487.書くnote54.「素晴らしいコメントさんたち」コメント論⑥
「素晴らしいコメントさんたち」コメント論⑥
自分のnoteにコメントをもらうのは誰でも嬉しいですよね。
自分の作品に共感してくれたり、何かのお役に立った、などというコメントは特に嬉しい。
しかし、自分のnoteに対するコメント以外は無理してコメントする必要はないですよね。
コメントをもらったから、お礼にコメントをしなくてはいけないということはありません。
「スキ」を頂いたら「スキ返し」もあるかもしれませんが、これも長くは続かない気がします。やはり、そのクリエイターさんが「スキ」、作品が「スキ」、共感できるから「スキ」でいい気がします。
このように、「スキ」も「コメント」も不必要であったり、無理してまでしていても続くのも限界がある気がします。
やはり、コメントはそのnoteの作品に対する、
感想であったり、共感できる部分であったり、学べたことで良い気がします。
しかし、このコメント欄は無理していると、どうしてもチグハグになってしまう気がします。
例えば、その作品を褒めるつもりだったのに否定として取られてしまったり、あくまでも好意で助言したつもりなのに不快感を与えてしまう場合もあります。
一生懸命に伝えたのに誤解されたり、勘違いする人もいます。
もちろん、コメントする側にも問題はありますが、コメントされる側の受け取り方もあります。
「そんなつもりで言ったんではないのに...」というケースも多い。
このようにコメントする側も、コメントされる側も注意が必要ですよね。
だからと言って、注意しすぎればコメントなどできなくなってしまいます。
そうです、コメントが怖いという人もたくさんいます。
せっかくコメントをしたいのに文句を言われたらどうしょう?などと恐れてしまいます。
しかし、そんなときはコメント欄がたくさんあるクリエイターさんたちのコメントなどが参考になるはずです。
その理由は、のびのびとコメントしている人たち。
そんなに難しいコメントでない人たちに対して、そのクリエイターさんの応対。
返信コメントをみれば、その方の人間性や、人柄、優しさなどが一目瞭然だからです。
コメント欄はそのクリエイターさんを中心に集まっています。
もちろん、上から目線や威張っている人などいませんし、似合いません。コメント参加者の方々がみんな楽しそう。
これがコメント欄の素晴らしさのような気がします。
どうでしょう?
そんなコメント欄を研究したり参加してみたらどうでしょう?
「教えてやるというタイプ」のコメント欄とは別な世界のように思えます。
「こうであるべきタイプ」「noteはこうでなければならないというタイプ」などは、どちらにしろ余程でない限り、誰もコメントは続くものではありません。
ですから、たくさんのコメント欄に精一杯、丁寧に優しく返信するクリエイターさんの人間性は素晴らしく思います。
ここにその方の人気がある気がします。
ですから、コメントは相手によりますが、無用に恐れることよりも、そのクリエイターさんたちにちゃんと、尊敬と敬意と礼節が守れれば誰も不快な気持ちにはならない気がします。
このようにコメント欄はお互いの人間力、
気持ちや感情、思いやりがとてもわかりやすい世界のように思えます。
コメンとの基本は、やはり優しさにある気がしますね。
※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。
ラインスタンプ新作登場~
「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。
※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
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