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自分への手紙

『さみしい夜にはペンを持て』
を読みました。

タコジローと
ヤドカリおじさんの
奇妙な組み合わせ、
まるで深海版
「ベスト・キッド」ですね
でも、ここでは
「ワックス・オン、
ワックス・オフ」の代わりに
「ペン・アップ、
ペン・ダウン」

この本を読んでいると、
自分の頭の中にも
小さなヤドカリおじさんが
住んでいて、
「おい、今の気持ち、
書いてみろよ」
とせっつかれそうです。

さあ、ペンを持って、
自分という海の冒険に
出かけよう!

✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻

この本の問題定義として…

タコジローが学んだ
「書くこと」の重要性とは
何か?

本書が提案する
「ひとりの時間」の作り方と
その意義についての定義とは?

「自分との人間関係を築く」
とはどういうことか?

SNSに疲れを
感じている人にとって、
この投稿のメッセージは
どのような意味を持つのか?

「書く」ことと「話す」
ことの違いについて、
本書の見方で説明すると
どうなりますか?

Amazonより



さみしい夜にはペンを持て
古賀 史健 (著)
ならの (イラスト)

『嫌われる勇気』
古賀史健が、
はじめて13歳に向けて
書き下ろした
「書くことで自分を好きになる」本。

他者より先に、
自分との人間関係を構築しよう。

うみのなか中学校に通う
タコジローが、
ヤドカリおじさんに出会い
「日記を書く」ことを通じて
新しい自分を見つめる寓話。
イラストもたっぷりで
読書が苦手な子も読みやすい。
なんとなくさみしい。
なんとなく消えたい。
そんな孤独な夜に寄り添い
「ひとり」
になる勇気が持てる一冊

さみしい夜にはペンを持て
古賀 史健 (著)
ならの (イラスト)

深海版「ドラえもん」
想像してみてください。
タコの少年が、
殻をブリッジしたおじさんに
お悩み相談をする光景を。
いわば、海底版『ドラえもん』
でも、このヤドカリおじさん、
四次元ポケットの代わりに、
人生の知恵が詰まった殻を
抱えているんです。
タコジローくん、
クラスメイトとの関係に
悩んでいます。
そんな時、ヤドカリおじさんの
「ひとりの時間」アドバイス。

SNSの海に夢中に
なりそうな現代っ子たちに、
「たまには自分の殻に
引きこもれ」
って言うようなものです。

日記を書き始めたタコジロー。
最初は
「今日のイカ刺し美味しかった」
くらいしか書けなかったのに、
気づけば「僕の8本の足は、
8つの可能性を
表しているのかもしれない」
なんて哲学的なことまで
書いちゃうんです。

成長っていうのは、
こういうことなんでしょうね。
ヤドカリおじさんの
「そのままでいいんだよ」
という言葉。 まるで、
「完璧な殻を探す必要は
ないんだ」
と言っているようです。
「タコジローくん、
自分の吸盤をもっと
信じていいです!」
この海底ファンタジーは、
小・中学生にもわかりやすく
感動するはず。
だって、
誰だって内なるタコと
向き合う時期があるでしょ?

結論:この本を読めば、
あなたの内なるタコが、
きっと立派なヤドカリに?
成長するはずです。
さあ、ペンを持って、
自分という海の大冒険に
出かけましょう!

・・・・・・・・・・・・

読後、将来の自分へ
手紙を書きたくなりましたw

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自己紹介
noteがスキ
❤️になってきた。より

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