【🇮🇹 ミラノ#2】人生最後に食べたいものは...まだ決められない!
カバー写真で何処へ何をしに行ったのかが判った人は美術がお好きな方でしょうね。今回の旅行は美術・芸術に触れる旅としていろいろ組み立ててみました。もちろんイタリアには旨いものしかない印象なので(笑、しっかり美味しいものも…と言いたいところですが、そのあたりの味覚・嗅覚にはちょっと自信がない方でして…
ミラノ2日目は、絶対にここは行っておいた方がいいという場所を巡りました。日本でかなり早い時期からオンライン予約してきた場所もあるので、半年がかりの旅行計画といっても過言ではありません(笑
翌朝は訪問日3ヶ月前の予約開始から、瞬く間に埋まってしまうほどの人気観光スポットへ朝一番の予約時間に合わせてホテルを出発します。
ちょっとレトロなトラムが歴史を感じさせてくれますね。こういった街並みもヨーロッパの魅力のひとつです。
Porta Venezia 駅からメトロ1号線に乗って、お目当ての教会の最寄り駅である Cadorna駅を目指します。イタリアのメトロ駅もちょっと暗いですね。朝早い時間だったこともありホームもがらがらでした。
Cadorna駅に到着、赤い柱がとても印象的な綺麗な駅ですね。
ここから Santa Maria delle Grazie 教会までは徒歩で10分程度。予約の時間よりかなり早めに到着したので、カフェで朝食をいただこうと思います。
Cadorna駅前にもトラムが走っています。ラッピングされた新旧の車両が通っていくのをボーっと眺めているだけでも楽しいですね。
日本でも岡山や広島など路面電車が走っている都市が大好きです。
お店の名前を控えておかなかったので協会付近ということで(苦笑
美味しそうなクロワッサンとコーヒーをいただきました。駅名や教会の名前でこれから何を観に行こうとしているか、お気づきですよね…
カタカナで書くとちょっと長くなりますが、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会であってるかな?
最後に公式サイトのURLも貼っておきますが、訪問日の3ヵ月前から予約が可能になるとすぐに埋まってしまうので、訪問予定日のちょうど3ヵ月前の日を Google カレンダーに ToDo登録(苦笑 なんとか希望日の朝一番の時間で予約が取れました。今はそれほどシビアでもないのかな?
そう、「最後の晩餐」の壁画の実物を見てみたかったのです。
タイトルにもあるように「人生最後の食事は何がいい?」みたいな乗りの質問でよく例えられる作品ですね。何度も修復が行われていますが、500年以上も前にレオナルド・ダ・ヴィンチによって描かれた作品です。
予約時間の20分前にはバウチャーをチケットに交換する必要があるので、時間に余裕をもって現地に向かう必要があります。
少人数のグループで予約時間毎に入場するのですし詰めになることはないのでご安心ください。私が訪れたころはまだ写真撮影が出来なかったのですが、今はどうかしら?
Metropolitana di Milano
Santa Maria delle Grazie
L'ultima cena/Cenacolo Vinciano