東班衆

大学生。株取引未経験。経済の勉強の一環として株に興味があります。自分用のメモとして日々の相場の記録を残しています。

東班衆

大学生。株取引未経験。経済の勉強の一環として株に興味があります。自分用のメモとして日々の相場の記録を残しています。

最近の記事

23年 8月第1週 振り返り

8/7 現在 ¥396,920 (前週:不明) 利確:0 損切り:¥2000(グリー 2000) 含み益:0 含み損 :¥1100(愛三工業 1100) 8/1 (火)振り返り月初の投資信託のパッシブ買いが入ったことが相場の支えとなった。 日経平均は+0.92%、TOPIXは+0.64%、マザーズ指数は+0.42%と大型を中心に資金が入った。 売買代金はプライム市場が4.3兆と大商い。半導体と輸送機器が相場をけん引した。 ソシオネクス、レーザーテック、トヨタ、アドバンテス

    • 23/7/28(金)「日銀会合 政策一部修正」

      日本相場 振り替えり7/28 未明に日本経済新聞から今回の日銀金融政策決定会合で緩和の柔軟化が案として浮上したと日本経済新聞の特報が報じられた。 市場動向に応じて0.5%を一定程度超えることを容認する。国債の大量購入で金利を抑え込む政策運営を柔軟化し、市場のゆがみを緩和させる狙いがあるとの内容であった。 この記事を受け、日経平均は大きく下落して始まった。 会合の結果は後場が始まる直前に明らかになった。後場寄りでは大きく上に動いたが、全戻しし更に安値を更新する展開となった。しか

      • 23/7/27(木)「FOMC通過」

        FOMC通過本日未明にFOMCの結果が出て、市場で想定されていた通り2会合ぶりの0.25%の利上げに決まり、これによってFF金利の誘導目標が現状維持の 5.25%~5.50%となった。 個別銘柄に関して7283 愛三工業 売上+37%、営業・経常利益は+50%。 全地域で販売台数の増加に伴い売上は好調。特にアメリカが2倍の伸び。 自動車部品系の中でもPER 8.2 / PBR 0.6と割安 且つ 直近日足 綺麗な上昇トレンド。 明日、日銀会合通過後、引け前に@1220以下

        • 23/7/26(水)「アドバンサイバーエージェント・カプコン」

          個別銘柄に関して6857 アドバンテスト スマホ、PC、TVの主要民生機器での需要減。データセンター投資が減速したことから半導体需要が減少。 自動車・産業機器向け半導体は堅調。 在庫調整や設備投資の抑制により半導体市場は縮小。 SoC半導体試験装置もスマホ基幹部品向け先端プロセス品関連の製品販売が伸び悩んだことで軟調。 半導体試験装置が軟調であることから、周辺ビジネス(ハンドラなど)もほぼ0円に。 <2023年度 見通し> 長期的にはDX,GXを支えるインフラとして半導体市

          23/7/25(火)「シマノ・富士通ゼネラル・テセック」

          個別銘柄に関して6755 富士通ゼネラル 海外空調が軟調。 ①中東・北米での在庫補充一巡によって、販売代理店等の保有在庫が潤沢となり、追加受注が一時的に鈍化傾向。 ②主力市場のインドにおいて、販売網の強化などによりVRFの販売が伸長するとともにソリューション案件も堅調に推移しましたが、前年同期に猛暑の影響で需要が好調だったルームエアコンの販売が減少し売上も減収。 22年Q1比では日本・欧州が好調。米・アフリカが軟調。 見通しも弱め。中東・アフリカと中華圏で厳しい見通しをして

          23/7/25(火)「シマノ・富士通ゼネラル・テセック」

          23/7/24(月)「ブログ探しのため休止」

          駄犬さんが読んでいるブログを探す旅へ。 たまにはこういう日も…。明日から頑張る! 米 3指数の値動き(7/21(金))ダウは10連続続伸。 ナスダックは下落を見せっる場面もあり、引けでは小幅続落となった。 リバランスが一因では無いだろうか。週足で陰線を付ける結果となった。 SP500業種別日本相場 振り返り 個別銘柄に関して5423 東京製鉄 鉄鋼大手の決算がコケた後の下落でイン

          23/7/24(月)「ブログ探しのため休止」

          23/7/20(木)「半導体決算振るわないか...」

          米 3指数の値動き(7/19(水))3指数揃って上値が重い展開。米注目銘柄 TSLA,NTFXの決算を引け後に控えていたため様子見の相場であった。GU寄りから高値を切り下げていく展開。 GSの決算発表では直近決算発表した他金融大手と対照的に利益が急減した。 消費者向け融資を行うグリーンスカイの売却に伴う減損処理で14億ドルの損失を計上した。しかし上昇した。他金融も上昇。 Appleが生成AIツールの自社開発を進めていることが明らかになり+1%に迫る上昇を見せた。 昨日、大幅

          23/7/20(木)「半導体決算振るわないか...」

          23/7/19(水)「米株高、YCC継続観測!?」

          米 3指数の値動き(7/18(火))3指数揃って大幅上昇。ダウは+1%超の上昇。ナスダック・SP500は年初来高値を更新した。 「MSFTとMETAが提携してAIサービス展開を狙う」との材料でAdobeやAI関連株が大きく上昇。また、秘匿性の高いサービスを企業向けに展開を考えているとの発表もあった。このことを受け、0:30~急騰。+4% 近くまで上昇。 金融大手BAC,MSが決算を発表した。BACはFF金利上昇により増益であった一方、MSは投資部門のMA件数が減少したことを受

