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喧嘩についての分析と考察
貴方は唯一無二の存在だと思う。
それは、社会においても当然そうだけれども。
いやあ、最近は自分でも可愛げがないという自己嫌悪で一杯で、では何故そうなるのか、今日結構考えていた。一番大きい要素として、現状プラスなことを、貴方に対してこそ言い淀む、ということ。このことは、取りも直さずモラルに直結する。私の言う距離を取るというのは、=言い淀むことなので、そうであるからして、プラスでないことが相対的に目
70代の友人との四方山話
今日は家の近くで、友人(以下Aさんとする)と話をしていた。
カフェのテラス席に座っていて、途中で雨がざあざあと降り出して、話に夢中になっていたら、すっかり身体が底冷えしてしまった。さっきお風呂に入って、身体を芯から温めて、その話を回顧しながら久しぶりに記事を書いてみる。
まず、待ち合わせをする段階で、メールで「今日は何時ごろ終える予定ですか?」と訊いた。Aさんから言わせると、それはマナー
『自覚と悟りへの道』の読書感想文①
この書籍は、主に神経症的傾向で悩む人のために向けられた本である。森田正馬と患者が月に一度に開く「形外会」という会合を記録し、まとめた書物となる。
まず、まえがきから驚いたのは神経症=ノイローゼというものは、「もともと精神的な原因によって起こるものであるから、薬物による治療では根本的に治すというわけにはゆかない。」と述べられていることだった(いや、有名なことなのだろうけれども、知らなかった)。
働き方とユーモアの話
ある新聞のコラムを読んだ。やはり文筆業を主たる生計としている人は、文才が歴然だと感じた。示唆に富んでいて、大変深く考えさせられるものがあった。
そのコラムには、仕事にまつわることが書かれていた。自分と照らし合わせてみる。私はいま、週に2、3日程度、細々と働いている。20代半ばからそんなふうな働き方だった。周りからは「もったいない、フルタイムで働けばいいのに」と助言していただいたことも多々あっ
記事をご紹介いただきました。
初めてこんなポップアップ見ました。
嬉しい!
というのも、とらねこさまが私の今朝の記事をご紹介してくださいました(下記参照)。
有難うございます!
いまはお昼休憩中にいそいそと書いていますが、もともといま上げている記事は、あるところへ寄稿していたストックです。ですので、ちょっとした時系列であったり、どう繋がっているんだろう?と思う箇所があるのは、コンテクストを部分的に切断して載せてい
『オーバーヒート』の読書感想文
この前、調子が良かったので読みかけの『オーバーヒート』をモリモリ読んだ。たしか次の日は出勤だったが、久しぶりに本に夢中で眠れない経験をした。やはり読書メーターは体調に左右されるのだなと体感。
まずタイトルがかっこいい。ロマンを感じる。それから受賞の言葉もイカしている。唸りました(おお、これは『マジックミラー』のほうだった)。
全体的な印象として、何だか励まされるような内容でした。ちょっと