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海外旅行 記事まとめ

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海外旅行の観光・グルメ・宿泊体験などのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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#イタリア

#734 【イタリア】SIGMA fpL とめぐる欧州さんぽ ~フィレンツェへ行こう~ 後編

(※本記事は2023年時点の情報に基づき記載しています。最新情報は別途ご確認をお願い申し上げます。) こんにちは、 旅するフォトマガジン MとW のあきらです! 新しい相棒、SIGMA fpLを片手に、海外旅行へ行った際の記録です。 今回はフィレンツェさんぽの後編となります。 日本とは違ってカラッとした夏の散歩を想像しながら読んでもらえると嬉しいです。 では、早速行ってみましょう。 ◆ ヴェッキオ宮殿(現フィレンツェ市庁舎) 映画「天使と悪魔」にも登場していたヴ

【🇻🇦 バチカン市国#0】カトリック総本山は世界最小の国土にあった!

フィレンツェを出発してローマに到着しました。ほぼ夜といえる時間でしたので初日は駅付近でご飯を調達してホテルでバタン・キュー(昭和すぎ) 翌朝から勢力的に観光スタートで、まずは地下鉄A線にのって Cipro駅に向かいます。そう、バチカン市国に入国?します。 公用語はラテン語ということで、タイトル画像の綴りもラテン語で ^^ 外交ではフランス語、業務用語はイタリア語だそうです。 ご存知のようにローマ教皇によって統治されている独立国?で、カトリックの総本山です。世界最小の国土面積

(ほぼ)都内で徹底的にイタリアへ行く 2024.6.30

もはや1ユーロ200円で計算した方が早いのではというレベルまでに日本が激安の殿堂状態になってるが、それでもイタリアに行きたい私は都内(……舞浜は“東京”ですよね?)で徹底的にイタリア尽くしの旅を敢行した。 日本橋イータリー 朝のカプチーノなくしてイタリアを語ることなかれ。イタリアではカプチーノを朝以外に飲むことがないからこそ、このタイミングを逃してはいけない。イタリア系カフェチェーンはイータリー、セガフレード、イリーの3択に限る。今日はイータリーをチョイス。カプレーゼのパ

【🇮🇹 フィレンツェ#3】ミケランジェロ広場は夕暮れがエモい!

19世紀後半はフィレンツェがイタリア王国の首都だったんですね。歴史地区を散策し陽も傾きはじめたので、フィレンツェの絶景スポットへ向かいました。夕方に行った方が日光が逆にならないので、写真撮影にも良いそうです。アルノ川を挟んだ小高い丘の上にあって、歩くと3kmくらいかな?もちろん我々はバスです(苦笑 今回の訪問での目的に超有名が絵画を見るというミッションがあります。 イタリア各都市を駆け足で巡る旅になってしまいましたが、どうしても譲れないポイントをしっかり絞ってきたので、明日

若い職人たちを支える宿

Kolping Haus コルピング・ハウス ─ イタリア・ボルツァーノ ─ ドイツ語圏を中心にコルピング・ハウスと呼ばれる宿泊施設がある。 19世紀半ばに恵まれない職人たちを援護するために「職人協会(Gesellenvereins)」を築いた司祭「アドルフ・コルピング(Adolf Kolping)」が組織したコルピング協会が運営する宿泊施設だ。簡素な宿泊施設だが、清潔で何よりも一般のホテルより廉価なのでありがたい。いわば大人用のユースホステルでドイツ語圏を中心にヨーロッ

【🇮🇹 ミラノ#2】人生最後に食べたいものは...まだ決められない!

カバー写真で何処へ何をしに行ったのかが判った人は美術がお好きな方でしょうね。今回の旅行は美術・芸術に触れる旅としていろいろ組み立ててみました。もちろんイタリアには旨いものしかない印象なので(笑、しっかり美味しいものも…と言いたいところですが、そのあたりの味覚・嗅覚にはちょっと自信がない方でして… ミラノ2日目は、絶対にここは行っておいた方がいいという場所を巡りました。日本でかなり早い時期からオンライン予約してきた場所もあるので、半年がかりの旅行計画といっても過言ではありませ

懐かしのシエナへ②

シエナへ行った日はNovellaが夜、自宅でコンサートを控えていた 彼女は長くアカペラグループをやっており、当日はメンバー全員で会場の設営から飲食物の準備までするので足手纏いにならないように私は出かけることに とはいえ、早めに帰宅して自室を整理する必要があった(コンサートの間、大型犬2匹に私の部屋にいてもらうため)のでシエナにいられる時間は限られている  カンポ広場とプッブリコ宮殿・マネジャの塔を見てシエナの大聖堂へと足早に進む ☆Duomo di Siena(ドゥオー

