生懸命なのに…。」どうして儲からないの?
「こんなに説明しているのに…。」
「どうしてわかってくれないのだろう?」
どうして理解してくれないの?
では、どうすれば人は動くの?
どうすればわかるの?
どうすれば儲かるの?
このような人たちにはある共通点がある。
「あの人にはいくら説明してもダメ!」こんなにわかりやすく説明しているのに、しかし、どうしてわからないの?
不思議なことに人は理解してもらいたい、わかってもらいたいと思えば思うほど自分の考えが相手に伝わらなくなってしまう場合があるよね。
そんなときって、ない?
coucouさんはね、何十年もこんなことをくり返してきた。
そしてね、その失敗のほとんどは、
相手を自分の思い通りに動かそうとしてきた結果だったんだ。
つまり、相手にも、思い(考え)があり、都合(事情)もある。
それを知らず、知らず、無意識かもしれないけれど、相手のことを考えられなくなっていったんだ。(相手を否定してしまう)
ビジネスも人間関係もこのようにまったく同じもので、このように、すべての会話を否定から始めてしまう人が多い。
否定は相手に考えを伝えることができないもの。
このように自分の考え方が伝わらないと、人は誰もがその相手を否定してしまう。そして否定された相手は自分の考えを言わなくなってしまうんだよ。
たとえばある商品を販売する。
「ねえ、この商品はとても可愛らしくて、きっとあなたに似合いますよ!それにお値段も安く、お得ですよ!」
このように何気なくおすすめする商品であっても相手の心に響かないものだったら相手は否定し返す。
一見何気ないおすすめ商品の言葉のように思えると誰もが思うけど、相手の考えていることがわからず、おすすめし、似合いますよ、お得ですよという言葉も、相手を否定してしまう場合がある。
すると、否定された者は相手を否定するようになり、否定した相手を否定してしまう連鎖が起こる。
このように人は、否定されると相手を否定してしまう。
この問題点は、相手が必要かどうかの見極めをせず、ただ買ってもらいたいという思いが、相手の思っていること考えていることを無視して商品を販売すること。(パソコンやスマホなんかの販売店は特にそうだね~)
大切なことは商品の販売のおすすめをすることにより、相手に考えさせること、相手に話しをさせることが肯定になる。
一方的な自分の話しばかりは相手を否定することになってしまうからね。
このように人って、無意識に相手を否定する場合が多い。
「それは違うよ!」「それは誤っているよ!」「こうでなければならない!」というのも相手を否定する言葉だけど、相手の考えを聞かず、相手に話しをさせず、一方的に話しをすることも否定になるんだよ。
「いや、私はそんなに相手を否定したりしていない…」というかもしれないけど、人は不思議な習性があり、相手を否定し、自分をも否定するクセがあるんだ。
たしかに相手より自分の方に経験があり、商品の知識もある、自分の知っている範囲の方が上だ! 相手の誤りや考え方が間違っていれば、それを否定し、指摘する、自分は正しいことを伝えている、だからそれは否定ではないという考え方もあるよね。
でも、それらはすべて結果として否定となる。
こんなケースもよくあります。それは何かを相談するとき、何かを話そうとするとき、何かを意見するときに、「いや、それは違うよ!」「そうではない!」「その考え方は誤りだ!」とすぐに否定し、またそう考える人がいる。すると、
否定される者は 否定された瞬間に
人は意見を言いたくなくなってしまう。
どうしてこうなってしまうのか?
自分は相手を否定しているつもりはまったくないのだけれど、無意識に否定してしまう。すると、人はあなたから離れていく。
では、何がいけなかったの?
それは伝え方、話し方にあるんだよね。
人は相手を否定するとき、静かに、優しく説明して話す人が少ないのだから。相手が気づかない、わからない場合もある。その相手の考えていることがわからないため、激しく、強く、相手を否定してしまう。
それが怒りや憎しみになる恐れがあるんだね。
これって、仕事の話のようだけれど、人間関係全般、すべてに言えることなんだよね~
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coucouさんです、みなさん、ごきげんよう~
coucouさんはね、「noteに神さま」たちに随分と救われ続けている。
本日の紹介はね、15人目(順不同)。
ミウラカエラさ~ん。
カエラさんはね、言葉の神さまだね。
言葉って、不思議なものなんだよ~
それはね、書いた人にはわからなくても、読む人には感じるものなんだ。
書いた人が意識しようがしまいが、勝手に自分の潜在意識の中に入り込んでしまい、何かを伝えようとする。
ただし、意識しないとだめ。道端にきれいな名もなきお花が咲いていたとしても、それを見るという意識がなければその花の美しさに気づかずに通り過ぎてしまうようにね、わからないんだよ。
coucouさんがあることで悩んだ、そんな時に、車の中で歌が聞こえる、
その歌詞の中に大切な言葉があったり、音楽を聴いていたらある情景が浮かんだり、はっと気づく瞬間がある。
カエラさんの言葉にはたくさんの言葉が宝物のように光り輝いている。
coucouさんはね、それをありがたくいただいている。
いただくってね、元気をもらったり、嬉しかったり、悲しいときもあるけれど。涙が出てしまうときもある。
これって、何だかわかる?
やっぱり、愛なのかな~
みんな~
ミウラカエラさんの作品からたくさん、たくさん、いただいてほしい~
ミウラカエラさん~
勝手な紹介、ごめんなさいね~
あなたは、とても素晴らしい人です~
ありがとう~
ミウラカエラさんの言葉より
@538日7/15💐神奈川県在住の音楽・文筆活動 女性目線で思ったままを書いてます 英会話勉強中 音楽健康指導士 交響楽団所属 元証券会社勤務 趣味:ヴァイオリン パニック障害を経験 卒婚して自分らしい生き方を見つけるまでの成長記録
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coucouさんのオリジナルストーリーのご紹介2作品~見てね~
coucouさんのおすすめマガジン|coucou@note作家|note
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coucouさんのホームページ登場~
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