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文脈ノート

文脈は、アートであれエンタメであれ、コンテンツを商品として成り立たせるためにはきわめて重要な役割を担います。アートビジネス、コンテンツビジネスが成立するか否かは、ほとんど文脈にか…
このマガジンは、村上隆さんのトークショーを見たときに、アーティストが世界のマーケットで戦うためには…
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2024年12月の記事一覧

9割の人がコミュニケーションできていないのではないか

「言葉が通じない」という問題が2025年には顕在化するように思う。というのも、ぼく自身が最近…

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文脈くん
1か月前
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2024年にお笑いとゲームがつまらなくなった理由

10年後に振り返ったとき、2024年はお笑いとゲームがつまらなくなった年と振り返ることができる…

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文脈くん
1か月前
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「今の若者はダメだ」と言ってはいけないバイアスがかかっているのはなぜか?

あるところで、50代の男性に「今の若者はダメだ」と言ったら複雑な顔をされた。相手はなんとか…

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文脈くん
1か月前
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トランスジェンダーが社会の中でその存在を認められなくなるかもしれないことについて…

トランプが「トランスジェンダーの狂気を止める」と発言して話題になっている。

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文脈くん
1か月前
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大学に行かない生き方を本気で考えてみる:その4(つまらないストーリーへの耐性をつ…

大学に行かないためにはリサーチ能力を鍛える必要があり、リサーチ能力を鍛えるためにはストー…

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文脈くん
1か月前
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大学に行かない生き方を本気で考えてみる:その3(ストーリーを面白がる方法)

人間には「面白いストーリーを楽しむ能力」というものがある。そして残念ながら全ての人が「面…

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文脈くん
1か月前
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大学に行かない生き方を本気で考えてみる:その2(リサーチ能力を鍛える)

リサーチ能力を鍛えるにはどうすればいいか? これはぼく自身の経験だが、ぼくは子供の頃からリサーチ能力が高かったわけではなかった。今はものすごく高い。そのことから分かるのは、リサーチ能力は後天的で、しかも「積み上げ」が利くということである。学べば学ぶほど伸びるお得な能力だ。 だから、子供がリサーチ能力がなくても気にする必要はない。そこで必要なのは「リサーチを面白いと思う心」だろう。それがあれば、リサーチを積み上げていける。逆にリサーチに興味がないと、積み上げる作業が捗らない

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大学に行かない生き方を本気で考えてみる:その1

ここ数日、大学の無償化についての議論がネットで盛り上がっている。 これについて賛成にしろ…

文脈くん
1か月前
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命の意味、癌の意味を考えないということ

こういう記事があった。 これにはいろいろ考えさせられた。特に命の意味、そして癌の意味につ…

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文脈くん
1か月前
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「頭が良い」とはどういうことか?

ぼくに限らず多くの人は、普段から安易に「頭が良い」「頭が悪い」と論じたり評したりしている…

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文脈くん
1か月前
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自殺について思うこと

自殺ということについて、この情報社会の今の世の中でも、多くの人が知らない。そこで今回は、…

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文脈くん
2か月前
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現代において結婚・出産をしている女性の共通点

ぼくは福岡県の糸島市というところに住んでおり、そこで子供を幼稚園に通わせている。その中で…

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文脈くん
2か月前
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憎しみをどうとらえるか

歯が痛かったので歯医者に行ったら知覚過敏ではないかといわれた。 ぼくは歯を噛みしめる癖が…

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文脈くん
2か月前
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超能力主義社会とビューティー信仰の関係

「キラキラ信仰」というものが若者を中心に蔓延しつつある。それは「自分の人生をキラキラさせねばならない」という信念のようなものだ。この信念に取り憑かれると、たとえ犯罪をしてでもキラキラした生活を手に入れようとする。犯罪者にキラキラもないだろうとは思うのだが、彼らはそうは考えないのである。 キラキラの象徴はタワマン、億り人、そしてFIERにドバイなどである。そういう生活を自分もしなければならないと考えて、詐欺や闇バイトなどに手を染めていく。その中で殺人に至る場合さえある。 ま

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