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ふんわり鱈の唐揚げに糀スイートチリソースがあれば、お酒も進む

こんにちは、発酵六花です。

東京では、冬の寒さもほんの少しやわらぎ、過ごしやすい日々が続いています。
週末のお出かけも良いですが、たまには、家でゆったりのんびり、ごはんを愉しむのもよいですね。

冬の旬の魚と言えば、鱈。
鱈はお鍋にしたり、ムニエルにしたり、南蛮漬けにしたり、様々なメニューがありますが、皆さんはどんなメニューがお好きですか?

六花の台所の冬の定番メニューと言えば、鱈の唐揚げ。鶏の唐揚げもおいしいですが、鱈の唐揚げがみんな大好物です!

今日はごはんにもお酒にも合う、鱈の唐揚げをご紹介します。

おいしさの秘訣は、塩糀に漬け込んだ鱈と糀スイートチリソース

六花の台所の唐揚げは、塩糀に漬け込みます。塩糀は、ビタミンB群やアミノ酸が豊富で、塩糀さえあれば、料理のグレードアップも簡単に叶うスグレモノです。

塩糀に鱈を漬け込んでおけば、食材を柔らかくしてくれて、自然な甘みとコク、旨みを引き出してくれます。
その上、鱈がふわふわの仕上がりになるんです!

スイートチリソースは米糀の甘酒を使った自家製。
甘酒は食物繊維やオリゴ糖、ビタミンも豊富で、疲労回復や腸内環境を整えてくれたり、美肌や美髪作りのサポートなど、体にも嬉しい効果効能がたくさんあります。

市販のスイートチリソースは砂糖が多く使われていますが、甘酒を入れることで、やさしい甘さとピリ辛が絶妙なスイートチリソースになります。
辛さは豆板醤の量で調整すれば、お子様も安心して食べられます。

淡白な鱈と相性抜群の一品です!

六花の台所recipe

塩糀漬け込んだ鱈の唐揚げと、甘酒と豆板醤とりんご酢を使った自家製スイートチリソースです。

材料

◆唐揚げ
・鱈 2切
・片栗粉 適量
・油 大さじ2
・溶き卵(半分くらい)
・レモン(トッピング用)
◆漬け込み用調味料
・塩糀 大さじ3
・しょうがすりおろし 小さじ1
・にんにくすりおろし 小さじ1
・ごま油 小さじ1
◆スイートチリソース
・甘酒 大さじ3
・りんご酢 大さじ2
※酸味が苦手な方は酸味のやさしい酢を使ってみてくださいね。
・にんにくすりおろし 小さじ1/2
・豆板醤 小さじ1/2
・塩ひとつまみ
・片栗粉小さじ2

つくり方

◆唐揚げ

  1. ジップ付きのビニール袋に漬け込み用の調味料に入れて混ぜる。

  2. 鱈をペーパータオルで拭いて、ひと口大に切る。切った鱈を入れて、30分ほど漬け込む。

  3. 漬け込んだ鱈に溶き卵を入れて揉む。
    ボウルに片栗粉を入れて、鱈に片栗粉をまぶす。

  4. フライパンに2cmくらいの油を熱して、皮目を下にして並べ、弱めの中火で3分ほど揚げ焼きにする。

  5. 裏返して2分ほど焼いて、仕上げに強火で30秒ほど加熱して、できあがり。

◆甘酒スイートチリソース

スイートチリソースの材料を耐熱ボウルに入れてよく混ぜて、電子レンジで40秒くらい温める。

ふわふわの唐揚げに、甘辛の絶妙なスイートチリソースをつけて食べると絶品です。
ごはんはもちろん、ビールとの相性もバッチリ👌冷めても味がしっかり入ってるので、お弁当のおかずにもおすすめです。

ぜひ、試してみてくださいね!

六花の六つの花(糀)

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