私たちは今、新しい時代を迎えています。
その時代を生きる私たちの人生とは頂上ののない成長の山を登るようなもの。
子どもも大人も楽しみながら、外側も内側も成長していく新しい教育…
- 運営しているクリエイター
#言葉
「大丈夫」という存在
私は、保育や子育てのみならず、様々な職種の方の仕事上での相談や家庭内の相談を受ける*個人コンサルを行なっています。その中で、相談者が“自分らしく”生きていけるようにとサポートをしています。
以前1〜2年間、毎週1回電話でサポートしていた保育士さんがいました。その週にあった出来事やその時の状態を聴く中で、毎回彼女の成長が感じられ、サポートしている私には感動と喜びがありました。
ふと自分の伝えている
言葉にのるエネルギー
以前スーパーの休憩所でのことです。
4才くらいの男の子がおじいちゃんとおばあちゃんと一緒にいて、お母さんの買い物が終わるのを待っている様子でした。しばらくすると、男の子が
「あ〜のどかわいた!のどかわいて死にそう!!なにかのませてよ〜!のどがかわいて死にそうなんだよ!!死んでもいいっていうの?!」
と騒ぎ出しました。おじいちゃんとおばあちゃんは、
「もうお母さん来るよ。まったく遅いねぇ」
などと一
あり方から来る言葉の表現
つい先日、パン屋の店長さんの言動に思わず釘付けになりました。
その店長さんは、言葉は短く
「(パンの包み方は)どんな感じ?」
とか
「(小分け袋)いる?」
とか
「(お客にありがとうと言われ)はい、ありがと」
とおじいさんやおばあさんに応対していて、一見ぶっきらぼうなのです。
声は低いけれど、すっと耳に入って来るとても聞きやすい声でした。
他にも店員さんが居たのですが、わざわざその店長さんに声を