【小さな図書館】本でつながる。
子どもの頃から本に囲まれた生活をしてました。父の会社の本はもちろん、一度に10冊ぐらい買い与えられてました。自分で本が選べるようになると、学校の図書室、図書館でも借りるようになりました。
本代、というのがあり本を買ってそのレシートを父に持っていくと、その金額をもらってました。本屋さんでバイトしていた友だちにそのレシートをもらって、ごまかしたりもしてました。でも時々、「どんな本を読んでいるんだ、よいのがあったら教えてくれ」と感想を求められることもありました。
父の離れの書斎は本がいっぱいでした。亡くなる前、その本を父は故郷の図書館に寄付しました。たくさんの段ボールで送るのが大変だったようですが本人は満足していたようです。
Mayumiさん
ご自宅の庭を開放して、小さな図書館をやってらっしゃいます。今回こちらに寄付することに致しました。ヘッダー画像の本、送らせていただきました。
地域の方々と交流し、ほっとする場所をつくられているようです。
あっちんさん
モントリオールにもI小さな図書館《マイクロライブラリー》があるそうです。
わたしもこの活動テレビで観たことがありました。
身近な地域の方と本でつながっていく。
まずは自分。家族。友人。身近にいる人。地域。学校。会社。
地方。日本。世界。note。
もしかしたらその本が、誰かの心を動かすかもしれない、と
思ったら楽しいですよね。
父の本も、故郷の図書館で誰かに触れられているかもしれないと思うと
うれしいです。