冤罪の囚人、戦争捕虜を救った聖人
六世紀に南フランスで修道活動を始めたノブラの聖レオナール(Léonard de Noblat ドイツ語:Leonhardレオンハルト)は多くの冤罪の囚人、戦争捕虜など救った。聖レオナールは中世に捕虜の鎖を持って描かれていたため、鎖繋がり?で農耕馬、家畜などを想起させたことから農民、馬、家畜の守護聖人にもなった。
聖レオナールの記念日(11月6日)にドイツ南部の農村地帯で「聖レオンハルトの騎行」と呼ばれる祝祭事が繰り広げられる。
南ドイツの中心都市ミュンへンから南へ約40キロ