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白饅頭日誌:8月7日「フワちゃんの罪と罰」

白饅頭日誌:8月7日「フワちゃんの罪と罰」

 人気お笑いタレントのフワちゃん氏が、ペケッターランド上の投稿で極大の火柱をあげている。お笑い芸人のやす子氏に対して引用で「死んでくださーい」とポストしたことがそのきっかけである。

マシュマロガチ回答「自分だけピンポイントで嫌われる人のために」

マシュマロガチ回答「自分だけピンポイントで嫌われる人のために」

 切実な、いや痛切な嘆きが入り混じるお手紙が届きました。

 今日の記事タイトルにもあるように「みんなと同じ行動、同じ言動、同じ雰囲気、同じ『ノリ』のはずなのに、なぜか自分だけが浮いて悪い意味で注目を集め、結果的に不興を買って怒らせたり嫌われたり敬遠されたりしてしまう」という悩みを抱えている人からの相談です。
 

白饅頭日誌:6月24日「推しラビリティ」

白饅頭日誌:6月24日「推しラビリティ」

 読者の方から「これって本当だと思いますか?」と、いくつかのリクエストをいただいていたこちらのお話について。
 

マガジン限定記事「男はなぜ孤立し、疎外されていくのか?」

マガジン限定記事「男はなぜ孤立し、疎外されていくのか?」

 いつもAmazonでは暗い内容の本ばかり買っているせいか、サイトにアクセスしたときにサジェストされるのはいつもどんよりした瘴気を漂わせるタイトルの本ばかりになってしまうのだが、先日もまたその不穏なタイトルに惹かれてついつい買ってしまった本があった。

 題して『男はなぜ孤独死するのか』である。

 結論からいうと、よくまとまっていて面白い本だった。男性の孤立や自殺といった問題については私はかなり

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白饅頭日誌:6月4日「なぜ『女体好きの女嫌い』の男が増えているのか?」

白饅頭日誌:6月4日「なぜ『女体好きの女嫌い』の男が増えているのか?」

 激バズというか、やや火柱を上げていたこちらのポスト、あるいは世の男性たちの「女体好きの女嫌い」という傾向の強まりについて。

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マガジン限定記事「『ミラーリング』のできない女たち」

マガジン限定記事「『ミラーリング』のできない女たち」

 先月大きな騒動となった「ダンボール授乳室炎上事件」の余波は、驚くべきことに10月に入ってもなお続いていた。

 リュウジ氏の炎上など新たな話題によってようやく沈静化の方向に向かっているようだが、Xのアクティブなユーザーであるいい年をした中高年層が本件について口角泡を飛ばしながら何週間も言い争っていたのかと思うと、この国の現実と未来に落胆を禁じ得ない。

 この「ダンボール授乳室炎上事件」そのもの

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白饅頭日誌:11月4日「産後の恨みは一生の後悔」

白饅頭日誌:11月4日「産後の恨みは一生の後悔」

 先月の終わりごろ、私の穏やかなペケッターランドに、不穏なトレンドが表示されていることに気がついた。

 「やめておけ」と私の直感が告げていたのだが、またも私は自分の直感に従うことができず、そのトレンドの文字列をタップしてしまったのである。

 ……愚かな決断をしてしまったことを、いまでは後悔している。

マシュマロガチ回答「男は心から謝ってないように見えます」

マシュマロガチ回答「男は心から謝ってないように見えます」

 ——そのような話題が、私のマシュマロにいくつか飛来していました。

 え? 急に何の話だ?! と思ったら、どうやらこのポストがその発端だったようです。

 なるほど女性から見える男性の「謝罪」には、まるで実が伴ってないようで、ただ上っ面を取り繕うだけのために「ゴメン」という音声を出しているだけなのではないかと見えてしまうわけですね。

 経験上、私の周囲でも同じようなことを言って男性の態度に憤慨

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白饅頭日誌:12月5日「まったく成長しない人に共通する特徴」

白饅頭日誌:12月5日「まったく成長しない人に共通する特徴」

 「こ、これは……」と思わず息をのむ、そんな連続ポストのツリーがタイムラインに飛び込んできました。

 いくら仲間や先輩からフィードバックを受けても、あるいは改善の機会を与えられても、それでも少しも響かずなんの変化もなく、またしばらくすると同じような失敗や失態を繰り返し、そうしているうちに少しずつ言葉をかけてくれる人がいなくなり、周囲から見限られていってしまう――そういう人が世の中にはいます。

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白饅頭日誌:5月7日「詐欺被害者を殴りつける人びとが語るもの」

白饅頭日誌:5月7日「詐欺被害者を殴りつける人びとが語るもの」

 先月の終わりごろ、思わず「えっ?!」と声が出てしまう投稿を目の当たりにした。

 詐欺の罪などで懲役9年の有罪判決を受けた「頂き女子」こと渡邊真衣被告(現在控訴中)の支援者を名乗る女性と、事件被害者との間で交わされた奇妙なメッセージのやりとりの一部始終である。