8/8_トラウマカウンセリング+今日も今日とて私は走る
昨晩のゲリラ豪雨のおかげで、都心も夜中にはグッと気温が下がった。
その翌朝は、涼しいコンディションで走ることができる絶好の機会ということで、朝4時半に起きて、日の出とともに皇居外周へ向かった。
気温は24度。雨上がりなので湿度は高くムシムシとしているが、それ以上に気温が下がっているため不快感は少ない。
そんな良いコンディションだからか、Ave6′16/kmのペースでも全然きつくない。最近は7′00/km前後のLSDばかりだったので、スピード感のギャップは感じるが、後半に心拍数も思ったほど上がることなくAve138bpmといった具合
私の走力がついてきているのも事実だとは思うが、それ以上に気温24度という涼しさが、これほどまでにランニングを楽にさせてくれるものなのかと感じずにはいられない。
今は暑さの中でも月間250kmくらい走れており、確実に夏の貯金はできているので、秋冬のランニングシーズンが楽しみになってくる。
暑い日が続く中でも、日々確実に走れていること、ランニングが習慣化できていることは、原家族のトラウマを克服しようとしている私を精神的な面で後押ししてくれている。
私は確実にポジティブな良い循環の輪に乗りつつある。
だから私は今日も今日とて走り続ける。
カウンセリングの振り返り
今日のカウンセリングでカウンセラーと話したのは、「人を信頼できないというトラウマ」について。
私のような養育者との間でうまく愛着が築けなかった子どもは、人を信頼するという基本的な能力が育っていないまま大人になるため、社会生活のうえで人付き合いにつまずくことが多い。
カウンセラーから見ると、私の話す内容からも人を根本的に信頼できていないのが分かるそう。これも親から受けたトラウマの傷だと。
人付き合いがうまくいかないのは私自身もよく分かっている。だから相手の機嫌や反応に対して過度に敏感になるし、常に嫌られるのではないかと怯えながら過ごしている。
人前でも元気であるように自分を装うことで、相手に不安を抱かせないようにもする。心はボロボロなのにそれを見せることが怖いのだと思う。
人を信頼するなんて、信頼しようと頭で思ったからできるような単純なものではないのだろう。
だから、自分の素直な気持ちから逃げず、相手に私の感情をうまく伝えてみることが大事なのだそう。
要は相手と向き合って感情を共有しない限りは、他人なんて信頼することはできないということなのだろう。
明日はわけあって以前に通っていたカウンセラーのところへ行くことになっている。私はそのカウンセラーとの関係が安心できるものではなく、信頼できないと思い通うことをやめた経緯がある。
よい機会だと思って、自分の思いやもどかしさをきちんと伝えたうえで、相手の良いところを見て信頼できるかどうか改めて自分を試してみたい。
今日の振り返り、気づきなど
7月9日から始めた禁酒生活も今日で31日を達成。
今日の体重77.6kg(3日前比で+1.2kg)
あれだけ運動して暴飲暴食もしていないのに体重が増えてしまう。
一喜一憂しても仕方ないのだけれど、ずっと減っていたので何だかくやしい。
いくら水分をとっても尿がでない、便もほとんど出ないことが原因?
最後に、今日も3歳半になる息子と、生後4か月を迎え娘を一人で見てくれている妻に、この場を借りて感謝の気持ちを伝えさせてください。
毎日本当にありがとう。
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