ちょっとした工夫で豪華に魅せる、ゲストを呼ぶ日のおもてなし料理
こんにちは、発酵六花(りっか)です。
12月に入ると、一気に慌ただしさが増して、あっという間にクリスマスイブ!
今年も残すことあとわずかですね。
年末年始になるとイベントもたくさんあり、集う機会も増えるのではないでしょうか。
「ただでさえ料理が得意じゃないのに、おもてなし料理のメニューを作るなんてハードルが高すぎる」
「がんばってはみたものの、準備や片付けでずっとひとりでバタバタしてて、みんなと一緒にゆっくり楽しめなかった」
などなど、悩みは尽きませんよね。
六花の台所では、クリスマスや年末年始のイベントやホームパーティーのときには、普段の料理にちょっとひと手間加えたり、うつわや盛り付け方をちょっと工夫して、主役級になるようにしています。
今日はおもてなし料理と盛り付けのアイデアをご紹介したいと思います。
グリルかぼちゃとディルのハニーマリネ
かぼちゃはオーブンで焼いてから、甘めのマリネ液に漬け込みます。
ディルの香りと苦味が、かぼちゃとはちみつの甘味と相まって、大人っぽい仕上がりになり、ワインにもぴったり。
器は耐熱のガラス容器を使っています。
オーブンディッシュがあれば、オーブンで焼いてそのまま調理して、食卓に並べられるので、テーブルウェアとしても大活躍します。
そのまま並べても映えるので、テーブルも華やかになります。
ガラス容器に、かぼちゃのオレンジにディルのグリーンがとても映えますね!
リーフとアボガドと金柑のサラダ/糀甘酒マスタードドレッシング
サラダは、リーフにアボガドをたっぷりのせて、紫玉ねぎとラデッシュ、金柑も添えて彩りを鮮やかにしています。ちらっとパープルやオレンジが入るだけでも、おしゃれなサラダに見えます。
ドレッシングはオリーブオイルに、粒マスタードマスタード、塩糀、りんご酢、甘酒を混ぜ合わせた自家製ドレッシングで、爽やかな味わいに。
器はガラスのプレートを使うだけで、おいしくみえるので、ここぞという時に使えば、映える一皿に仕上がります。
大きめのガラスプレートを一枚持っておくと、ハレの日やイベントの時にも、重宝します。
ローストビーフ
お肉を塩糀に一晩漬け込んで、ヨーグルトメーカーで作ります。
漬け込んだお肉をジップ付きの袋に入れて、ヨーグルトメーカーで55度で3時間ほど保温。湯せんの温度をキープしてくれるので、ほったらかしておけるのが楽ちんです。低温調理でとてもお肉が柔らかく仕上がります。
ヨーグルトメーカーから取り出したら、フライパンで焼き目をつけてできあがり!
香味野菜たっぷりの糀ソース
にんにく、玉ねぎ、にんじんをすりおろして、リンゴジュース、赤ワイン、しょうゆ糀、甘酒を入れてじっくり煮込みます。
器はスレートプレートを使うだけで、美しく、お店のような盛り付けになります。
お肉の赤に、クレソンのグリーン、ソースのボウルはブルーでアクセントに。
一枚持っておくと、お肉やお魚のメインはもちろん、チーズやナッツ生ハムなどを盛り付けてもおしゃれに仕上がります。
シーフードパエリア
シーフードパエリアは、お米を炒めて、トマト糀を加えたパエリアの素と、シーフードをのせてフライパンひとつで完成。
シーフードとトマト糀の旨みたっぷりのパエリアです。貝類やエビ、帆立にイカなど具材が盛りだくさんなのが、より目を惹きますね!
ストウブのパンは調理して、そのまま食卓に並べるだけで、テーブルコーディネートが完成する逸品です。鋳物のため、熱の伝導率もよくお料理も冷めないのもいいところ。六花の台所でも登場回数が多めののアイテムです。ガスやオーブン、IHでも使えるので、本当に便利です。
一枚持ってると安心なお料理が映えるうつわ
ほんの少し工夫するだけで、お料理がおいしく、テーブルも華やぎます。
心穏やかなクリスマス、年末年始をお過ごしくださいね!