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しあわせはみんなで回すもの
じへーって、ちょっと短絡的なんです。視野も思考もちょっと狭い。だから、しあわせの感じ方もちょっと狭くて、人にしてあげたことが自分に帰ってくることに気づけないんです。
自分のじへー度がわかればわかるほど、自分がとっても自己中で、人と比べて優しさが足りないと思うようになりました。人が困っていることに気づかずスルーして冷たい対応をしていたり、悪意はないけど人を困らせていたり。
それに比べて、視野の広
人に合わせなくてもいい度合いがわからない(自閉ってつまりこーゆーこと&不登校児の親やってました)
じへー&不登校児親 のミックス編です。
じへーってコミュニケーションがあまり上手じゃないですよね。物事の背景や相手の様子を察することが苦手なぶん、「ことば」という情報に頼る割合が高いんです。
教科書や国語辞典なら文字通りの意味として受け取っていいんですが、日常生活で人と接する時は「ことば」というのは氷山の一角というか、表面の薄い皮であって、「ことば」の下にはいろんな状況や思いが存在しています。
つながらない思考(自閉ってつまりこーゆーこと)
因果関係というのは、物理的に目で見るものではないけれど、大抵の人には見えているものですよね。それを見ることが苦手なのが、じへーの特徴のひとつです。
じへーさんが、仕事に就いた時のエピソードをひとつ。誰でもそうなのですが、新人は先輩たちのお世話になるというか、仕事を覚えるまでは逆に先輩の仕事を増やす面もあるというか。そういうものですよね。だから、仕事がいつもよりはかどらない期間というのが、どうして
じへークリスチャンのつぶやき
長年在籍した教会が緩やかにカルト化白い壁にちょっと奥まって控えめについたドアをはじめて開けた日から、たぶん1年が経ちました。
実はそのドアを開けた1週間前にも訪ねていったのだけれど、たまたまお休みだったというか、後で聞いたらその日は他のところで礼拝がある日だったそうで、開かないドアの前で右往左往したあと諦めて帰ったのが1年と一週間前のこと。
教会の日曜日は年中無休だと思い込んでいたから、あの時
まちがうとしぬ(自閉ってつまりこーゆーこと)
じへーとしてこの世に生を受け、じへーのまま生きていますが、じつはずっと認知が「コントラスト100」「有罪か無罪か」「白か黒か」という水面下に潜む感覚と共に生きています。
どうやっても捨てられないモノクロの世界。ぺんてる24色カラーとか贅沢を言わないから、せめて基本5色セット、いやせめてグレースケール有りで生まれてきたかったと思うのです。
しかし「白か黒か!」って極端な認識でテンパったり、人の小
考えられる範囲内に他人がいない(自閉ってつまり、こーゆーこと)
じへーは自己中だと言われることが多々あります。しかし、じへーにとってその言い方は心外なのです。いつでも至って真面目に物事を考えているのです。決して、自分を中心に物事を考えているわけではないからです。
考えられる物事の半径が狭くて、自分以外の人のことまで考えられないというのが、的確な答えなのではないかと思います。
他人を無視して自分の都合のいいように考えることを「自己中」と言われても仕方がないで
直径2メートルと果てしない物語世界(自閉ってつまりこーゆーこと)
「自閉」を文字で見ると、暗い性格のような印象に見えるかもしれません。しかし、暗いも明るいも何をもってそう言うのか、基準はひとそれぞれです。じへーの中にもいろんな性格の人がいます。じへーとは性格や暗い明るいのことではないのです。
前回、じへーはとにかく「狭い」と書きました。今回も「狭い」についてのお話です。
自分が小学生の時の話です。大掃除か何かだったと思うのですが、クラスのみんなが校内に散らば
細かくて鈍い(自閉ってつまり こーゆーこと)
「不登校児の親やってました」の続編というか、そのバックグラウンドの話というか。発達障がいのことにも触れようと思って、またこんな投稿をはじめました。
自閉症って言葉、けっこう聞くと思うんです。戸部けいこさんが描かれた「光とともに」という漫画や、映画「レインマン」は有名ですよね。
自閉とは生まれつきのタイプであって、病気ではありません。運動が得意な人苦手な人、理系の人文系の人、ストレートヘアと天パ