          23/7/19(水)「米株高、YCC継続観測!?」

          23/7/18(火)「上値が重い日経平均 日銀会合まで様子見」

          米 3指数の値動き(7/17(月))3指数揃って上昇。米 金融大手の決算が発表され始めている。純利益67%増JPM、純利益36%減 CitiGroup、純利益57%増 Wells Fargoなどである。7/14発表で昨日 7/17は下落した金融セクターであるが、好決算であったJPMやWells Fargoなどは反発。CitiGroupは小幅反発となった。本日 7/18に決算発表のBAC,BK,MSは昨日の大陰線を取り返すことはなく様子見。 7/14 発表 ユナイテッドヘルスも

          23/7/18(火)「上値が重い日経平均 日銀会合まで様子見」

          23/7/14(金)「SQ前の攻防」

          米 3指数の値動き(7/13(木))3指数揃って上昇。主にハイテク株を中心に買いが入った。 昨晩に発表された米 PPIが予想 +0.4%に対して結果が+0.1% 前回+1.1%とCPIに続いて鈍化も見られた。 また、新規失業保険申請件数も予想 25.0万件に対して結果23.7万件と市場予想を下回った。 この結果を受けて、長期金利が下落。ハイテク株に資金が流入した。 ナスダックではエヌビディア、アルファベットが堅調であった。 直近 続伸していた景気敏感株は寄りから上げ幅を縮小さ

          23/7/14(金)「SQ前の攻防」

          23/7/13(木)「CPI通過で株高」

          米 3指数の値動き(7/12(水))7/12 21:30に米 CPIが発表された。6月のCPIは前年同月比+3.0%と市場予想や5月の+4.0%から鈍化した。変動率の大きなエネルギー、食品を除いたコア指数は+4.8%と市場予想や5月の+5.0%と共に鈍化が見られた。 この結果を受け、FRBの利上げが長期化するとの警戒が和らいだため3指数揃ってGU寄り上昇を見せた。 米長期金利は大きく低下し、ハイテク株を中心に上昇した。 一方、最近ではハイテク株より堅調だった景気敏感は直近の

          23/7/13(木)「CPI通過で株高」

          23/7/12(水)「円高に振れるドル円と下落を続ける日経平均」

          米 3指数の値動き(7/11(火))終始、明日 7/12 CPI鈍化予想を織り込んでいるように思えた。ダウはGU寄りから垂れることなく抵抗線で下に反発されることなく上昇。 7/10発表の中CPI、PPIの景気下振れの結果を受け、当局が低迷する需要の回復に向けて追加の景気刺激策に乗り出すとの観測が拡大したことも株価が堅調に推移した要因として挙げられるのではないか(?) リバランスによるハイテク株への懸念もあり景気敏感株が主に買われる展開となった。 ダウ構成銘柄のハイテク株セクタ

          23/7/12(水)「円高に振れるドル円と下落を続ける日経平均」

          23/7/11(火)「5,6月との商いとは異なる7月相場」

          米 3指数の値動き(7/10(月))3指数揃って上昇。 米長期金利が22:30~一時的に上昇を見せた。また、指数もGD寄りから一時的に上昇したが、ダウ・ナスダックはそれぞれ直上に抵抗線があるため上値が重い展開となった。一時、-1%弱の下落する場面もあったが持ちこたえた。 ナスダック100は7/24に特別なリバランスを行うと7/7に発表した。7/14に詳細を開示する。今回のリバランスはグーグル、アップル、マイクロソフト、アマゾン、エヌビディア、テスラの6社でウェートの50%超

          23/7/11(火)「5,6月との商いとは異なる7月相場」

          23/7/10(月)「ETF捻出売り2日目」

          米 3指数の値動き(7/7(金))雇用統計が発表された。非農業部門雇用者数は前回(30.6万)、予想(24.0万)から見て下落。20.9万人であった。失業率は前回(3.7%)から下振れし3.6%であった。しかし、平均時給が前回(+0.4%)、予想(+0.3%)に対して+0.4%と依然として高い水準である。 雇用統計に結果を受け、大きくGDした3指数であったが底を付けると一気に上昇した。長短金利も雇用統計に結果を受けて一時は下落したものの、引け時には全戻しする結果となった。 3

          23/7/10(月)「ETF捻出売り2日目」

          23/7/7(金)「ETF捻出売り」

          米 3指数の値動き(7/6(木))ADP雇用者数、新規失業保険申請件数、貿易収支、ISM非製造業景気指数、JOLTSなど様々な経済指標が発表された。 ADP雇用者数は翌日に控える雇用統計と必ずしも相関するわけではないが、予想22万人に対して、結果49.7万人と大幅上振れであった。前回26.7万人 前回の26.7万人を下振れるとの予想に反したので市場にインパクトを与えた 新規失業保険申請者件数は予想24.5万件に対して、結果24.8万件と上振れしたため景気に対してはマイナス。

          23/7/7(金)「ETF捻出売り」

          23/7/6(木)「ソシオネクスショック!?」

          米 3指数の値動き(7/5(水))3指数揃って小幅にマイナスであった。FOMC議事要旨にて「ほぼ全てのFRB当局者が追加利上げが必要かどうかを見極める時間を確保するため金利据え置きで合意していたと判明した一方、当局者の大半はいずれ追加利上げが必要と予想していた。」「一部の参加者は今会合で目標レンジを25bp引き上げる方が好ましい」との内容やAI半導体の対中禁輸などの材料から半導体株などのハイテク銘柄の上値が重くなる展開となった。ダウでは情報技術や一般消費財が強く、ナスダックで

          23/7/6(木)「ソシオネクスショック!?」