旅日記2024 イタリア6(終)

7/4(木)帰国 ヴェネツィア-カナダ‐DC ああやっぱり自分ちのベッドはよく眠れるな…と思って目を開けたらまだホテルだった。 今回の旅でお別れしようと思っていたスニーカー、パジャマのパンツ、ファンデーションを迷いに迷ってごみ箱に入れる。今までありがとう。 飛行機はやっぱり遅れる。今回は荷物積み込みのコンベアベルトの不良。 エアカナダでクラマトという飲みものを知る。 DCへの着陸寸前、ワシントンモニュメントやリンカーンメモリアルがぐっと迫って、さほど愛着もなかったの

旅日記2024 イタリア5

7/2(火)フィレンツェからヴェネツィアへ 車のない異世界、迷路の町。ヴェネツィアはやっぱり特別な宝石。 シエナに続いて、ヴェネツィアのサンマルコ広場もコンサートか何かの準備中… 義母から「絶対にゴンドラに乗ってきなさい!」とお金を持たされたので、えーそんなガチ観光客みたいな(ガチ観光客である)…と斜に構えつつ乗るが、これがとてもよかった。偏見持っててごめんなさい。波がある運河も狭い曲がり角も滑らかに進むゴンドリエーレの技術すごい。人通りの少ない水路を進み、水音だけの静

ナポリ 前編

大学時代にお世話になった先生がイタリア(ナポリ)に来ると聞いて、すぐにナポリ行きのフライトチケットを予約した。コペンハーゲンからは片道2時間半。 先生はイタリアの専門で、食のエキスパートだ。 先生の講義は、楽しくていつもあっという間で、講義内容は今でも印象強く心に残っている。そんな先生とイタリアで会えるなんて、幸せになる予感しかない。そんなわけで、人生初ナポリの旅が始まった。 実は今ちょうどコペンハーゲンに帰ってきた所で、幸せになりすぎてしまったからか、家主から家に泥棒が

14° giorno: 会社員、ヴェネツィアへ行く(24年7月最新情報あり)

14日目。後半の授業開始まで3連休です。 貴重なオフの使い方はいつも迷いますが、今週はヴェネツィアに行きました。 ミラノ中央駅(Milano Centrale)からTranialiaのTRENORDに乗ります。ヴェローナ乗り換えで約3時間の道のり。 お金さえ出せばFrecciarossaという速い列車もあるのですが、2週間で円安の辛さが身に染みている私は迷いなくTRENORDを選びました。 ヴェネツィアが近づき海が見えた瞬間、スマホから一斉に顔を上げる乗客たち。日本と変

【🇮🇹 ミラノ#3】とにかくデカいドゥオーモは屋根にも上れるんだって!

朝一番でお目当ての壁画を観てきました。ミラノでは一泊のみで今日は次の都市へ移動します。ミラノにはサッカーファンにはお馴染みのサン・シーロやダヴィンチ記念科学博物館など見どころがまだまだあるのでしょうが、今回はドゥオーモ周辺(全部歩いてすぐの場所です)を周ります。 一方グルメの方ですが、お子ちゃまの舌を持つ自分としてはサイゼリアのメニューしか浮かんでこないお粗末さでして…(汗 パスタやピザはイタリアの国民食と自分の中で勝手に決めつけており、ミラノといえばリゾットやカツレツしか

おばちゃまツアーズ         ド観光 イタリア🇮🇹🍝前編

ベタなスポットの身内観光記事になってからもイイネくれてる方たち、ありがとうございます😂❤️ もうしばらくお付き合いください〜 今日の記事もまだ母と叔母を連れてのヨーロッパ旅の最中。 行きたいところを詰め込んで欲しいと言われ、 そんな周れる?忙しくなるよ、と言っても「めったにいけないから、行きのがしたとこあると後悔するから!」と言うからいくつも予約してチケットを買ってしまったのに、 いざついてみるとやっぱり疲れてもう歩けない。 ですよね。それは仕方ない。 でも母なんて

イタリア滞在記〜第二章〜

2023年10月に10年ぶりのイタリア1ヶ月ちょっとの滞在、それから8ヶ月後に再びイタリアへ行くとは全く予想だにしていなかった でも導かれるかの如く、再びイタリアへ 早朝の空は朝焼けがとても綺麗だった ちょうどイタリアは21:40、私のフィレンツェ到着時間 Novellaに「24時間後に会えるよ!」とメッセージを送る 井の頭線は幸先よく「レインボー車両」だった 羽田への移動中に何度かやり取りをして、行くことにして良かったと思う言葉が 本当に感謝しかない 前回も常に