
【🏫コーチング】 "コーチング"って何? / カウンセリング・ティーチングは違うの?
皆さん、こんばんは☀
「最近、徐々に暖かくなってきている気がするな~」と思っている
noriです!!
皆さんはどう感じておりますでしょうか??
🐈最初に
今回は、コーチングって何?を理解することで、
マネジメントの理解や自己理解に繋がるのではと思い動画を纏めたいと思います!
皆様は、マネジメントの経験ありますか??
私は、過去にマネジメント経験はありますが、
マネジメントのスキルを学んでいるわけでもないし、
社歴が1,2年しか変わらないのに1on1の時間に何かアドバイスしたり助言したり出来るはずがないと思っておりました(=゚ω゚)ノ
恐らく、抜本的な自己理解や問題解決を求めていたんだと思います!
🐈コーチングとティーチングの違い
・コーチング
質問を通じて内発的に気づく
→非連続的な成長が出来る(大きな飛躍)
・ティーチング
知識やスキルを指導者から受け取る
🐈コーチングが機能するうえでのポイント
利害関係者(上司・部下・人事など)⇔利害関係のない第3者◎
曖昧な契約⇔守秘義務◎
自己流/一方的⇔コーチ教育を受けた専門家◎
目標設定が曖昧⇔明確な目標◎
単発⇔継続的◎
・利害関係があると上手くいかない
→社内だとどう思われるかな、
事情が分かっているなら分かって欲しいと利害関係があります。
・1on1の中でコーチングのスキルを使うことはできるが、
第3者でなければ「コーチング」とは言いません。
・本当の意味で目標達成のために「内発的」気づきを与えることは、
第3者でないとポテンシャルを発揮しずらいです。
🐈コーチングとカウンセリングの違い
コーチング→愚痴を聞くものではなくて、明確に目標設定をしてプラスに転じさせてあげること「成長を意識したプロセス」である
カウンセリング→愚痴も含めて、話を聞いてあげること
〇コーチングとは
教わっているわけでもアドバイスを聞いているわけでもありません。
神経科学的にいうと「脳の可塑性」です。
脳の可塑性→脳を変えるプロセス
その時に新しい気づきなど知識の獲得ではなく、
自分が気付いたというシナプスで変わっていくとされています。
刺激があったり問いがある中で、
「こうだ」と自分で気づき自発的に動くことで、
行動の変容や考え方、メンタルモデルの変化・変革になります!!
🐈コーチングの現状
継続的に利用している人は、ごくわずか。
要因として、
1.価格が高すぎる(1人36万)
2.やらされ感(人事や経営企画しか興味がない)
3.費用対効果が見えにくい、可視化しにくい
これらのことから経営の根幹にまだ入っていないのが現状です。
🐈感想
社歴がほとんど変わらないのに「アドバイス」をしていた自分に違和感を覚えていたのは、
部下に「成長を意識したプロセス」つまり「コーチング」のようなことをしたかったことが分かり、とても腑に落ちました。
私自身もそんな1on1を求めると思いました。
私が目指していたのは「コーチング」であり、
私が行っていたのは「カウンセリング」だったと気づきました。
過去の1on1の中に「コーチング」のエッセンスを加えていたら、
もう少し有意義なものになっていたのではないかと思いました!
また、本当の意味で目標達成のために「内発的」な気づきを与えることは、第3者でないとポテンシャルを発揮しずらいとなれば、
会社の1on1の時間は「カウンセリング」の時間と捉えたほうが良さそうだと思いました。
これからは、個人で「コーチング」の時間を作る時代になっていくのではないかと感じた内容でした!!
参考動画👇